ガレキ漁りのカラスダイアリーhttps://crow-diary.comゲームや映画を中心とした底辺の雑記場Sat, 01 Aug 2026 03:30:57 +0000jahourly1https://crow-diary.com/wp-content/uploads/2021/11/cropped-1CD41440-2EFB-4920-8700-33ADBB0C5AB4-32x32.pngガレキ漁りのカラスダイアリーhttps://crow-diary.com3232 「己の寿命を費やしたという寒気に襲われる」 ある意味怖いホラー映画4選https://crow-diary.com/waste-of-time-horror-movies-selection/https://crow-diary.com/waste-of-time-horror-movies-selection/#respondSat, 01 Aug 2026 03:30:54 +0000https://crow-diary.com/?p=29054

 この世の中で1番の恐怖は何か?それはやはり死の恐怖。  死に近づけば人は恐怖する。そして人の寿命と言うのは=時間であります。  今回は見てしまえば、時間をただ奪われるだけ、己の寿命をこの時間に僅かでも費やしてしまったの ... ]]>

 この世の中で1番の恐怖は何か?それはやはり死の恐怖。

 死に近づけば人は恐怖する。そして人の寿命と言うのは=時間であります。

 今回は見てしまえば、時間をただ奪われるだけ、己の寿命をこの時間に僅かでも費やしてしまったのか…

 自分が見てきてこのブログに感想を遺したそんな恐ろしい後悔に襲われた映画を4本紹介致します。

 恐いもの見たさで見るも良し、己の時間を奪う物から避ける情報として処理するのも良し。

 ただもし見るのであれば己の時間を…寿命を…なんて物に費やしてしまったんだ…という恐怖に襲われ、陵南戦の三井ばりの後悔を抱えることだけはゆめゆめ覚悟するするようにしておきましょう…

 ツッコミ入れながら見る分にはホラーの趣旨からは外れますが、それはそれとして楽しめるんですけどね。

1. 人間模様で脱線しまくる恐怖『アンツ・パニック!』

 最初に紹介するのは、ヒアリの恐怖を描いたはずのパニックホラー『アンツ・パニック!』です。

アンツ・パニック!

 パニック映画といえば、群がる虫やモンスターの脅威にハラハラするのが醍醐味のはず。……なのですが、本作は驚くほどヒアリが活躍しません。

 とにかくメインのパニックを置き去りにして、登場人物たちのどうでもいい人間関係描写で横道に逸れまくります。

 都会から引っ越してきた妻のイライラ生活や、夫に惹かれていく研究者の不倫・横恋慕ドラマが延々と展開。「あれ?自分は昼ドラでも見させられているのか?」と正気を疑う尺配分になっております。

 肝心のヒアリも怖くなく、中盤まで見ても「これまでの描写、ほぼ必要ないな?」と悟った瞬間に虚無の恐怖が襲いかかります。

 とはいえ、このガバガバな脚本と横道逸れまくりの展開こそZ級映画の醍醐味。たまにこういう映画を通過することで「普通の映画ってこんなに面白いんだ…」とありがたみを再確認できるようにはなりますよ。

感想記事はこちら👇

アンツ・パニック! 【映画】やべえぞ!Z級だ!逃げろ! アンツ・パニック! 感想

2. 見終わっても何も残らない『アメリカン・ゾンビランド』

 お次は、本物のゾンビを使って映画を撮ろうとするオタクたちを描いたゾンビコメディ『アメリカン・ゾンビランド』

アメリカン・ゾンビランド

 タイトルから漂うB級臭に惹かれて手を出したのですが、待っていたのはなかなかの苦行でした。

 終始、下品な下ネタと低俗な会話のノリだけで進行し、登場人物にまったく真剣さや軸を感じられません。

 ゾンビ映画なのに肝心のゾンビの出番は少なく、視覚的にも汚い絵面や露悪的な演出ばかりが目立ちます。

 観終わった後に爽快感も無ければメッセージ性も一切無く、ただ「酔っ払いが作ったようなクソさ」を直撃され、「なぜ自分はこの87分間を差し出してしまったのか…」という深い後悔に包まれます。

 一応フォローしておくと、登場人物の中で唯一まともな小学校教師のパムだけは清涼感があります。
 また、1人観賞だと冷めた目になっていきますが、酒を飲みながら友人同士でツッコミを入れて「苦行を共有するアトラクション」としてとことんまで陶酔してから見れば、ワンチャン、後でバカ話として思い出に出来る需要はある…かもしれません。

感想記事はこちら👇

アメリカン・ゾンビランド 【映画】こ、これは苦行 アメリカン・ゾンビランド 感想

3. 歪んだ時空を体感する『アズ・ナイト・フォールズ 呪いの連鎖』

 3本目は、フロリダの郊外の一軒家を舞台にした怪異&サスペンスホラー『アズ・ナイト・フォールズ 呪いの連鎖』です。

アズナイトフォールズ

 呪われた家、少女の霊、迫りくる惨劇……あらすじだけ読めば王道のホラー映画なのですが、中身の構成が完全に事故を起こしています。

 本作の罪深き点は「とにかく長いパリピのパーティーシーン」

 ホラー映画でパリピが盛り上がるのはお約束ですが、まぁこの映画はそれが長い。
 映画の前半〜中盤にかけて、ただパリピがダラダラとパーティーをしているだけの映像を見せられ、「自分はいったい何を見ているんだ…?」と時空が歪む感覚に陥ります。

 ホラー展開を期待して待っている時間ほど、無駄に時間を過ごしていると感じる瞬間はありません。

 しかし!後半に入ると一転して急にはっちゃけ始め、アホ全開の展開になだれ込みます。
 前半の虚無感を乗り越えた先にある怒涛の展開には思わず笑ってしまうカオスさがあり、B級特有の妙な味は残してくれます。

感想記事はこちら👇

アズ・ナイト・フォールズ 呪いの連鎖 【映画】パリピな前半とアホな後半で何を見てるか分からねえ! アズ・ナイト・フォールズ 呪いの連鎖 感想

4. 永遠に続くヒステリー『ナイト・ゼロ 人類終焉』

 最後に紹介するのは、人々を狂わせる神経ガスと謎の襲撃者に脅かされるシチュエーション・スリラー『ナイト・ゼロ 人類終焉』です。

 パッケージのカッコよさと「閉鎖空間での立て籠もり」という大好物なシチュエーションに惹かれて鑑賞したわけなのですが……。

 ゾンビやエイリアンの脅威を描くのかと思いきや、映画の大部分を占めるのは家の中にいる人間たちのヒステリックな会話劇です。

 登場人物全員がパニックになって延々と怒鳴り合い、険悪な夫婦喧嘩と不満のぶつけ合いだけで話が進行していきます。

 好感を持てるキャラクターが1人もいない状態で、残り20分になるまでまともに事態が動かないため、苛立ちを通り越して純粋な「虚無」が押し寄せてきます。

 救いとしては、極限状態の中で人間の醜さや感情の泥沼化をこれでもかと見せつけられる点。
 ゾンビ映画として見ると赤点ですが、「極限下で壊れていく人間ドラマ(?)目線」で見れば、ギリギリ何かを感じ取れなくもない仕上がりにはなっています。

感想記事はこちら👇

【映画】ナイト・ゼロ 人類終焉 感想 これもしかしてつ、つま…

まとめ

 以上、見終えたあとに「己の貴重な人生(時間)を削ってまで何を見ていたんだ…」と寒気に襲われたホラー映画4選でした。

 ボロクソに書いた気もいたしますが、自分は割とそういう物だとその要素込みで楽しんでいたりはします。
 こうした「時間の無駄感」を噛みしめることこそが、マイナー映画やZ級映画を掘り進める醍醐味でもあります。

 所謂大手の映画がどれだけ酷評されていようとこの手の映画を見ると破綻を感じないだけ映画だなと思える。
 美味しい料理をより美味しく感じるためには、時にはこうした珍味で胃を鍛えることも必要なのかもしれません。

 もし気になった(あるいは覚悟が決まった)奇特な方がいらっしゃいましたら、この湿気のあるクソ暑い夏に変な物に時間を費やしたという寒気を得るために見てくださいな。

 ……見終えた後の責任は一切取りませんので悪しからず!


