ガレキ漁りのカラスダイアリーhttps://crow-diary.comゲームや映画を中心とした底辺の雑記場Thu, 25 Dec 2025 14:48:51 +0000jahourly1https://crow-diary.com/wp-content/uploads/2021/11/cropped-1CD41440-2EFB-4920-8700-33ADBB0C5AB4-32x32.pngガレキ漁りのカラスダイアリーhttps://crow-diary.com3232 【シャニソン】いつも通りな結果でした 12/20から開催のシャイニーコンペティション結果https://crow-diary.com/shiny-competition-result-2025-december-20-event/https://crow-diary.com/shiny-competition-result-2025-december-20-event/#respondThu, 25 Dec 2025 14:48:45 +0000https://crow-diary.com/?p=22839

 今月のシャイニーコンペティションお疲れ様でした。  いつも通りの5人プロデュースに戻り、まったりとやれた今月。  そのいつも通りに戻った今月の結果はこんな感じ。  いつも通りの人数に戻り、いつも通りに全て500位以内と ... ]]>

 今月のシャイニーコンペティションお疲れ様でした。

 いつも通りの5人プロデュースに戻り、まったりとやれた今月。

 そのいつも通りに戻った今月の結果はこんな感じ。

  • 摩美々 4892pt 199位
  • 霧子 5185pt 131位
  • 凛世 4533pt 319位
  • 透 4717pt 290位
  • ルカ 5007pt 102位
  • 総合 15084pt 262位

 いつも通りの人数に戻り、いつも通りに全て500位以内という、全ていつも通りの安定した結果に落ち着きました。

 今回のスコアを出したルートは全員先月同様にスケジュールガン回しルート。

【シャニソン】 12/20からのシャイニーコンペティション立ち回り考察

 今回もボーナスがVoだったので、先月の自主練voガン回しの流用が効いたので好成績とは言えずとも500位以内に入るのは楽ではありましたね。

 で、今回の上位陣は全体的にラジオ出演をベースにプロデュースしていた人が多かったですね。
 これがガン回ししていたのか買い物3回くらいは入れていたのかは定かではないのですが、やはりガン回しに近い形は手持ちで勝敗が分かれますね。

 とはいえルカと霧子辺りは自主練ガン回しでも100位以内圏では勝負出来ていたので、自分の手持ちの範囲ではそんなに悪い選択肢ではなかったのかなと。

 来月に関してですが、とりあえずリフラクションズの新ユニットは4人なのが確定したので、シャイニーコンペティションではおそらくは7人プロデュースが待っているでしょう。

 ボーナスによりけりですが真面目に向き合えば手持ちが心許なくても500位以内は安定できるコンテンツなのでシンプルに貰えるジュエルが増えそうな月になりそうなので楽しみです。もっと言うならめぐるが入りそうなのも楽しみです。

 というわけで今回はここまで!

 来月めぐるがいるならそこだけは徹底的に試行錯誤したい、そんな思いで明日26日の生配信の発表を楽しみにしております。


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https://crow-diary.com/shiny-competition-result-2025-december-20-event/feed/0
【シャニソン】12/24の更新内容https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-december-24-2025/https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-december-24-2025/#respondWed, 24 Dec 2025 04:11:50 +0000https://crow-diary.com/?p=22788

 シャニソンの12/24の更新情報まとめ。  全体曲『SNOW FLAKES MEMORIES』が追加。  28人歌い分け対応や今回のガシャ衣装【グランスノーフレイクス】を着せると特別演出が見れたりします。  いつも通り ... ]]>

 シャニソンの12/24の更新情報まとめ。

楽曲『SNOW FLAKES MEMORIES』追加

 全体曲『SNOW FLAKES MEMORIES』が追加。

 28人歌い分け対応や今回のガシャ衣装【グランスノーフレイクス】を着せると特別演出が見れたりします。


シャニパ開催

 いつも通りにシャイニーパーティーも開催。

クリスマス衣装復刻

 去年、一昨年のクリスマス衣装が期間限定で復刻販売。

 購入期限は1/10 11:59までです。

ガシャ更新

 クリスマスガシャであるPアイドルガシャ「雪明かりのメモリーズ」が開催。

 28人全員の★2衣装【グランスノーフレイクス】が新衣装として登場。このガシャは★2排出される際には必ずこの【グランスノーフレイクス】が排出される特別仕様になっています。

 ユニット組み合わせガシャの方も開催されています。


今回は

年末のために我慢!


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https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-december-24-2025/feed/0
【映画】XENO ゼノ 感想 基盤のプロットがいいと普通に泣けるhttps://crow-diary.com/xeno-2025-american-movie-review/https://crow-diary.com/xeno-2025-american-movie-review/#respondSun, 21 Dec 2025 11:19:33 +0000https://crow-diary.com/?p=22595

 今回はアマプラにて鑑賞の映画、XENO ゼノ(原題:Xeno)の感想。  プロットは思いっきりE.T.、ただ交流する異星人の見た目が物凄いのでどうなるのかと思って今回鑑賞した次第でございます。 その感想としては…取り合 ... ]]>

(C) 2025 XENO INVESTMENT GROUP, LLC. All Rights Reserved.

製作国

アメリカ

監督
マシュー・ローレン・オーツ
脚本
マシュー・ローレン・オーツ
出演者
ルル・ウィルソン
レン・シュミット
トレ・ロマノ
ポール・シュナイダー
オマリ・ハードウィック
ジョシュ・クック
マイク・ウルフ
ロン・ロゲ

 今回はアマプラにて鑑賞の映画、XENO ゼノ(原題:Xeno)の感想。

 プロットは思いっきりE.T.、ただ交流する異星人の見た目が物凄いのでどうなるのかと思って今回鑑賞した次第でございます。
 その感想としては…取り合えず自分は泣きました。

 ジャンルはSFで上映時間は約103分となります。

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あらすじ

ある晩、ルネは罠にかかったエイリアンと出会う。彼女はCIAがエイリアンを追っているとも知らず、そのエイリアンを地下室に運び込む。やがて彼女はエイリアンが恐ろしい生き物ではないことに気づき「ケロ」と名づけると、彼らの間には友情が芽生え始める。

U-NEXTより

この映画を配信している配信サービス

登場人物

ルネ

爬虫類や虫などを飼っている少女

鬱病の母や母の彼氏などの人間関係で孤独を感じている

家を飛び出した時に異星人が罠にかかっているのを見つけてしまう

ケロ

ルネが見つけた異星人

罠から助けてくれたルネに懐き彼女に匿われる

リンダ

ルネの母

夫の死からうつ病になり、現在はチェイスと交際している

ギル

ルネの同級生

ルネに貸したカメラに映っていたケロを見て、彼女と秘密を共有する仲になる

チェイス

リンダの彼氏

職にもつかず酒浸りで過ごしており、ルネに嫌悪されている

ジョナサン

CIAの男

ケロを追いかけており、冷酷にルネ達を追い詰める

ざっくり概要

 ここからはいつも通りに途中までのざっくりとした内容を。

 爬虫類や虫などを好んで育て、学校には理解し合える友人もおらず、家庭環境も母リンダがうつ病でろくでなしの彼氏チェイスと別れることもせずに依存気味、そんな複雑な環境で日々を過ごしている少女ルネ。