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【映画】剣侠伝 感想 取り戻した正義、震えるアクション、男の浪漫が詰まっている1作https://crow-diary.com/blade-of-fury-2024-chinese-movie-review/https://crow-diary.com/blade-of-fury-2024-chinese-movie-review/#respondFri, 31 Jul 2026 16:17:39 +0000https://crow-diary.com/?p=28819

 今回はあの盲剣楼のスピンオフとなる映画、剣侠伝(原題:捉刀人/Blade of Fury)の感想。 リンク  つまりはアクションのクオリティは完全に心配することはなく、そしてどこかシビアでありながらも人情が深く漂う作風 ... ]]>

TianJin CAVELRIES Co., Ltd.

製作国

中国

監督
チン・ポンフェイ
脚本
シュー・シャオフェイ
出演者
アシュトン・チェン
マイケル・トン
クー・ツィンツィン
チュンユー・シャンシャン
ワン・グオポン
バン・マージア
リウ・フォンチャオ

 今回はあの盲剣楼のスピンオフとなる映画、剣侠伝(原題:捉刀人/Blade of Fury)の感想。

TianJin CAVELRIES Co., Ltd.

 つまりはアクションのクオリティは完全に心配することはなく、そしてどこかシビアでありながらも人情が深く漂う作風にもなっているのでしょう。盲剣楼2作をアクション映画のベストシリーズの1つ思っている自分としては当然チェックせざるを得ない。というわけで早速観賞した次第です。

 ジャンルは当然アクションで上映時間は約89分となります。

TianJin CAVELRIES Co., Ltd.

あらすじ

安史の乱後、混乱の世を生き延びた元武官で山犬(ジャッカル)と呼ばれる裴興(ペイ・シン)は、法外の徒を捕らえて賞金を得る”捉刀人”として日銭を稼いでいた。ある任務で、賊に奪われた”荷”が財宝ではなく女・柳貞(リウ・ジェン)であると知ったことから、彼は思いがけず相府の権力者・郭仲翔(グオ・ジョウシアン)が追う幼子を巡る陰謀に巻き込まれていく。子どもを手に入れた裴興は、当初の取引を翻し、その命を守ることを選ぶが、かつての戦友や凄腕の捉刀人たちから追われる身となる。血と暴力が支配する江湖の中で、刃で生きてきた男は初めて自らの意思で戦いに身を投じる。

Amazon Prime Vidboより

この映画を配信している配信サービス

※2026年8月1日時点

登場人物

ペイ・シン

山犬(ジャッカル)と呼ばれる賞金稼ぎ

かつては唐王朝の兵士として戦っていた

リウ・ジェン

朝廷から賊に奪われた荷から出てきた女

朝廷を揺るがす何かを知っており収監されてしまう

グオ・ジョウシアン

宰相府の汚れ仕事を請け負っている権力者

思惑を持ちリウの知る何かを狙う

ハン・ルー

ペイのかつての上官で現在はグオに仕えている

ざっくり概要

 ここからはいつも通りに途中までのざっくりとした内容を。

 混沌しならず者の天下となった世。

 そんな世の中で賞金稼ぎとして生きる山犬(ジャッカル)の異名を持つ男ペイ・シン。

 彼は運搬中に何者かによって強奪された朝廷に属する財宝、その何者か達を切り伏せ財宝を奪還する。だがその中にあった財宝は生きた女だった。

 朝廷が運んでいた1人の女。その女が握っているのは金銀財宝より価値のある秘密。ペイは図らずも大きな流れに巻き込まれることになるのだった。

 女を連れて街に戻るペイ。賞金首を女に殺されたため代わりに女を差し出し賞金を半額でももらおうとするが断られてしまう。

 そこに現れたヤンという男が女に見覚えのある素振りを見せ、彼女を収監するように指示を出す。
 するとペイに自分を殺すように頼み込む女だったがそのまま連れ去られてしまう。

 その夜、賭け事で金を全て失ったペイはかつての仲間であり現在は権力者であるグオに仕えているハン達に出会う。そして酔いが覚めたら午子山の荘園まで来るように言われるのだった。

 目覚めたペイはインの家で目覚める。
 彼女に手当をしてもらうがツケにしてもらい、そしてツケを払うために賞金首を探しに行く。

 賞金首を追い詰めるがそこに現れたのはホーリエン・ロウ、墨家の鉄木、蜥蜴の異名を持つ3人の賞金稼ぎ。

 獲物を横取りしようとしたのか襲いかかる3人を相手にするペイ。しかし相手の様子を見て狙いは賞金首ではなく自分の方である気付く。

 3人のうち蜥蜴を仕留め何とか離脱するペイ、しかし街中でも他の賞金稼ぎに狙われる。そして自分に賞金がかけられていることを知るのだった。

 賞金をかけたヤンの元に向かうペイ。
 そして自身の追捕は彼よりも上からの命だったことを知る。その原因はあの財宝として捕まっていた女、関わった者に死をもたらすと説明される。

 街中で唯一彼女の処遇に抗議していた役人ウー・シャオアンから彼女の素性を知るペイ。
 彼女の名前はリウ・ジェン、その名前以外は全て不明の女。

 彼女は収監先から謎の集団に連れ去られたと聞かされる。その集団は権力者であるグオの手下だった。そしてグオには謎が多く人を雇い木を伐採し大急ぎで午子山に目的不明の高台を作らせているという。

 リウを拷問するグオ。全てを話せば見逃すというが彼の手に噛みつき殺せというリウ。
 それを聞いたグオは出ていかれると困ると彼女の足を切断するのだった…

 午子山に行るグオの元に訪れたペイ、かつての仲間であるハンによって彼の元に招かれる。

 ペイとハンはかつて唐王朝側の兵士として戦っていた。その経歴を評価して忠誠を誓うなら配下にすると言われる。
 だがペイは交渉に来ただけと言う。そしてグオに対して狙いは彼女のリウの子供か?と問いかける。

 そのカマかけに乗り宰相の生後間もない男児と消えたと説明されるペイ。あくまでそのために働いたというだけと返すグオ。

 それを聞きペイは10日後に子供を連れてくると宣言する。望みは自分の自由。そして懸賞礼は撤回され金を貰いリウの子供を探しに行くのだった。

 インの元に戻り現在の状況を説明するペイ。子供を守ろうとする母の姿。それを自身の過去の過ちと重ね合わせる。
 そしてインに彼女の子供探しのための情報を頼み10日だけ援護すると約束を得る。

 情報を集めるイン。その情報を元にペイはとある一家の元に訪れる。

 リウは子供と手鏡を託して“子供を迎えにくる”とその一家に約束していた。そこにいた小宝“シャオバオ”と名付けられていた赤子を連れていくペイ。一家から手鏡と食べ物を託されて…

 馬を駆りシャオバオを連れてグオの元に向かうペイ。

 道中で赤子であるシャオバオの世話に戸惑い苦戦しながらも途中でウーに雇われた同じ賞金稼ぎからグオについての情報の書簡を渡される。

 彼の正体は宰相府の執事。卑賤の出で母親の姓を名乗るが実際は宰相の庶子だった。
 宰相府の汚れ仕事を請け負っており宰相と正妻の間に実子がいない中でリウとの間に男児が誕生。しかしリウは子供と共に姿を消した。
 捜索を命じられたグオだったが跡継ぎの座を狙い裏では赤子の抹殺を企み、満月の夜に赤子の死体を霊丹にして喰らいその運気を己の体に取り込もうとしていた。

 グオの元にシャオバオを連れてきたペイ。泣いているシャオバオを渡して立ち去ろうとするが愛馬がその場に留まる。
 そしてペイは覚悟を決めてシャオバオを連れ去りインの元に、そして彼女に新しい身分と顔を授けるように頼む。シャオバオの成長を見届けるために。

 眠りにつきインによる整形手術を受けるペイ。
 その夢の中で子供を切り捨て、そして子を守ろうとした母が自らペイの刃に身を乗り出し命を捨てた過去を思い出す。
 その悪夢によって手術が始まる前に目覚めたペイ。そして彼は子には母が必要だとリウを連れ戻しにグオの元へと向かうのだった。

 ウーの手引きでグオの元に乗り込むペイ。
 ペイはウーにはこの時代で正義を成そうとするお前のような者が必要だと彼を残して乗り込もうとする。最後に本名を聞かれるがペイは今度会った時に教えると言い2人は別れる。

 乗り込んだ先に居たのは賞金稼ぎの筆頭“白髪の長老”
 雇われた男との戦い。彼は商売命であるジャッカルが何故赤子のために権力者に刃向かうのかそれを知るために、ペイと刃を交えていた。
 その戦いの中で過去と今の彼の違いをその信念を知り“白髪の長老”は倒れる。

 リウの元に辿り着くペイ。彼女に子供の無事を伝えるがそれを聞いたリウは安心したようにその命を落とすのだった…

 失意の中で彼が戻った先で見たのはウーの首。そして彼を斬ったハン達によりペイは刺されてしまう。
 それでもハンの仲間はかつての同胞であったペイにトドメを指すのに躊躇するがハンはその仲間すら殺す。
 その隙に逃げるペイ、だがシャオバオはグオの元に落ちてしまう。

 またしても母を守れず子を連れ去られた。そしてシャオバオが捧げられる儀式は迫る。
 母であるリウと正義の中で生きたウーの死。その中で怒りを抱えた“不死身のジャッカル”の牙は確実にグオの喉元に迫ろうとしていた…

義を取り戻す男(ここからネタバレあるよ)

 法が及ばぬ世界で泣く者がいる。そんな悪鬼羅刹を義によって切り捨てるそれが盲剣楼シリーズ。

 そんな安定フォーマットなのでストーリーはぶっちゃけ毎作予測は簡単で驚きはない(感動はある)
 となると主役側の信念や覚悟にどれだけ惹かれるか、悪役の悪辣さにどれだけ引くか。そういったキャラクター性が重要になる…とこういった安定フォーマットな作品に対しては勝手に思っているのが自分。

 その中で燦然と輝くのは本作も連なる盲剣楼シリーズの主役。腕の立つ盲目で寡黙でありながら義のために熱い物を秘めて立ち向かう男チョンでしたが、そのスピンオフの主人公である本作のペイ・シンはその日暮らしの退廃的な男。

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 山犬(ジャッカル)の異名を持つ賞金稼ぎで序盤の戦い振りから粗暴さが目立っている。
 そんな男が成り行きからリウという女性に関わったことで懸賞金をかけられ賞金稼ぎに狙われその裏にある陰謀と彼女が守り抜こうとしていた者を知り、世の不条理や己の過去に向き合い、かくて持っていた義のために戦うことに目覚めるというのが彼という人物が本作で語られる流れ。

 彼は序盤はマジでやさぐれているんすよね。
 その日暮らしな生き方をしていて手に入れた金も賭け事ですぐさま全部失ってしまい、酒にも溺れる。序盤だけならアクションのかっこよさを見せられていなかったら好感は持ちにくい人間です。

 そんな中でも序盤から子供のために道化を装って金を取り戻してあげるとか、義に目覚める予兆はちゃんと匂わせているのは本作の丁寧なところ。

 そして序盤で助けた女リウに関わったことから預かり知らぬ形で賞金をかけられてしまう。その状況を脱するために彼女が握る秘密を知る。それが彼女が産んだ赤子。
 権力者の初めての男児であり、本作のヴィランでありその権力者の卑賤の出である長男の弟でもあるシャオバオなわけですね。

 跡継ぎという部分においてはこの赤子が邪魔。それを処分しようとする者と命を捨ててでも守ろうとする母。
 それを見てかつて戦争の中で子供を切り捨てその母を切り捨てた自身の過去をリンクさせてあの時の過ちを払拭するように、そして今度こそ守り抜くために己から失われた正義を取り戻していくんです。

 この過去と覚悟を取り戻す流れは展開早めですが丁寧。過去自体は後半まで隠していますが、匂わせてはいる。
 その中で赤子であるシャオバオを連れ戻す道中で徐々に情が移る。

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 最初は彼の賞金稼ぎとしての粗暴さ通りにシャオバオの扱いが雑なんですよ。でも連れ帰る道中で彼の過去とシャオバオの愛らしさからか、彼は子供という物に対する母親の想いを理解するかのように賞金稼ぎのジャッカルから義の男ペイ・シンになっていく。 
 ベタですが赤子に癒されて真っ当な人の心を取り戻していく話ですね。

 そういって徐々に義を取り戻してシャオバオと共に生きようという想いを持ち、そして子供には母が必要とリウを取り戻そうとするのですが、彼女は既に限界でこの生存を知って目の前で命を散らしてしまう。
 こうやってペイは再び母を守れない男となってしまう、更に追い打ちをかけるようにシャオバオも奪われてあの日の過ちがまた繰り返させてしまうかもしれない。

 しかしまだ間に合うのであれば今度は権力者相手であろうと立ち向かう。
 正義なき世で己の正義を見失っていた男が再びそれを取り戻し、今まで素手がメインだったのに満を辞して剣を携え最後の戦いに向かう姿は流石にカッコ良すぎて震える。溜めに溜めたからこそという計算というか美学が分かっている構成でした。

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 そしてかつての上官でありラストバトルの中でハン相手にまた同じように巻き込まれただけの子供と母を目の前で斬られそうになる。

 かつての過去、そしてリウの死、2度守れなかったペイですが、それでもこの最後では親子をシャオバオを今度こそ守り抜く。

 過去を背負いながらも払拭してたった1人の子を守り抜くために権力者にも立ち向かう義の者が真に誕生した瞬間。
 自身にかけられた賞金は相手全てを切り伏せたために払拭されることはなくこれからも賞金稼ぎに狙われる。

 それでも子を守り抜こうとした母の想いをたった1人の赤子のために全てを敵に回しても守り抜く覚悟を持った義に生きる男が生まれる瞬間を見れることご出来た。

 このように最初は堕落というシリーズのフォーマットから外れていた男ペイが義のために戦うというフォーマットに後からハマっていくのがこのペイ、引いては本作の魅力といえましたね。

 母とは子のために命を捨てられる者。ならそんな母のために子のために剣を振るい血を浴びる者がいてもいい。

 そんな理屈ではない義と覚悟の生き様が見れる男の浪漫があるからこそ、このシリーズは主役が変わっても魅力が変わらないのだと思いましたね。

相変わらず悪辣、でも今回は役割分担したヴィラン

 今回のヴィランは権力者と実務役で分かれている。
 権力を持った男グオとそれに仕えておりペイかつての上官であったハンの2人ですね。

 その中でグオはいかにも権力者然とした鼻持ちならない感じ。
 しかし盲剣楼2作と違うのは悪辣さはあれど人を使うだけのタイプで戦闘面においての実力が一切伴っていない。

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 だからこそ自分の力でもないのにそれを誇示して威張り、人を不幸に追い詰めていく姿には怒りも増す。そして狂気も孕んでおり、リウの息子でおり自身の弟であるシャオバオを跡継ぎ問題で邪魔とし始末しようとする。

 しかもただ始末するのではなくシャオバオが幸運の元に生まれたと占われたためにまだ赤子である子を儀式を行い灰にし霊丹として己の体に取り込もうとする。そして彼を見つけるために当然のようにリウを拷問し、足を切断するなどシリーズ…というかアジア映画特有の容赦のなさは健在。(それでも赤子を狙いリウの足を切断するだけに留まり子供も犬も一族も殺していないだけシリーズ的にはマシかもしれない部類に入るのはこのシリーズの過酷さ故か)