 ある日の夜チェイスと口論になり家を飛び出したルネはその先で厳重に拘束されている何かを見つける。
 恐ろしい見た目をしたその生物は罠にかかり傷を負って苦しんでおり、その姿を見たルネはその生物を拘束から解放してその場から急いで離れるのだった。

 次の日の朝、軍と思われるヘリが飛び回るのを見るルネ。あの生物を探しているのだと直感したルネは学校で同級生であるギルからカメラを強引に借りて帰宅する。
 帰宅したルネは更にチェイスの銃を盗み出して昨日の生物のところにルネは向かうのだった。

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 昨日の生物のいた地点を調べるルネ、しかし姿はなく既に捕まったと思いながらも引き続き周りを調べていたら昨日の生物の体液を見つける。
 それを辿っていくと穴の中で縮こまっていた生物を発見。銃で威嚇しても反応しない生物を見たルネはカメラで撮影しながら生物に近づきまだ足に挟まったままの罠を外す。
 罠から解放されて動き出した生物に押し倒され命の危機を感じるルネ、しかしその生物はルネを攻撃せずに大人しく彼女を見つめていた。

 敵意がなさそうな生物を見てリンゴを与えてみるルネだったが、生物は気に入らなさそうにそれを弾いてしまう。
 撮影を終えて大金持ちになれると宣言してそのまま生物を放置して帰宅するルネ、しかしチェイスの銃を落としたままだったことに気付き銃を取りに戻ろうとする。
 すると外に出たルネの前に彼女の後を追ってきた生物が自宅の前で待っていたのだった。

 生物と一緒に銃を取りに戻るルネ、その時生物がルネに触手を伸ばして彼女と共鳴しルネは意識を失ってしまう。目覚めたルネは生物を連れて帰り自宅の地下に匿うがその一方でCIAが生物の痕跡を探し続けていた。

 学校をサボりケロと名付けた生物と過ごすルネ、その時帰宅したリンダに慌ててケロを地下に戻す。
 更にその最中にカメラを返してもらおうとした自宅に訪れたギルがカメラに収められたケロの姿を発見してしまう。
 彼に説明するために地下のケロに直接会わせるルネだったが、初対面ということもあり敵意を向けたケロにギルはビビって気絶して漏らしてしまうのだった。

 目覚めたギルに改めて説明するルネ。ルネの鼻歌に反応するケロを見てケロのことを黙っていることを約束して帰宅するギル。
 だがその2人を遠くから監視する影があった。

 餌を食べないケロについてギルが提案して渓谷で狩りをさせてみるルネとギル。
 その狩りの間に高校より前のルネについて尋ねるギル、数年前に父が亡くなり母の環境の変化のためにこちらに引っ越してきていた。

 ケロの狩りを終えて帰宅したルネをチェイスが銃を持ち出したことに気付いて無理やり問い詰める。
 その異常な行為に恐怖したルネに反応したケロが怒り狂い地下で暴れだし、家を地震のように揺らし、ルネ達は急いで身を隠す。
 ケロの行動が収まった後、チェイスのルネに対する行為を見て彼を追い出したリンダだったが、ルネは今までチェイスの横暴を黙認していたリンダを信じきれずにケロの元へと飛び出してしまう。

 地下で暴れるケロを見て落ち着かせるルネ、翌朝登校しようと自宅を出たルネの前に男が現れる。
 CIAのジョナサンと名乗ったその男はルネに落としたチェイスの銃について尋ねる。その質問の中には直接的ではないが、言外にケロとの関係を疑念も含まれていた。そして連絡先をルネに渡して彼女を学校へと登校させる。
 ルネがジョナサンに質問されている頃自宅では水道から水が出なくなったことでリンダが修理業者を呼んでいた。そして業者が地下を立ち入りケロに気づき攻撃してしまったことでケロは業者に危害を加えてしまうのだった…

 事態に気付いたルネは急いで地下室に行くが人の血痕、それと傷付いたケロを見て、これ以上このままケロを匿えないことを悟る。その頃ギルの方にもCIAが訪ねていた。

 ケロを外に連れ出してギルに連絡をするルネ、ケロと道を疾走してギルを待つ。
 砂漠へとケロを連れ出そうとするルネだったがギルはCIAの男にケロは何人も人を殺すと忠告を受け、更にアメリカ生まれじゃない自分以外の家族について脅しも受けていた。

 リンダに書き置きを残し、飼っていた爬虫類や虫達を外に放ち出発の準備を整えるルネ。
 しかし出発しようとしたその矢先現れたチェイスにルネは捕まり、CIAはケロを処理しようと既に動き出していたのだった…

ベースはE.T.だけど見た目相応に話は重め

 孤独な少女が異星人と出会い心を通わせ、更に同級生とも秘密を共有して孤独が癒されていくと。

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 まぁ基本テロップはあらすじ見ても分かる通りE.T.がベースのような話なんですが、この映画で心通わせる異星人であるケロの見た目は殆どエイリアンシリーズのゼノモーフ。
 その見た目相応に話の重さや重苦しさが増したようなE.T.となっていました。

 まぁ、まず主人公のルネの境遇がまぁ重い。

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 母親は夫…ルネにとっては父親ですねを亡くしてからうつ病になり、勝手に家を引っ越しており、見知らぬ土地に、更にそこで出会った本当に碌でなしな男であるチェイスに必要とされていると依存してしまうと、まだ若くて自立しきるには難しい立場ではどうにも出来ない雁字搦めな家庭環境。

 そこで出会った恐ろしい見た目をした異星人ケロと出会い、孤独を埋めていくわけです。

 このケロの見た目が恐ろしいというのは個人的には結構高ポイントでしたし、話的にも上手く作用していたと思います。

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 見た目の怖さが話の重さにそのまま直結するのは勿論、この恐ろしい見た目で恐怖して嫌悪する人間がいることも、逆にそれだけで危険だと認識しないルネとケロの絆の深さもどちらも理解出来るようになっているんですよね。

 ここら辺の事情でケロの見た目が可愛いとどうしてもハートフルな話にならざるを得ないでしょうから、話のハードさを出すにはこの見た目は必要不可欠だったでしょう。

 それに見た目が怖くても仕草が可愛いと何だかんだで感情移入も出来るようになる。
 ルネに頭をくっつけるところや、鼻歌に反応するところなど、ルネと観客にしか分からない可愛さを出していくのも、隔絶されて追い詰められていく2人の関係性に感情的に寄り添えるようになっていけました。