 しかしそれがあるからこそ苛立ちはあるので斬られる楽しみがあるのが困ったところ。
 実際そこにはちゃんと応えてくれて弱肉強食を謳い人同士を争わせて負けた側を狼に食わせるという悪趣味なことを彼は娯楽としているのですが、最後はペイによって無惨に腕を折られ、リウのように足を切断されて弱肉強食に倣って狼に食われるという気持ちのいいくらいの因果応報な末路を迎える。

 今までのシリーズと違って戦闘こそありませんが、死に様だけはシリーズでもトップと言えるくらいの気持ち良さを見せてくれる憎らしさと最期こそが魅力な良いヴィランだったと思います。

 逆に実務役であるハン。

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 かつてのペイの上官であり、ペイに子供を斬らせた張本人でもあります。

 何というか彼は過去こそ繋がってこそいますが、個人的には深みはなかったり。
 今まで権力と戦闘力が1つに纏まっていたヴィランが分かれたせいかドラマはあるはずなのにどこかアクションだけ担当感があるんですよねぇ。

 過去のように親子を斬ろうと再現をしようとするとか色々あるんですが、舞台装置感は否めない。多分それは過去と繋がりがあるにも関わらず過去のペイとハンのエピソードが子供を斬った時しかないからでしょうね。良くしてもらった経験や逆に悪辣さだけがあり反感を持っていたとか、そういうのがあれば良かったのですが、そこだけの繋がりが強いのがより舞台装置感を際立たせていたように思います。

 命をかけて戦った自分達は上に行き報われるべきという思想は普通に面白くなりそうだったのでそこだけは残念ですね。こう考えるとやっぱり権力と実力は1つに纏めた方がヴィランと主役間のドラマは強まるような気がしました。

今回のアクションはダイナミック!

 このシリーズでは何の心配もしていないのがアクションのクオリティ。

 となると楽しみにすべきはどんなアクションが見れるのかバリエーションや魅せ方となるのですが、今作は一言で言うならダイナミック。

 とにかく今まで以上に空間を使うのが上手い、盲剣楼の主人公であるチョンは盲目という特性上、街中や屋内戦がメインで空間を使うのも柱などを利用するのが多く格闘戦も見れましたが、達人のように絡めとる感じ。

 それに対してペイは最序盤からの戦闘で分かる通りに山犬(ジャッカル)という異名通りに一言で言えば粗暴。

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 同じ格闘戦でも目が見えるし性格の違いもあってか、バク転やブレイクダンスのような動きなどアクロバティックな物も多く、噛みつきなどダーティな技も多めと豪快さが目立つ。
 この映画の中での彼は格闘戦だけで大半を締めており、剣を抜くまでもない格の違いを見せ続けます。

 その後は自分に賞金がかけられたことで他の賞金稼ぎとの戦いも勃発。

 この相手達が個性ありまくり、弓使いの女、巨漢の棒使い、トリッキーな鉤爪使いと絵に描いたようなわかりやすい個性のチーム。

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 この敵のコンビプレイが連携と成り立っており美しく、トリッキーに先陣を切る鉤爪使いが攻撃を喰らいながらも翻弄しその隙を弓で射抜く女。そして大振りに一撃を喰らわそうとする棒使い。壁を柱を建物を飛び回り隙間から矢が飛んでくる。しかも弓の方は矢だけではなく弓本体も弦を反動に使って格闘戦するなどバリエーション豊かで見て楽しい。
 更に立て続けに長身の男と小人の男のコンビに襲われる。こっちの方は一瞬で終わるのですが見た目だけで個性が成り立っており、出番は少ない連中なのですが賞金稼ぎというこの世界観の広さも感じさせて中ボスとしての存在感は抜群でしたね。

 後半では賞金稼ぎ筆頭の“白髪の長老”と屋内での戦闘。
 これまでに無かった1対1の達人の戦い。ペイの鉄針と相手の刀の戦い。

 盲剣楼同様に同じ屋内の戦闘、同じように空間を広く使うのですが、チョンとは違い全力で走り飛び1つの建物を2人だけで贅沢に使う殺陣が見れるのでやはり趣もダイナミックさも違う。
 最後の柱越しの決着も届いた鉄針と届かなかった刀という紙一重の風情があり、達人の散り際の美しさというか命のやり取りでありながら気持ちの良さすら感じる決着でした。

 そして最後の戦いですよ。
 満を辞して過去に戦争で使っていた装備を取り出して決戦に向かう。当然そこに携えているのは剣。
 これまで剣を使っていない中で最後の最後に剣を携えて戦場に赴く、ストーリーでも言いましたが溜めに溜めた美学ですね。

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 しかもこれまでの格闘戦もキレッキレだったのに剣を取り出した瞬間から殺陣のキレが更に一段上がる。
 何というかこの映画の特徴ですが、ペイがかつての義のために戦うにつれて暴から技へと動きが変わっていくと感じているのですが、ここからはそこの極地みたいな殺陣になるんですよね。
 中国アクション独特の豊富な武器とワイヤーアクション、これらを駆使して切り結ぶとこれに関しては口で説明しきれないくらいに動きの豊富さも画作りもカッケェので実際に見てくれとしかもう言えない。

 自分のお気に入りはトドメを刺す首斬り。飛びながらすれ違い様に切り落とす動作も画も流石にこれはかっこよすぎました。

 一段階ギアを上げた殺陣の結末となる最後の相手となるのは当然かつての上官ハン。
 “宇宙峰”という殺神白起の剣を操るという由緒正しい剣の話が出てきて、ノリまで急にギアを上げています。
 そして盲剣楼シリーズお馴染みエンチャントファイアの使い手は今回はこのハン。かなり自在に火を操るので明確にこれまでとの相手と武器の格の違いを視覚的にも分かりやすく伝えてくれましたね。というかエンチャントファイアはお馴染みなんですね。

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 彼との戦いはね。もうストーリーの文脈が最大限に乗っていますので、親子を今度こそ救い、その親子が足止めをほんの一瞬した中で立て直し、彼のエンチャントファイアを逆に利用して火花を垂らして視界を奪い、霜血刃というこれまた急に出てきた技で勝つ。ちなみにこの技立て続けに四方八方斬りつけるのですが動きがとんでもないキレで斬り刻むので一見の価値ありますよ。

 雑魚複数相手には格の違いを、かつての仲間との戦いでは技量の差を、そして最後の格も技量も上の相手には守る者が持つ信念と魂の違いを。

 義を持って戦うこのシリーズに相応しい。そして徐々に義を取り戻す本作らしいアクションのギアの上げ方でしたね。

ラストで…(超ネタバレ)

 この映画はペイは賞金をかけられたまま終了します。

 その懸賞札を最後に受け取る男は…やはりチョン!

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 序盤で冷血の盲目男という異名として存在が匂わされていましたが、ラストシーンで登場までしてくれるのは嬉しい限り。

 賞金をかけられたペイと賞金稼ぎであるチョン。

 チョンとペイ。義に生きるこの2人が将来出会いこ交わった時にどんな化学反応が起きるのか。

 切り結びその命の果て果てまで行ってしまうのか。それとも背中を託せる間柄として共闘して剣を振るうのか。その将来が楽しみでしょうがない。

 何よりアクション映画としてとんでもないアクションが見れる予感に既に震えております。

 少し気になるのはもし交わる時チョンの時系列がどこなのか。無明の執行人の後なのか違うのかであの作品の後の彼がどうなったのかハッキリするのでそこも含めて楽しみですね。

まとめ

 最初からフォーマットにハマっているのではなく、後からフォーマットにハマる形にしてしっかりと差別化をしながらシリーズらしさのあるスピンオフだった1作。

 既に完成された男ではなく、徐々に取り戻していくという成長型に近い構成にしたので、チョン以外の主役という重責の中でしっかりとペイは主役らしさを発揮し、将来の2人の邂逅が楽しみになれる1作になっていたと思います。

 これが失敗しているとチョンと出会ったらさっさと斬られちまえとしか思えなくなるので出会って共闘してほしいと思えるのはそれだけペイがいい主役だったという証拠ですね。

 アクションもちゃんと差別化してダイナミックさ重視になっているのも良かったですし、最後の剣のキレも堪んねえ!