後、意外と目が可愛いんだ。

定番の人間の恐ろしさ

 で、話を重くしていくと定番の人間の方の恐ろしさというのもハードさは当然上がる。

 今作での人間の恐ろしさというのは残虐性や冷酷さと言ったところ。

 まず残虐性はリンダの彼氏であるチェイスの担当。

 彼はリンダの彼氏ですが、無職だし飲んだくれて高圧的。正直作中では何一ついいところがありません。

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 従わないルネを(おそろく性的に)襲おうともしますし、最終的には殺害までしてこようとしたところをルネを守ろうとしたケロによって殺害されてしまう。

 これはケロの危険性の提示でもあるんですが、観客すれば当然だろとしか思えない。
 この認識の齟齬と一般的な客観性というのが、また相互理解した2人を阻む壁になるのがもどかしいんですが、ケロとは逆に言葉は通じる人間なのに理解出来ない行動を取る人間としての恐ろしさの提示で映画的な活躍はしているのが本当に嫌な奴って感じの男でしたね。

死んでもスカッとするのではなく、よりルネ達が追い詰められる原因になるのがムカつくいい仕事してるんですわ。

 そしてもう1つの冷酷さに関してはケロを探していたCIAのジョナサンの存在。

 彼は徹底的にルネとは反目する立場。

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 ケロとの相互理解なんてあり得ないと思い、更に仲間から止められているにも関わらず、最悪ルネやケロを始末しようとする過激な行動も取ろうとする。

 観客的には嫌な立場なんですが、ただ世界観的にはケロの存在の危険性の部分にも触れる重要な存在でもありました。

 明言こそ全くされないんですが、彼は子供用のミニカーをずっと弄っている。そしてケロが異星人の偵察用の尖兵であり、ルネとケロの共鳴率がかつてないほど高いと説明する。
 そして最終盤にはミニカーが破壊されて激昂するシーンもあると。

 これらを見ると、おそらくジョナサンはケロと似たような存在と接触したことがある。
 そして持っているミニカーから自分の子供か、もしくは幼い頃に兄弟辺りが今回のルネと同じように接触してその異星人に殺害されたような過去を持っているのではないかと推測は出来るわけですね。

 そうなると彼の頑なにケロを認めない行動は理解出来るようになる。

 チェイスは意味も分からず理解できない人間でしたが、こちらは理解は出来るからこそ言葉が通じなくなってしまう人間ということで、チェイスよりよっぽど心動かすことが出来ない恐ろしい人間として提示されていましたね。

 この行動の意味が分かるからこそ止められない覚悟と怖さというのは、視点や映画が変わればそれこそ英雄的な存在で主人公にもなり得る存在というのもなかなか皮肉が効いていました。
 彼が作中で言っている「出来ればヒーローでありたい」という台詞からもここら辺はきっと狙っていたんだろうなと思いますね。

ケロとは友達であったんだと信じたい

 最後はケロについてですが、この映画の重さ的にもおそらく上で語った通りジョナサンの言っていることは多分本当なんだと思います。

 ケロは異星人の尖兵であり、現地人の偵察に来た存在。そしてルネは調査対象に選ばれたんだと。

 それはルネがケロに触手で共鳴させられて気絶し目覚めた後、びっくりするくらいにケロを匿う方向に行ったことからも微妙に洗脳感があることからも推察出来ます。

 そしてジョナサン視点ではケロはルネを利用し続けていると思ってもいたのでしょう。

 ただ個人的にはそれだけではないと思いたいのです。

 ルネと共鳴したということはケロもルネの孤独感というものはきっと感じとったでしょう。
 そこにケロの生物としてのシステムとしての打算以外の物が生まれていてもおかしくはない。

 だからこそチェイスに襲われた時も怒り狂うし、ルネを救うために駆けつけることした。
 それはシステム的な挙動だったのかもしれませんが、それでもルネを守るためにジョナサンと差し違えた行動にはシステムを超えた友達としての姿だったと自分は思いたいのです。

 だって自分が死んだら、尖兵としての意味なんて殆どないじゃないですか?
 にも関わらずそれを行ったのは種族としてではなくルネの友達としての行動なんだと信じたい。

 1週間もないルネとケロの一瞬の出会いと別れ。

 それでもルネの孤独を癒し、彼女の人間関係を前に進ませる影響を与えた姿は人類の敵でもなく、種族としてシステム的に動いただけの生き物でもなく、間違いなく友達の姿だったのだと自分は思います。

 と言いながらスタッフロール後に解剖される前に息を吹き返して暴れたと思われる映像を残すのがこの映画の嫌らしさでもあるんですけどね。

まとめ

 そもそものプロットが優れているからか、普通に泣ける映画でした。

 当事者だけが通じ合っている異種族間の友情とそれを理解しない人間との対立というのは面白い。

 何よりこのプロットを使ったことで、生まれた映画が違うだけでこうも運命に差が出来てしまうのかと思いを馳せてしまう部分もあるんですよね。

 こういった楽しみ方も出来て個人的には掘り出し物で楽しめた映画でした。


他の映画感想

 他のエイリアン映画感想はこちら。


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https://crow-diary.com/xeno-2025-american-movie-review/feed/0
【シャニソン】 12/20からのシャイニーコンペティション立ち回り考察https://crow-diary.com/shiny-competition-consideration-part8/https://crow-diary.com/shiny-competition-consideration-part8/#respondSat, 20 Dec 2025 09:07:20 +0000https://crow-diary.com/?p=22682

 Fumage実装された今月もやってきましたシャイニーコンペティション。  前回はアイキューメンバーも交えた驚異の8人プロデュースという形で負担も大きかったのですが、その分貰えたジュエルも多くて美味かった結果。  今回も ... ]]>

 Fumage実装された今月もやってきましたシャイニーコンペティション。

 前回はアイキューメンバーも交えた驚異の8人プロデュースという形で負担も大きかったのですが、その分貰えたジュエルも多くて美味かった結果。

 今回も当然新ユニット交えたメンバーがボーナス対象。まずはそのボーナス対象を確認。

 今回の対象アイドルは、摩美々、霧子、凛世、透、ルカの5人ですね。

 5人ボーナスの時にはユニット被らせないと踏んでいたのですが、この状態でもついにユニット被りが起きました。これは今後の予測に色々と影響しそうというか正確に言うともう予測が出来なくなった形ですね。

 余談ですが、あまりガチでやるつもりもなく、イベントPt報酬だけ欲しいという方は今回はアンティーカをオートで回せば2人分のPtが貰えるので楽に終わらせることが可能ですよ。