 安定フォーマットなストーリーの中でしっかりと本編主人公とのキャラクター性もアクションの方向性の差別化も成功。スピンオフとして見るとかなり優秀な1作だったのではないでしょうか。

 いつもこのシリーズでは言っていますがシンプルにアクション目当てで見ても損はしないのでやはりオススメのアクション映画だと言わせてもらいます。


他の映画感想

 他のアクション映画感想はこちら。


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【シャニソン】限定★3 【深海のミルコメダ】 大崎 甘奈 評価https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-amana-mircomeda-of-the-deep-sea/https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-amana-mircomeda-of-the-deep-sea/#respondFri, 31 Jul 2026 16:05:00 +0000https://crow-diary.com/?p=29011

所属 タイプ アルストロメリア Vo Da 1223 1955 Vi Me 1222 1095 ライブスキル コンボボーナス 5秒間 コンボ数に応じてスコアが180%〜280%UPする(50コンボ毎に+10%UP)各LV ... ]]>

ライブ性能

所属タイプ
アルストロメリア
VoDa
12231955
ViMe
12221095
ライブスキル
コンボボーナス5秒間 コンボ数に応じてスコアが180%〜280%UPする(50コンボ毎に
+10%UP)
各LVの効果値
スコアUP下限
80% / 100% / 120% / 150% / 180%
スコアUP上限
180% / 200% / 220% / 250% / 280%
センター効果
トワイライトダンスUP編成PアイドルのDaが20%UPする。
タイプのPアイドルの場合、Daが追加で5%UPする

評価

 Da特化の限定Pアイドル。

 ライブスキルはコンボボーナス。同時ピックアップの恋鐘のパーフェクトスコアUP同様にハイスコア狙いでは欲しいスキル。当然最新限定で持ってくる価値は高いですね。
 センター効果の方はトワイライトダンスUP。例によって混成やミックス条件満たせない手持ちの時の代わりに使うくらいですね。

 総合すると普通に優秀な性能。
 最新限定でコンボボーナス持ちなので甘奈参加楽曲でコンボナ向きなら、編成に入るでしょう。ただアルスト曲がパフェスコ向きの曲が多いのは少し考慮すべき点かもしれませんね。

 恋鐘の方でも言いましたが、2人ピックアップで専用演出付きの衣装、そして2人とも限定で優秀なスキル持ちなので今回のガシャの付加価値は今後と比較すると総合的に高いという部分はあります。


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【シャニソン】限定★3【たった一度の恋をして】月岡 恋鐘 評価https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-kogane-i-fell-in-love-just-once/https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-kogane-i-fell-in-love-just-once/#respondFri, 31 Jul 2026 16:03:49 +0000https://crow-diary.com/?p=28921

所属 タイプ アンティーカ Vo Da 1223 1222 Vi Me 1955 1095 ライブスキル パーフェクトスコアUP 5秒間 PERFECT以上の判定のスコアが260%UPする各LVの効果値パーフェクトスコア ... ]]>

ライブ性能

所属タイプ
アンティーカ
VoDa
12231222
ViMe
19551095
ライブスキル
パーフェクトスコアUP5秒間 PERFECT以上の判定のスコアが260%UPする
各LVの効果値
パーフェクトスコアUP
160% / 180% / 200% / 230% / 260%
センター効果
混成ユニットビジュアルUP編成PアイドルのViが20%UPする。
所属ユニットが全員バラバラの場合、全員のViが追加で10%UPする

評価

 Vi特化の限定Pアイドル。

 ライブスキルはパーフェクトスコアUP。限定で持ってきてほしいスキルの1つで後述するセンター効果との噛み合いもいいのでそちらと合わせて優秀ですね。
 センター効果の方は混成ユニットビジュアルUP。通常でも優秀なセンター効果ですが、いわゆるコンボナ向けの曲でも第一スキルだけはパーフェクトスコアUPの方がスコアが出る場合もあるので、混成とパーフェクトスコアUP両方持ちは最適解の中でも自由度高めな編成が組めます。

 総合するとスキルとセンター効果の噛み合わせが優秀な性能。
 パーフェクトスコアUP持ちで混成はパフェスコ編成は勿論、コンボナ編成でも組み込める場合があるのでとにかく編成自由度が高くて選択肢に入りやすい。今年の水着楽曲センターなだけはある優秀さと言える性能ですね。

 そしてメタ的な話になりますが今回の恋鐘と甘奈からサポートが同時入手出来なくなるので、2人ピックアップで衣装演出付きという今回のガシャは今後の単独ピックアップよりは付加価値は高い。そういった部分でも優秀さがありますね。


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【シャニソン】8/1の更新内容https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-2026-august-1/https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-2026-august-1/#respondFri, 31 Jul 2026 16:02:08 +0000https://crow-diary.com/?p=28925

 シャニソンの8/1の更新情報まとめ。  夏が始まる…!  ガシャが大量開催されている際の見辛さ解消のためにカテゴリ分け機能が追加。  こちらは現状はガシャが多い8月のみの機能となるようです。  衣装絞り込みキーワードに ... ]]>

 シャニソンの8/1の更新情報まとめ。

 夏が始まる…!

ガシャ画面にカテゴリ追加

 ガシャが大量開催されている際の見辛さ解消のためにカテゴリ分け機能が追加。

 こちらは現状はガシャが多い8月のみの機能となるようです。

衣装絞り込み機能アップデート

 衣装絞り込みキーワードに「ガシャ」「限定ガシャ」「イベント」が追加されました。

楽曲『泡沫に染まる』追加、新曲イベント『ハレルヤ、小さき者よ』開催

久しぶりにコミュがあります!

 季節楽曲『泡沫に染まる』が追加。

 例年通りに今年の★2水着や★3水着で専用演出があります。

 新曲に合わせてランキングイベントとして『ハレルヤ、小さき者よ』も開催。

 今回のイベントは久々のコミュ付き。

 SSR【水にほどけた物語】月岡 恋鐘などが報酬で入手出来ます。


Shiny Runway開催

 「Shiny Runway 2026 Summer Collection」が開催。

 今回から新ステージや特定の組み合わせで特別演出、他にもフィルターの組み合わせやペンライト個別指定などの機能が追加。

 またショップでフォトスタジオでも使えるポージングも追加されています。

シーズンパス更新

 シーズンパスが更新。

 今回のパス報酬は樹里の衣装とあさひのSSRサポートとなります。

お得ジュエル販売

 アソビストアとアプリ内それぞれでお得ジュエルが販売。

サマーログインボーナスパス販売

 水着ガシャが引けるチケットやジュエルが貰えるログインボーナスパスが販売。

セレチケパック販売

 ★3とSSRが選べるセレチケ付きのセレチケパックが販売。

 限定は入っていないのでそこだけは注意しましょう。

最大150連分ガシャが引けるログインボーナス開催

 期間中にログインすると最大150連分のガシャチケットが貰えるログインボーナスが開催

ガシャ更新

 限定★3【たった一度の恋をして】月岡 恋鐘と限定★3【深海のミルコメダ】大崎 甘奈がピックアップで登場。

 有償ステップアップも開催。

 こちらの衣装は『泡沫に染まる』の特殊演出対応となっています。

 28人全員分の★2水着ガシャも開催。

 こちらも★3の2人同様に『泡沫に染まる』の特殊演出対応。

 ユニット組み合わせ別のステップアップガシャも開催されています。

 去年と一昨年の★2水着ガシャも復刻されています。


今回は

久々のコミュはいいですね
そして歌詞が良いぞ高山ぁ!