 ただアイドル所持よりも重要となるのはボーナスの内容。今月はこんな感じです。

  • VoレッスンがLv5 1050Pt
  • ラジオ出演がLv5 800Pt
  • Vo自主練がLv5 450Pt
  • プロデュース完了時にいずれかのアイドルのVoステータスが1800以上 500Pt
  • 相談を2回以上選択 300Pt
  • プロデュース完了時にデッキ枚数が25枚以上 200Pt
  • 買い物を3回以上選択 500Pt

 自由度の高そうな面白いボーナスになりましたね。

 ボーナスだけで高スコア狙うならレッスンや相談、買い物なども想定する必要がありますが、Voステータス1800以上を狙うのであれば、これらはおそらく除外する必要があるでしょう。

 というわけで早速考察。

VoレッスンLv5を軸にボーナス確保ルート

 まずはいつも通りにボーナスだけのスコアを確認。
 今回はVoレッスンが最高Ptなのでまずはこれを軸に、して後は相談2回、買い物3回を狙うボーナス重視のルート。

 プロデューススケジュールは合宿合わせて21回。
 VoレッスンLv5のために8回消費。後は相談と買い物合わせて5回で13回なので行動回数には余裕があります。相談がいつ出るかが懸念になりますが、これだけ回数に余裕があれば特に問題にはならないでしょう。残った回数は自主練などに注いでステータスを上げることに集中すればいいでしょう。

 ではこのルートの検証結果はこちら。

 霧子の方を狙ったので霧子のPtのみ参照で4323Pt

 やりやすいだけでボーナスが多いというわけではないのでこんなもんでしょうね。

 これを比較用として他のルートを考えていきましょう。

Voレッスン&ラジオ出演orVo自主練ルート

 次はVoレッスンLv5に加えてラジオ出演かVo自主練のLv5を目指すルート。
 ボーナスも狙いつつステータスを上げて高スコアを出していこうという考えのルートです。

 ラジオ出演とVo自主練どちらをLv5にするかですが、基本はラジオ出演ですが、サポートの充実具合で決めていいでしょう。

自分はVo自主練の方が充実しているのでこちらのLv5狙い。

 やることはこれらのLv5を目指すだけ、とはいえ行動回数は16回必要なのでスケジュール運は当然必要となるので意外と簡単ではないです。

 そんなこのルートの結果はこちら。

 4242Pt

 意外と伸び悩む結果に。

 ただこれはVo自主練だったため、ラジオ出演のサポートが充実しているなら、こちらの方が確実にスコアは出そうですね。

手持ちの得意なスケジュールガン回しルート

 最後はいつもの高ステータス狙いのガン回しルート。
 高ステータスと一部のボーナスだけでスコアを狙うというルートですね。

 今回のステータスボーナスはVo1800のみなので、Voレッスン、ラジオ出演、Vo自主練。これらのどれかをガン回して、Vo1800を狙う。
 基本的にはレッスンは現実的ではないので、ラジオ出演かVo自主練のどちらかでやることになるでしょう。
 自分は先月同様にVo自主練ガン回しで挑戦。

 そしてこちらの結果は。

 5185Pt。

 やはりガン回しルートは強い。

 これがラジオ出演で満たせる状態なら更に350Ptの上乗せも視野に入るので、相変わらず安定して高スコアを出せるルートですね。


まとめ

 以上、今月の考察でした。

 自分は今回も自主練ガン回しで行か予定ですが、サポートキャラの都合上ルカだけはラジオ出演をガン回す予定。
 ただ今回は手持ちのボーナス的にも厳しいので、500位以内に入れたらいいなぁくらいの流すスタンスで行きます。

 いつも通り参考程度にしかならない考察ですが、お役に立てば幸いです。


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https://crow-diary.com/shiny-competition-consideration-part8/feed/0
【シャニソン】SSR【小箱に秘めたる】杜野 凛世 評価https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-rinze-hidden-in-a-small-box/https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-rinze-hidden-in-a-small-box/#respondSat, 20 Dec 2025 07:18:22 +0000https://crow-diary.com/?p=22686

Vo Da 425 426 Vi Me 426 673 ライブスキルパーフェクトスコアUP上昇 効果ライブ中のパーフェクトスコアUPのスキル効果が+10%上昇する。 各Lvの効果値パーフェクトスコアUP上昇4% / 5. ... ]]>

ライブ性能

VoDa
425426
ViMe
426673
ライブスキル
パーフェクトスコアUP上昇
効果
ライブ中のパーフェクトスコアUPのスキル効果が+10%上昇する。
各Lvの効果値
パーフェクトスコアUP上昇
4% / 5.5% / 7%/ 8.5% / 10%

プロデュース性能

サポート効果
凛世配置時MeUP中凛世配置スケジュール成功時、MeUP(中)
お仕事登場率UP小シーズン開始時、お仕事の登場率UP(小)
トラブル発生率DOWN小全てのスケジュールのトラブル発生率DOWN(小)
CM出演MeUP中CM出演成功時、MeUP(中)
食べ物体力回復量UP中食べ物成功時、体力回復量UP(中)
СМ出演VoDaViUP小CM出演成功時、VoDaViUP(小)
凛世CM出演配置率UP中凛世のCM出演配置率UP(中)
サポート協力イベント発生率UP中全員のサポート協力イベントの発生率UP(中)
CM出演体力消費量DOWN中CM出演成功時、体力消費量DOWN(中)
凛世配置時MeUP大凛世配置スケジュール成功時、MeUP(大)
CM出演MeUP大CM出演成功時、MeUP(大)
潜在サポート
アピール6%UPアピール増加量6%UP
アピール10%UPアピール増加量10%UP
Me回復時次のアピール20%UPMe回復時、次のアピール増加量20%UP
PP回復速度10%UPPP回復速度10%UP
Me回復量20%UP回復するMe量を20%UP

評価

 Me特化の恒常サポート。

 ライブスキルはパーフェクトスコアUP上昇。
 優秀ですが、限定とは違い付与効果はないのであくまで向上の範囲内で優秀といったところ。

 プロデュースはお仕事(CM出演)重視。

 こちら恒常なのでサポート効果がやや低めとなっており、途中で食べ物回復量UPがある以外は特筆すべき点は無し。
 潜在サポートはMe回復時の効果が2つあり、主にアルスト、後はデッキ構成次第ですがアンティーカ向けですね。

 総合するとライブでは恒常内で比較するならパーフェクトスコアUP持ちなので優秀な範囲。
 プロデュースではシャイニーコンペティションの時にオフ無しとCMがボーナスになるというピンポイントな範囲になりますが、その時に活躍してくれるでしょう。
 当たり前の話ですが、性能面だけで考えるなら限定の方が上にはなってしまいますね。


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https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-rinze-hidden-in-a-small-box/feed/0
【シャニソン】★3【さいわいいづる処】杜野 凛世 評価https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-rinze-fortunately-izurudokoro/https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-rinze-fortunately-izurudokoro/#respondSat, 20 Dec 2025 07:17:59 +0000https://crow-diary.com/?p=22684

所属 タイプ 放課後クライマックスガールズ Vo Da 1108 1809 Vi Me 1108 986 ライブスキル スキルリピート 直前に発動したライブスキルをLV5で再発動させる各LVの効果値スキルリピートLv1 ... ]]>

ライブ性能

所属タイプ
放課後クライマックスガールズ
VoDa
11081809
ViMe
1108986
ライブスキル
スキルリピート直前に発動したライブスキルをLV5で再発動させる
各LVの効果値
スキルリピート
Lv1 / Lv2 / Lv3 / Lv4 / Lv5
センター効果
ダンスUP編成PアイドルのDaが20%UPする。

プロデュース性能

VoDa
168329
ViMe
16846
アイドルスキル
トロピカル・マーチングカードを1枚引く
[手札5枚以上の時]:追加でPP+5
お互いPP回復速度アップ大10秒間、PP回復速度150%UP
10秒間、相手のPP回復速度150%UP
ミラクル★ジャンプ10秒間、手札のDa系統のカード枚数×自身のDaステータス100%UP
秒数ドローMe回復大15秒間、カードを引くたびにMe30%回復
パラリラ★ジャンプ自身のDa14倍アピール増加
(手札にDa系統カードが5枚以上の時にしか使用出来ない)

評価

 Da特化の恒常Pアイドル。

 ライブスキルはスキルリピート。前に発動したスキルを自身のスキルレベルと同じレベルで発動するという、ステータスさえ勝っていれば誰の上位互換にでもなれるぶっ壊れスキル。
 流石にやらかしたと思ったのか3月だか4月だかに出たダイナー美琴が初めて持ってきて以降一切増えなかったのですが、ここでこの凛世が持ってきましたね。
 ただスキルがぶっ壊れとはいえステータスが恒常相当なので、限定のレベル5スキルが揃っていると編成からは弾き出される可能性は高いでしょう。
 センター効果の方はただのダンスUP。スキルとのバランスを取った形でしょうからこちらに関しては使うことはないですね。

 プロデュース面ではデッキを作る際に最初から活かす形を考えなくてはならない構成。手札枚数とDaカードを増やせば強いという分かりやすさもありますので、他のユニットメンバーのスキル次第といった性能ですね。

 総合するとライブ面ではついに増えたスキルリピート持ちで貴重な存在。ただあくまでステータスは恒常相当なのでまだ高レベルのスキル持ちがいないプレイヤー向けに留まってしまっているかなと。
 プロデュース面ではユニットメンバー次第ですが、分かりやすい性能ですので、Daユニット作りたい場合には活躍してくれるでしょう。


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https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-rinze-fortunately-izurudokoro/feed/0
【シャニソン】12/20の更新内容https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-december-20-2025/https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-december-20-2025/#respondSat, 20 Dec 2025 04:23:58 +0000https://crow-diary.com/?p=22674

 シャニソンの12/20の更新情報まとめ。  Fumageの楽曲『Naraku』が2DMVで追加。  楽曲追加に合わせて2DMVミッションも開催されています。  第5回テクニカルチャレンジ杯が開催。  課題曲は今回追加さ ... ]]>

 シャニソンの12/20の更新情報まとめ。

楽曲『Naraku』追加

 Fumageの楽曲『Naraku』が2DMVで追加。

 楽曲追加に合わせて2DMVミッションも開催されています。


第5回テクニカルチャレンジ杯

 第5回テクニカルチャレンジ杯が開催。

 課題曲は今回追加された『Naraku』となっています。

MASTER28くらいならワンチャンEXPERTのAPよりスコア出せるかもしれない。

シャイニーコンペティション開催

 月末恒例シャイニーコンペティションが開催。

 今回の対象アイドルは摩美々、霧子、凛世、透、ルカとなっています。

 今月はいつも通り5人ですね。ただ5人でユニット被りは初めてなのでこれからのガシャ周期予測に影響与えるかもしれません。

期間限定ミッション

 先日のアプデで機能追加された縦フォーカス登場記念ミッションが開催。

 定点カメラや縦フォーカスにして対象楽曲のMVを再生するだけの楽なミッションですね。

ガシャ更新

 ★3【さいわいいづる処】杜野 凛世がピックアップ。ピックアップ期間中内ならこの凛世を引くことでSSR【小箱に秘めたる】杜野 凛世も同時に入手可能です。

 いつも通りに有償ステップアップも開催。

 これで5周目未消化はめぐる、恋鐘、霧子、千雪、小糸、にちかとなりました。


今回は

 今回はスルー。

 凛世が恒常というのもありますが、何よりも26日の生配信のメンバーです。

 これは完全に美琴ユニットにめぐるが来る流れ。つまり自分の勝負は年末になることが近いわけですよ。

 なのでここは貯め、年末の新ユニットに向けて更にジュエルを貯めさせていただきます。

 ちなみに自分は新ユニットにみこルカは再結成はしない方にbetしております。

 では、今回は以上!


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【シャニソン】MVの進化が止まらない! MVに縦型フォーカスやカメラ移動などが追加https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-ver-2-9-0-update/https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-ver-2-9-0-update/#respondThu, 18 Dec 2025 13:02:23 +0000https://crow-diary.com/?p=22654

 12/18、シャニソンにてVer.2.9.0のアップデートが公開。  そしてそのアプデで元々要望が多かったであろうMV周りの機能が大きく進化しました。  まずは縦型フォーカスの追加。  まだ一部楽曲となりますが、その対 ... ]]>

 12/18、シャニソンにてVer.2.9.0のアップデートが公開。

 そしてそのアプデで元々要望が多かったであろうMV周りの機能が大きく進化しました。

縦型フォーカス

 まずは縦型フォーカスの追加。

 まだ一部楽曲となりますが、その対象曲に縦型フォーカスが追加。

 カメラ設定で追加されたポートレートを選び、MVを再生すると…

 こんな感じで縦型MVが再生されます。

定点カメラモードの追加

 カメラモードに定点カメラが追加。

 これまた縦型フォーカス同様にまだ一部楽曲となりますが、嬉しい追加ですね。

 対応楽曲の項目で選択できる定点モードを選択して再生すると…

 こんな感じに定点で見れるMVが再生されます。

 縦型と合わせて現状は対応曲は10曲のみですが、今後も増やしていくと明言されているので、MVの楽しさが増えていきますね。

 ちなみに対応曲は現状この10曲となります。

  • シャイノグラフィ
  • プリズムフレア
  • KoiKyun!
  • 時限式狂騒ワンダーランド
  • 快盗Vを見逃すな 
  • mellow mellow
  • LINKs
  • 愛しき日々
  • Happier
  • ハナムケのハナタバ