 やはりコミュがあると話題が出来て良い。出来れば記念日や季節、周年以外でもちょいちょい何がしかのコミュ実装機会は増やして欲しいですね。

 そしてその季節イベントに加えてランウェイまで開催されたので一気に忙しく。何でも忙しいうちが花なのでこういうことが言える方がいいのでしょう。

 ガシャの方は今年の★2水着はいつも通りとして、★3はまさかの甘奈の水着2周目。最近のにちか7周目もそうですが、ここら辺の平等性を担保とした予測はもう当てにならなさそう。
 性能は限定でパフェスコとコンボナ持ちなので文句無し。更に今回からサポートは無くなるので2人ピックアップで専用演出付き衣装は相対的に今後と比較してもお得な方ですね。

 そしていつも通りの8月のガシャのガバ予想。
 といっても今回の予測は流石にガバにはならない。ここまでの水着がルカ、にちか、恋鐘、甘奈で今年の水着楽曲選出メンバーが選択。なので8月は残りの選出メンバーである灯織、ちょこ先輩、あさひ、透から選出はほぼ確定。
 その中で周回は当てにならなくなったとはいえあさひと透は6周目が済んでいるので灯織とちょこ先輩は確定と見ていいでしょう。
 ここから希望的観測としては方針が変わったガシャだと8月は残り2人で先ほど予測した灯織とちょこ先輩で終わり。
 ただ通常周回数や季節衣装周回が当てにならなくなった今、選出メンバーから2人だけ★3無しはということで8月だけ全ガシャ2人ピックアップになって選出メンバー全埋めで絞りに来る可能性も否定は出来ないなと勝手に思っております。

 というわけで今回は以上!


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【シャニソン】思ったよりは上に行けました 7/25からのシャイニーコンペティション結果https://crow-diary.com/shiny-competition-result-2026-july-25-event/https://crow-diary.com/shiny-competition-result-2026-july-25-event/#respondThu, 30 Jul 2026 03:24:23 +0000https://crow-diary.com/?p=28929

 今月のシャイニーコンペティションお疲れ様でした。  自分はメンバー的にもボーナス的にも流し感覚で参加して薬を貯める月となりました。  そんなゆるくやったつもりの今回の結果はこちら。 なぜか総合100位以内  ボーナスゆ ... ]]>

 今月のシャイニーコンペティションお疲れ様でした。

 自分はメンバー的にもボーナス的にも流し感覚で参加して薬を貯める月となりました。

 そんなゆるくやったつもりの今回の結果はこちら。

  • 三峰 5757pt 277位
  • 智代子 6237pt 71位
  • 千雪 6342pt 97位
  • 小糸 6333pt 76位
  • ルカ 6470pt 60位
  • 総合 19145pt 80位

なぜか総合100位以内

 ボーナスゆるゆるだったのでみんなやる気になったら500位以内も怪しいかなと思ったのですが、総合100位以内と意外なことに先月よりも上位に行くという結果になりました。

 今回のスコアは考察通りに三峰以外はVi自主練ガン回し、三峰だけはDa自主練ガン回しというルート。

【シャニソン】7/25から開催のシャイニーコンペティション立ち回り考察

 Vi自主練は恋鐘を所持しており、咲耶をレンタルで借りて上位に買い物3回も入れる余裕もあったのでそこでのPtも込みでちょこ先輩、千雪、小糸、ルカは100位以内に行けていました。
 三峰だけはVi自主練が難しいので甜花ちゃんとレンタルではづきさん借りてDa自主練で行ったんですが流石に面子足りずで厳しかったですね。

 上位勢もサポート見ると大体同じような構成。なので凸数と上振れを争う試行回数勝負だったように思います。
 かなりゆるゆるなボーナスだったにも関わらず微妙に凸不足な自分が100位以内に入れた辺り、このコンテンツのガチ勢の少なさが浮き彫りになってしまった形になりましたが、ジュエル的には美味しいので悲しみより美味しさを噛み締めておきます。

 というわけで今回はここまで。

 次回は何となく灯織辺りがそろそろボーナスに来そうなので、そこで上位10位以内狙ってイルミネ全員の称号を揃えたいという欲はあります。だから自分に向いているボーナスをくださいな。


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https://crow-diary.com/shiny-competition-result-2026-july-25-event/feed/0
【シャニソン】7/30情報まとめhttps://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-live-streaming-july-30-2026/https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-live-streaming-july-30-2026/#respondThu, 30 Jul 2026 03:19:29 +0000https://crow-diary.com/?p=28911

 水着曲を始めとした7/30に公開されたシャニソン情報まとめ。  ざっくり言うとこんな内容でした。  例年通りに8/1に水着夏楽曲として新曲「泡沫に染まる」が実装。  今年は人魚姫をテーマとした楽曲やMV。  今年の選出 ... ]]>

 水着曲を始めとした7/30に公開されたシャニソン情報まとめ。

 ざっくり言うとこんな内容でした。

  • 新楽曲「泡沫に染まる」実装、新曲イベント「ハレルヤ、小さき者よ」開催
  • Shiny Runway 2026 Summer Collection 開催
  • ★3水着ガシャ8/1開催 限定恋鐘と限定甘奈
  • 28人全員の★2水着ガシャも同日に開催
  • お得ジュエル販売
  • サマーログインパス販売
  • セレチケパック販売
  • 最大150連分のチケットが貰えるログインボーナス
  • 機能アップデート情報

8/1に新楽曲「泡沫に染まる」実装

 例年通りに8/1に水着夏楽曲として新曲「泡沫に染まる」が実装。

 今年は人魚姫をテーマとした楽曲やMV。

 今年の選出は灯織、恋鐘、ちょこ先輩、甘奈、あさひ、透、にちか、ルカですね。

 既に実装済みのルカとにちかの★3水着衣装、8/1より実装の★3恋鐘や甘奈、そして★2水着が演出にも対応。

 今年は3段階の専用演出が実装。

 楽曲メンバー8人のみの台詞。

 全員分の今年の水着衣装の変化。

 そしてラストシーンで全員分にセリフが用意。

 と、このような演出群があるそうです。

 さらっと言われましたが今回の楽曲の作詞は高山Pとのこと。

新曲イベント「ハレルヤ、小さき者よ」開催

 8/1に新曲イベント「ハレルヤ、小さき者よ」が開催。

 久々のコミュ付きイベント。面子的にも絡みは楽しみな部分多いですね。

 報酬はSSR恋鐘となっています。

Shiny Runway 2026 Summer Collection 開催

 8/1から「Shiny Runway 2026 Summer Collection」が開催。

 今回の開催に合わせて様々な新機能や要素が追加。

 新ステージ。

 フォトスタジオでも使用可能なポーズがショップで販売。

 このポージングはリンクボーナスにも対応。

 フィルターの重ねがけやペンライトカラーの個別指定も可能に。

 水着衣装、ステージ、ポージングの組み合わせで専用演出もあるそうです。

水着ガシャ情報

 新曲、新イベントと共に8/1に水着ガシャが一気に実装。

★3は限定恋鐘と甘奈

 ★3で限定恋鐘と甘奈が登場。

 こちらも当然新楽曲の専用演出に対応しています。

 2人のスキルやセンター効果はこんな感じ。

28人全員の★2の新水着衣装

 例年通りに28人全員に新楽曲演出対応の★2水着ガシャが実装。

 ガシャはユニット組み合わせ別のステップアップも用意されています。

★2水着ガシャ復刻

 去年、一昨年の★2水着ガシャが復刻。

お得ジュエル販売

 8/1からアソビストア、アプリ内でお得ジュエルが販売。

サマーログインパス販売

 水着ガシャチケットやジュエルが貰えるログインパスが販売。

セレチケパックが販売

 ★3、SSRが貰えるセレチケが販売。

 見る限りは限定は今回セレチケはなさそうですね。

150連無料ガシャログインボーナス

 期間中にログインすることで最大150連分のチケットが貰えるログインボーナスが開催。

アップデート情報

 8/1からのアップデート情報。

ガシャカテゴリー管理

 ガシャが大量実施中の煩雑さ解消のためにガシャ画面がカテゴリ分けされるように。

 あくまでガシャが大量実施中の施策のため現状は8月のみの対応だそうです。

衣装絞り込み機能アップデート

 衣装絞り込みが更に細分化されて検索がしやすくなるように検索キーワードが追加。

8月ロードマップ

個人感想

久しぶりのコミュ楽しみ

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https://crow-diary.com/the-idolmster-shiny-colors-song-for-prism-live-streaming-july-30-2026/feed/0
【映画】Miss.イコライザー 感想 邦題はもう少し関連付けて欲しいhttps://crow-diary.com/badh-2025-french-movie-review/https://crow-diary.com/badh-2025-french-movie-review/#respondSat, 25 Jul 2026 04:28:45 +0000https://crow-diary.com/?p=27893

 今回はアマプラにて鑑賞の映画、Miss.イコライザー(原題:Badh/Agent Zero)の感想。  原題を見ても分かる通りにB級お馴染みの邦題のつけ方。とはいえわざわざイコライザーを選んだということはそれなりにどこ ... ]]>

(C) 2025 M.E.S. PRODUCTIONS – CALT CINEMA

製作国

フランス

監督
ギヨーム・ド・フォントネ
脚本
マット・アレクサンダー
出演者
マリーヌ・ヴァクト
エマニュエル・ベルコ
スリマヌ・ダジ
ニールス・シュネデール
グレゴワール・コラン
リオネル・アベランスキ

 今回はアマプラにて鑑賞の映画、Miss.イコライザー(原題:Badh/Agent Zero)の感想。

 原題を見ても分かる通りにB級お馴染みの邦題のつけ方。とはいえわざわざイコライザーを選んだということはそれなりにどこかかしらにそのイコライザー要素が欠片ほどにはどこかにあるのだろうと期待して見てみたのですが果たしてその内容は…?

 ジャンルはアクションで上映時間は約85分となります。

(C) 2025 M.E.S. PRODUCTIONS – CALT CINEMA

あらすじ

フランス対外治安総局・DGSEの秘密工作員・バドは、シリアの武器商人暗殺の任務中、上層部からの命令を拒否したために命を狙われ、間一髪で窮地を脱出する。7年後、バドは名前を変え、モロッコで警察官の夫・イリアスと平穏な新生活を送っていたが…。

U-NEXTより

この映画を配信している配信サービス

※2026年7月25日時点

登場人物

バド

元フランス対外治安総局・DGSEの秘密工作員、7年前に上官からの命令を拒否して退職する

現在は警察官の夫イリアスと暮らしているが彼が銃撃に遭いその報復のために行動した結果過去と現在が繋がることになる

ジョアナ

DGSEの一員でバドのかつての上官

マンスール・クーリー

闇の武器商

息子達がバドに殺害されたことを知り、彼女を始末しようとする

イリアス

バドの夫で警察官

マンスールを追っており彼の組織から内部密告を受けるがそれを知った彼の息子達に銃撃され意識不明の重体となってしまう

ざっくり概要

 ここからはいつも通りに途中までのざっくりとした内容を。

 1985年仏情報局DGSEは極秘部隊アルファを設立した、選び抜かれた工作員で構成されフランスの敵とされた者を消している、その活動や正体は全て極秘だ。

 シリア ラッカ 2018年。

 DGSEの工作員バドは作戦のために侵入した敵地での始末を終えるが、そこにいた自分の顔を見た子供達も後始末しろいう命令に従えず離脱するもその直後に別の工作員が建物を爆破する。
 自分諸共始末しようとした組織に納得出来ずに彼女は退職をするのだった。

 モロッコ エッサウィラ 7年後。
 バドは夫イリアスと平穏な日々を過ごしていた。だが犯罪組織からの内部密告を受けたイリアスはそれを知った組織に狙われてしまう。そして共に食事を取っていたバドが席を立った直後にイリアスは銃撃され意識不明の重体となる。

(C) 2025 M.E.S. PRODUCTIONS – CALT CINEMA

 イリアスの同僚レダから監視カメラの映像について教えられるバド。イリアスは犯罪組織の男マンスール・クーリーを追っており、この銃撃はその息子の仕業だと判明する。しかし検事は証拠が足りないとして逮捕出来ないとして彼らは逮捕されなかった。
 イリアスが生きていると知ったらまた始末に来る。前に住んでいた部屋にイリアスを移すのだった。そしてバドはクーリー兄弟の元に直接乗り込み彼らを始末するが警察に捕まってしまう。

 マラケシュ。
 組織のボスであるマンスールは息子達の死を知り息子達を殺したバドの素性を調べろと命令する。

(C) 2025 M.E.S. PRODUCTIONS – CALT CINEMA

 パリ フランス。
 バドの逮捕とマンスールの指示によってDGSEはバドの居場所を特定する。テロ防止の情報源としてマンスールと繋がっているDGSEは彼に望む物を与えて怒りを抑えようとする。

 バドは牢の中でレダに素性の説明を求められるが黙秘する。そして3日後に刑務所へと移送することを聞かされる。
 その頃DGSEのジョアナはモロッコに直接出向きバドが刑務所に行き見せしめにされるだろうということを聞かされるのだった。マンスールと接触するジョアナ、バドについては自分達に任せて彼を制止しようとする。

 刑務所への移送の日。移送車に乗る前にバドを始末しようと牢に乗り込むマンスールの手の者達。それを掻い潜りバイクを使って脱走するバド。そのまま街中で追われるが海に飛び込み逃走することに成功する。

 傷を負いながらイリアスを匿っている部屋に辿り着くバド。治療をするがまだ目覚めないイリアスを見て部屋に隠してあったかつての装備を取り出す。更にかつての仲間であるサムと会うメールを投稿する、その情報を知ったDGSEはバドの監視を始めようと目論む。

 バドを監視しようとするDGSEだが日除けを使い目をくらましながらバドはサムと接触する。
 そしてサムからジョアナがマンスールと接触していたこと、7年前のラッカの頃から組んでおりそれによってマンスールはISISの最大の武器商になったこと、ジョアナは必ずマンスールを守るだろうと知らされる。
 マンスールとの交渉役“フランス人”と名乗る絨毯商についての情報を得るバド。サムは自分が接触するのでバドはその間に逃げろと言うが、バドは彼を巻き込まないようにコーヒーに薬物を仕込み彼の意識を奪う。

 情報を得たバドと彼女を追うDGSEの工作員アレックスはそれぞれ“フランス人”の元へと向かう。そしてそこでバドは7年前の真実を知ることになるのだった…

感情がリンクしきらないクールさ

 本作の主人公のバドはフランスの元工作員で犯罪組織とかつての組織の間で立ち回るいうポジション。

 イコライザーという邦題をわざわざ選んでいる邦題担当ですが、本作とは中身が全然違うというか引っ掛かてもいないです。
 イコライザーは姿を消して隠居しているけど別に追われてはいない。日々の努力や奉仕に対して報われていない人々を自身の経歴や衝動を持って救う内容ですが、こちらは別に自主的に動くシーンもなければ人々のために動いているわけでもないですからね。

 B級邦題なんてこんなもんとは思いますが、もう少しつけたタイトルから期待させる要素には引っ掛けるようにアレンジタイトルは選んでほしいところではありました。

 そんな邦題に対する苦言はそこそこに本作のストーリーですが、一応かつての作戦と現在の事件がリンクする政治劇な部分もあるストーリです。

 冒頭で主人公バドがシリアの敵地に侵入して兵士を始末した後にその建物にいた女子供も始末しろと言われたがそれに従えずに退職してしまう。
 最初に能力の優秀さと人間性を示す形で始まるわけですね。

 そして姿をくらませている間に得た警察官である夫イリアスとの生活、その現在の安らぎをイリアスが犯罪組織からの内部密告を受けたことによりその始末のために行われた組織からの銃撃によって奪われる。
 そして検事まで掌握して逮捕されない彼らを自らが始末して逮捕されてしまう。その行動によって裏武器商人に狙われ、更にそこと繋がりを持っているかつての組織DGSEにもバレてしまう。
 そういった人情、大暴れ、露見、復讐、そして過去と現在が繋がる真実、このピタゴラスイッチのような連鎖がこの映画のストーリーの構成です。