フォーカスカメラ中にカメラ移動やズーム、フォーカス対象切り替えなどが可能に

 こちらは全楽曲対応の変化。

 フォーカスカメラ中にカメラ移動やズーム、MV再生中でもスムーズにフォーカス対象の切り替えが可能になりました。

 当然縦型フォーカスにも対応しており、やってみるとこんな感じにも出来ます。

 上から見えたり、カメラ移動幅はかなり大きいですね。

 フォーカス対象を一々編成に戻って切り替える必要もないのもありがたいですし、全体部分にも快適かつ、求められている部分に進化しています。

最後に

いいアプデだった

 MVはこのゲームの大きな売りですし、そこをちゃんと進化しているのはありがたい。

 特に今回は要望が多かったであろうという部分に手を加えたのがいいですね。こういうのはちゃんとユーザーの声が届いているという実感にも繋がるので。

 DMM版の方にも手を加えていますし、ストーリー再生の方では文章のみが表示されるノベルモードが追加されたりなど、年末に向けての機能拡張、快適性向上の良いアプデだったと思います。

 縦型、定点の楽曲追加も今の運営なら早めに増やしてくれるという信頼も持てますし、今後もシャニソンは楽しめそうです。

個人的な贅沢を言うなら後、MVの一時停止中にもカメラを移動出来るようになると嬉しい。


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ゲーム盆栽結果報告書その9 FFTIC ムスタディオ編https://crow-diary.com/game-bonsai-results-report-final-fantasy-tactics-mustadio/https://crow-diary.com/game-bonsai-results-report-final-fantasy-tactics-mustadio/#respondWed, 17 Dec 2025 05:19:15 +0000https://crow-diary.com/?p=22235

 ゲーム盆栽結果報告第9弾。  今回は前回のラムザに引き続きFFTICから、ムスタディオの盆栽結果報告。  一応固有キャラの加入順にやっていこうと思っているので、初めて正式加入する固有キャラにして、ゲーム内でのラムザの友 ... ]]>

 ゲーム盆栽結果報告第9弾。

 今回は前回のラムザに引き続きFFTICから、ムスタディオの盆栽結果報告。

 一応固有キャラの加入順にやっていこうと思っているので、初めて正式加入する固有キャラにして、ゲーム内でのラムザの友人枠であるムスタディアを選びました。

 そんなムスタディオの盆栽結果はこちら。


ジョブ・ステータス

・機工士

HP999
MP847
物理攻撃力99
魔法攻撃力21
スピード50
Brave97
Faith94
移動7
跳躍5

装備

右手ブラストガン
左手素手
リボン
ロードオブロード
アクセサリーゲルミナスブーツ

アビリティ

アクションアビリティ狙撃
アクションアビリティ戦技
リアクションアビリティ白刃取り
サポートアビリティ戦闘装備変更
ムーブアビリティ移動+3

運用

 今回のムスタディオの運用はサポート。

 ステータスを見ても分かる通り、MATは完全に妥協しましたが、これは上げても意味がないからですね。

 機工士の武器である銃はATもMATも参照しないので、ここで頑張っても見栄え以上の存在にならない。
 せめて魔法銃がMATも参照してくれたら頑張ったのですが、今回はダメージ参照に繋がるFaithのみを離脱ギリギリまで上げました。

 ただATはアクションアビリティにつけている戦技の成功率に関わるので、これはしっかりとカンストまでこれによって遠距離から相手のステータスを下げたり、狙撃でドンアク、ドンムブで嫌がらせ可能になります。(このSPDだと攻撃した方が早いので実はあまり意味はない)

 サポートアビリティを装備変更可能にしているのは魔法銃の持ち替えのためですね。
 弱点を付ける魔法銃にして攻撃する時は臨機応変にというイメージで付けています。

 銃のダメージ参照の影響であまり火力は出せないので、今回は遠方からのサポートという構成にしてみたムスタディオ。

 育成の果ての最終的な戦力としては微妙ですが味方を補佐するラムザに対して、敵を弱体化させるムスタということで、フレーバー的には組み合わせとして美味しいかなぁと思って気に入っていたりもします。

 次回はみんな大好きアグリアス。


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【映画】ブレス 感想 みんなちゃんと話し合おうな!https://crow-diary.com/breathe-2024-american-movie-review/https://crow-diary.com/breathe-2024-american-movie-review/#respondSat, 13 Dec 2025 06:11:00 +0000https://crow-diary.com/?p=22436

 今回はアマプラにて鑑賞の映画、ブレス(原題:Breathe)の感想。  酸素がなくなった地球での限界のやり取り、それをミラジョボがメインのような映画でやる。割と期待出来そうなあらすじだったのですが、蓋を開けてみるとまぁ ... ]]>

(C) 2023 Breathe Productions Inc.

製作国

アメリカ

監督
ステフォン・ブリストル
脚本
ダグ・サイモン
出演者
ミラ・ジョヴォヴィッチ
サム・ワーシントン
ジェニファー・ハドソン
クヮヴェンジャネ・ウォレス
コモン

 今回はアマプラにて鑑賞の映画、ブレス(原題:Breathe)の感想。

 酸素がなくなった地球での限界のやり取り、それをミラジョボがメインのような映画でやる。割と期待出来そうなあらすじだったのですが、蓋を開けてみるとまぁ色々と…

 ジャンルはスリラーで上映時間は約93分となります。

(C) 2023 Breathe Productions Inc.

あらすじ

2039年、地球酸欠―近未来の地球、酸素生成装置を巡る攻防戦を描くSFサバイバル・アクション!!敵か、味方かー、親子の前に現れた謎の男女のサバイバーの正体とは?
2039年のニューヨーク。酸素がほとんどなくなった地球上からは植物が消え、人間は酸素マスク無しでは生きられなくなっていた。母親のマヤと娘のゾラは夫のダリウスが地球の気候変動を予測して作ったシェルターで暮らしていた。ある日、ダリウスは事故で命を落とした父親の埋葬にため家を出たきり音信不通となってしまう。ダリウスの帰りを待つ二人のもとに、謎の男女が訪れてきた。彼らは夫の知り合いだという。夫ダリウスと共に、酸素発生機を研究していた仲間だと主張する女は、仲間を救う為に二人に力を貸して欲しいと懇願する。怪しげな男女をシェルターへと招き入れる親子。やがて、事態が大きく動き出し、今まで知らなかった驚きの事実が次々と発覚する。はたして、彼らは何者なのか―。

楽天TVより

この映画を配信している配信サービス

※2025年12月13日時点

登場人物

マヤ

ゾラの母

ダリウスが行方不明後、ゾラを厳しく導いている

ゾラ

マヤとダリウスの娘

ダリウスが行方不明後に無線で父に語りかけるように近況を話している

テス

別のシェルターからやってきた生存者

ダリウスの同僚と名乗り、自分達の住むシェルターの酸素発生器が故障したため、彼の作った機械を見て複製させてもらえるようにマヤに頼む

ルーカス

テスの護衛

粗暴な行動や言動をする男

マイカ

テスとルーカスと同様に別のシェルターからやってきた生存者

テスとルーカスを守るために見張り役をしている

ダリウス

マヤの夫でゾラの父

エンジニアであり、酸素発生器もシェルターを作って家族と共に生き延びた

5ヶ月前に父を埋葬するために外に出てそのまま行方不明になる

ざっくり概要

 ここからはいつも通りに途中までのざっくりとした内容を。

2039年 地球の酸素濃度:居住不可能 植物:存在なし

 地球の酸素がなくなり植物も人々もいなくなった世界で自分で作ったシェルターで生き延びたダリウスは外の探索中に同行していた父を事故で亡くしてしまう。

 シェルターに戻ったダリウスは死亡した父を8キロ離れた母の墓地に埋葬しようとするが、妻のマヤに危険だと止められが、自分だけが行くことで納得させる。
 だが出発前の夜に酸素発生器を確認するとシェルターの酸素供給データに異常が起きていたのを確認してしまう。

 出発前に娘のゾラに酸素発生機のレベルのチェック、そしてマヤと互いに助け合い、自分を待つように頼みダリウスは1人たちの埋葬のためにシェルターから出ていくのだった。

5ヶ月後

 戻ってこなかったダリウスの代わりに外を探索するゾラ。

 マヤの元でシステムの管理を学びながら過ごしていくが、ダリウスを探しに行くと提案する。
 その提案を反対するマヤ、3年間の試みでも今だに外で植物は育たず停滞感を感じ、そしてダリウスの不在も重なり2人は互いにストレスを募らせ時に口論をしてしまう。

 それでも互いに支え合い、外に植えた種の確認をする2人だったが、その目の前に3年間出会うことのなかった別の生き残りの2人に出会う。

 相手がどのような人物か分からないため隙を見てシェルターの中に戻ろうとするゾラとマヤだったが、酸素服のシステムメッセージにより気付かれてしまう。
 だがそれを聞いて近づいてきた1人に体当たりして銃を奪い何とかシェルターに帰還するのだった。

 外で助けて欲しいと訴えかける2人の生存者。
 マヤはシェルターの中から2人の事情を聞き出そうとする。

 生存者は男女であり、名前は女性がテス、男性がルーカス。160キロ離れたフィラルディアのシェルターで25人と暮らしていると語った。
 ここに来た目的は自分達の住むシェルターの空気ろ過システムが壊れ、もって後1週間。それを直すためにやってきたのだと、そして彼女達はダリウスを知っているとも口にするのだった。

 なぜダリウスを知っているのか聞くマヤ。
 テスは物理学の教授でダリウスのプロジェクトをコンサルしたことがあると語るがマヤは夫の仕事関係の人間関係は全て把握していると彼女を疑う。

 ダリウスが亡くなったことを話すとテスは酸素発生器を作るために中に入れて欲しいと訴える。
 だがマヤは彼女達を中に入れてもし酸素発生器が複製出来なかった場合でもこのシェルターに留まらないという保証がどこにあるのかと、これ以上の人数はシステムが崩壊すると断る。

 ゾラはテスの口にした情報から嘘は言ってなさそうだと入れることを提案する。

 議論の末2人はテス達を中に入れることを決断し、2人の手を縛った上でテスだけはシェルターに入ることを許可する。
 テスを拘束し、中に招き入れようとしたその時、もう1人の生存者がマヤを襲撃。
 襲われた勢いで襲撃者と一緒にシェルターに入るマヤとゾラ。2人は襲撃者を抑え込みと再びマヤ達とテス達は分断されるのだった。

 この襲撃はどういうことなのか問うマヤ。
 テスは襲撃者はマイカという名前で見張り役であり、マイカの方はテス達が人質になると誤解をして襲撃してしまったと弁明する。
 それを信じきれないマヤはドアから離れなければマイカを撃つと脅すが、テスはどうせ死ぬのだからマイカを撃てばいいと反発する。そして自分達の方のシェルターには子供がいることを忘れないでとも。

 この襲撃と誤解により互いの溝は決定的なものとなり、強引な手段に切り替えてシェルターを襲撃するテス。
 外の監視カメラは隠され様子が見えないようにし、ドリルを用いて強引にシェルターに押し入ろうとする。

 ゾラの機転でドリルを破壊して侵入を防ぐシェルター内よ2人。しかしテスは今度は屋根を狙い空気を遮断してシェルター内の二酸化炭素を増加させる手段を取る。

 このテスの手により、外に出て応戦するマヤ。
 一方ゾラは酸素がなくなった部屋に取り残されたマイカに酸素服を着せて、彼に質問をする。
 ダリウスを殺したのか聞くが殺していないと答えるマイカ、テスは本当に父の同僚だったのか、発生器を見せればここを去るのか。
 マイカはその質問全てを肯定し、テスに酸素発生器を見せれば改良版だって作れるかもしれない、そしてテスが死ねばどうなるか分からないとも答える。

 テスの作戦とそして自力で拘束を解いたマイカにより、それぞれ襲われるマヤとゾラ。そして今度は逆に自分達拘束されてしまうのだった。

 マヤの拘束に成功したテスはシェルター内のマイカに中に入れるようにカメラ越しで伝える。
 しかし、カメラ越しの通信は使えなくなっており、更に間な悪いことにマイカは最初の襲撃の際に出来た傷のの影響で唐突に死亡してしまう。

 ゾラはマイカのマスクを使いテスと通信をし、自分が拘束されていて内側からドアを開けられないと説明する。
 それを聞いたテスはマヤに中に入るためのコードを教えるように脅すが、外側からは侵入者を防ぐためにキーカードが必要だと話すマヤ。
 そしてそのキーカードはシェルターの中にあるのだとも…

 他に入れる手段がないか聞き出すテス。
 マヤはそれに対してここから離れたところにあるかもしれないと答える。
 テスは予備の酸素を与えてその場所まで案内させようとするのだった。

 ルーカスを残して車を使ってキーカードの元に移動するマヤとテス。

 そして車内での会話でマヤは酸素発生器についての事実を話す。
 酸素発生器は既にシステム的な限界が来ており、このままではいずれ酸素が作られなくなっていた。そのリミットまでは3人より2人の方が長く持つ。そしてダリウスは賢いゾラが問題を解決する時間を稼ぐために父の埋葬をしてからあえて帰らずに犠牲になることを選択していたのだった。

 墓地でダリウスの遺体を見つけるマヤ。
 彼を惜しみながらもその遺体からカードキーと銃を取り出す。
 帰りに使うための車のバッテリーが切れた瞬間にマヤはテスに銃を向け、またテスもそれに反応して銃を取り出し、2人は銃口を向け合う。

 拘束された際にマヤは足を怪我したので車もなければ自力では帰れない。
 そのテスの説得によりカードキーと娘の安全を託してテスだけをシェルターに向かわせる。

 そしてテスは必ず戻ってくると約束をして急ぎシェルターへと戻っていくのだった。

途中までのシチュエーションは悪くない

 酸素が無くなり機械が無くては生きていけない世界での生存者同士の争いというシチュエーション。

 酸素発生器を巡って、片方…マヤ達側相手がシェルターを占拠してくることなどを警戒し、もう片方のテス側は自分達のシェルターの危機のために複製するために見せてもらいたい訴える。

(C) 2023 Breathe Productions Inc.

 互いに限界状態、そして命を繋ぐための1つの機械に頼らなくてはいけないために、疑心暗鬼になりヒステリックに事態が悪くなっていくというわけですね。

 このシチュエーション自体は自分は好みでした。

 少し冷静になれよと思うシーンもありますが、(最後まで見るとバカじゃんと思ったのも事実ですが…)とはいえ、自分達のシェルターの機械が壊れて命を繋ぐためには時間がない側と、父であり夫であり頼れる男であるダリウスがいない状態で迂闊に招いてもしも奪われたら死んでしまう側なので、焦りと恐怖心から事態が悪化するのは至って自然なこと。

 更にテスの護衛であるルーカスが大分煽り気味なので、迂闊な言葉で猜疑心が加速するのも、いいですね。

(C) 2023 Breathe Productions Inc.

 酸素発生器を見せてくれというテス側がどんどん容赦ない行動を取って強引に入ろうとするなど、シェルター内とその周囲というすごい限定的なシチュエーションでありながら、酸素がないというだけで逼迫感があるのも悪くなかった。

 逆に言うと本当にこれしかやっていないので、緊張感や逼迫感がある以外は絵面も展開もずっと変わらないのはだんだん退屈になってくるのも確かなんですけどね。

 とはいえシェルター内だけでは完結せずに広い外にも舞台が広がっているにも関わらず、まるで閉鎖空間のような息苦しさがある(酸素ないだけに)やり取りは途中までは楽しめました。

やっぱり言葉は尽くせ

 上の方で逼迫感があるので、ある程度言葉を尽くさないで事態が悪化するのはしょうがないと言いましたが、マヤ側、テス側、それぞれの本来の事情が明らかになると流石に自分の許容範囲をちょっと超えてしまいました。

 まずマヤ側なんですが、この酸素発生器。
 既に欠陥があり、酸素を生み出せる時間にリミットがある。
 そのためにダリウスは自分のようにエンジニアとして明るくなってきたゾラが直してくれることを信じて、その時間を稼ぐために自分が犠牲になったんですね。

 はい。これをテス達に言っていたら、多分ここまで躍起になって争うことなく済んでますね。

 そしてゾラの落ち度としては、父に無線で語りかけて色々と喋っていたことを黙っていた。
 この後に語りますが、この無線内容をテスが聞いていて、結局その情報を利用されていますからね。

 しかもこれに関してはテス達とのやりとりでは無く、親子間でのやり取り不足であるからまた困るんですよ。

 続いてテス側の真実。

(C) 2023 Breathe Productions Inc.

 テスに関してはまずダリウスの同僚というのは嘘。なのになぜダリウスについて詳しく知っていたのかはゾラの無線を聞いていたからだったんですね。

 なので酸素発生器についての知識は当然全然無し。結局機械を実際に見ても良く分からないということで終わるんで、なりふり構わない状況だったとはいえ、何がしたかったんだよと言いたくなるレベルでしたね。

 しかも複製出来ないと分かってからはルーカスにあっさりと殺害されてしまいますし…

 ここら辺の情報を全部見ると、流石に全部言っていたら、あまりに隠してはいけない情報が多すぎる…!

 特にテスに関しては最初から何も出来ないと分かっていながら、やっぱり何も出来ないで殺されるのは事態を引っ掻き回しただとしか言えない。

 最終的にはルーカスがシェルターを占拠するなんて分かりやすい展開になりましたが、ミラジョボ起用したならここで活躍させないでどうするんだと。 
 ミラジョボ起用して何も出来ずにあっさりと死亡というこの終わり方はまぁ完全に客寄せパンダとしての名義貸しみたいな理由だったんでしょうね。

ミラジョボもそういう立場かぁ…

 とはいえこのやり取りは一応オチには効いているといえば効いているんですよ。

 自分達のシェルターをルーカスに破壊される形で出ていって、

安定した酸素を求めていた奴が高濃度の酸素が原因で死ぬというルーカスの最期はこの映画らしくて好きですよ。

 テス達がいたシェルターを頼るマヤ達なんですが、そこのシェルターに行った結果、マヤ達はそこのシェルターの壊れたゾラが酸素発生器を直す、そしてそこのシェルターの住民はマヤ達が出来なかった、植物の栽培技術で緑を増やす。

 互いの用いる知識と技術で将来の酸素を取り戻せるかもしれないという希望を持って終わるわけです。

 最初からテス達のシェルターにみんなで行っていれば誰も争わずに誰も死なずに終わったじゃんと思うのですが、それは逃げ場がなくなり、最後の選択肢を取った上での話なので確かに結果論ではあります。
 その最後の選択肢で辿り着いた先での優しい結果なので、この映画は厳しい世界でも互いに助け合うとする相互理解こそが大事ということがテーマだったのでしょう。

 全部見ればそれはちゃんと分かる、分かるんですよ…?

 でも流石にお互いに重要な事実を隠しすぎていて、言葉を尽くさないで展開を作る自分の許容範囲は超えてしまっていました。

まとめ

 シチュエーションは悪くないんですけど、情報のやり取りの不足では自分の許容範囲を超えてしまっていた映画でした。

 個人的には疑心暗鬼になる映画でも言葉を尽くした上で生まれる選択肢の中で取捨選択が迫られる方が好み。
 それでも今回はシチュエーション的に自分の許容範囲は増やしていた状態で見ていたんですが、それすら超えてしまいましたね。

 ただここら辺の許容範囲は人によって違うので、そこの範囲内に収まっていれば楽しめる映画だと思いますよ。

 ただミラジョボの使い方だけはみんな不満持つでしょうけどね!


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