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 これだけだと複雑化した話に見えますが、実際にはかなりシンプル。
 ざっくり纏めると政府の組織であるDGSEは冒頭の7年前にバドが参加していた作戦によって自分達と繋がりのあるマンスール率いる犯罪組織を押し上げる。それによってこの組織をISIS相手の最大の武器商人とすることでテロの情報を事前に掴めるようにしたという構図です。

 この部分だと清濁併せ持つ政治劇。しかし現場に…実際に携わった人間には納得出来ないという話になりそうですが、本作のバドは正直そこまでの熱意はないように見えます。

 確かにバドは7年前の作戦に参加していて、そして偶然にもマンスールの組織によって夫イリアスが銃撃されてまたこの2つに関わることになる。
 なんですがバドの目的はあくまでイリアスが生きていることが分かれば彼がまた狙われる。それを防ぐためにマンスールの組織を潰そうとしている、それだけなんですよね。

 なので不正や真実を暴くとかそういったモチベーションの元に行動せず、良くも悪くもドライなのでここら辺の政治劇の要素というのは戦わせるための巻き込ませるための理由付けくらいにしか作用していないかなと思います。
 実際に現実の用語であるISISとか出されてこの清濁併せ持つ政治劇を見ても良くある映画的な物だなとしか思えなかったのも理由ですね。

 で、そこでちょっと見ている身として困るのがバドのクールさ。

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 政治劇に対してもドライなんですが、個人の感情である夫を守るための行動すらクールにやろうとし、最後のかつての上官ジョエルに犯罪組織との繋がりを指摘するシーンやマンスール射殺の瞬間すらクール。見ている側としてはなんともモチベーションを合わせ辛い。

 作中においては間違いなく夫を守る。バドの行動はその一心なんですよ。でも感情を表に出しすぎないのでクールでスタイリッシュな佇まいではあるんですが、イリアスに対してのバドのモチベーションをもう少し見せて欲しかったのが本音。
 彼との馴れ初めなどは一切なく安らぎを与えてくれたという存在でしかないので、舞台装置的になっているのが勿体無いんですよね。

 政治劇なんてほったらかして個人のために戦うという自分優先な構図なのですから自分をエゴを出すような感情は見たかった。

 感情を見せないクールでスタイリッシュだからこそ瞬間の激情。特に怒りや悲しみではなく愛情によってそれが大きく発露する瞬間が見たかったと思います。
 それこそその一瞬があればバドとの過去のシーンが無くても彼女にとってどれだけ大きな存在なのか絵だけで雄弁に語れるでしょうから。

 こんな感じでどこまでも夫のためにクールにかつての組織と犯罪組織相手に立ち回る本作。

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 個人の激情と守るための戦いが過去と繋がったってだけでどこまでもやり切るという動機には薄いのでそれも当然。
 だからこそ最後のジョアナを見逃すという行動に繋がるんでしょうけど、ただこの場合DGSEに狙われてしまうのか、それとも情報を持っているからこそ狙わないのかは怪しいラインではありますね。

 ここまで書いて改めて振り返ると原題のタイトルがBadhと主役の名前だったり、元組織の政治劇だったりどちらかと言うとイコライザーよりはジェイソン・ボーンとかそっちに近いですね。

 そう考えると確かにジェイソン・ボーンは邦題的にアレンジしにくいのでしょうがないと言えばしょうがない…のか?

静かなアクション

 本作のアクションですがバド同様にとても静かなアクション。

 まず個人的にB級アクション映画で基準となる冒頭10分以内でのアクションシーン。

 冒頭から粘り強く何日も対象の行動を監視してその対象と本命の間で交わされる合図を把握する、その合図を使って本命に乗り込むなど工作員としての地味な描写が強めなところから始まる。

 そうなるとアクションはやはり静かな物に。
 だからと言ってつまらないかと言うとそうでもなく、冒頭でも把握した合図で対象がドアを開けた瞬間に手早く銃で2人始末して侵入する、静かに忍び寄り可能な限り気付かれずに始末する。
 こういった静としてのアクションの洗練さが見れるのがこの映画のアクションの魅力だと思います。

 ルッキズム丸出しな事言うとバド役の俳優さんが美人なのでスマートなアクションが似合うのもいいですね。

(C) 2025 M.E.S. PRODUCTIONS – CALT CINEMA

 それにカーチェイスですら派手なBGMを流さないのでどれだけ静を重視してるのかが分かります。

そのカーチェイスは長いのにカット割りしまくるのでちょっと酔いそうになるのが玉に瑕ですが…

 逆にメインの相手となる犯罪組織は暴力描写が荒々しいのでここはいい対比になっていて、アクションは派手さがないジャンルとしては高評価。

 ただB級に染まり切った筋肉思考のアクション脳だと最後はシチュエーション的に期待したものが見たかったのも本音。
 最後の戦いの舞台は武器の取引現場。だからこそその武器群を使った今までの静から解放されたかのような派手な物を期待したのですが、実際には初っ端でスナイプ。その後はかつての工作員同士の地味目な肉弾戦。
 プロ同士だとそうなるものなのかもしれませんが、最初から最後まで自分の求める筋肉アクション脳なんて気にしないプロフェッショナルに徹した映画でありました。

まとめ

 邦題から期待出来る内容とは違いましたが、1本の映画としては悪くなかったです。

 勝手に政治劇をやっている組織を無視して夫を守るためだけに戦う元工作員という構図はいいですし、バドのクールさは見惚れるものがあります。

 ただ自分はイコライザーと聞いたら人情を期待するし、B級アクションと思ったら筋肉な派手めなアクションも1つ期待してしまうんだというだけなのです。

 なのでこれは邦題担当が悪い。大作タイトルにあやかるのならちゃんとその要素に引っ掛かるようにするべき。毎年出るアルマゲドンだってちゃんと地球の危機という共通点はあるのだからイコライザーだって元工作員が報われない戦えない人のために力を振るうべき。そこら辺の最低限のプライドを持って邦題を考えてほしいなと思いますね。

 邦題に対しての愚痴が多くなりましたが、逆に言えばその邦題とのギャップ以外はそこまで気にならずに楽しめた映画という事です。

 派手さもないしクールすぎて感情のリンクは難しいですが、話を俯瞰してみるなら面白い方の映画だと言えますよ。


他の映画感想

 他の女性主人公の映画感想はこちら。


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【シャニソン】7/25から開催のシャイニーコンペティション立ち回り考察https://crow-diary.com/shiny-competition-consideration-part15/https://crow-diary.com/shiny-competition-consideration-part15/#respondSat, 25 Jul 2026 04:28:16 +0000https://crow-diary.com/?p=28810

 今月もやってきましたシャイニーコンペティション。  Pアイドルの方針が変わり、ボーナスが復刻メインとなることが決まった前回。  つまり今までのプレイでの手持ちや復刻ガシャを如何に引いたか重要となるようになったということ ... ]]>

 今月もやってきましたシャイニーコンペティション。

 Pアイドルの方針が変わり、ボーナスが復刻メインとなることが決まった前回。

【シャニソン】まったりと終了 6/25からのシャイニーコンペティション結果

 つまり今までのプレイでの手持ちや復刻ガシャを如何に引いたか重要となるようになったということですね。

 そんな復刻中心となった対象アイドルがこちら。

 三峰、ちょこ先輩、千雪、小糸、ルカの5人となっております。

 今月からPアイドルがライブ専用となりどうなっていくのかと注目していたのですが、どうやら復刻アイドル+過去のPアイドルの組み合わせという形式で行く方針になったっぽいですね。つまり過去に引いた手持ちが重要になっていくということ。

 そして今月のボーナスはこのような内容。

  • Da自主練がLv4 600Pt
  • Vi自主練がLv5 1500Pt
  • 雑誌取材がLv3 350Pt
  • プロデュース完了時にいずれかのアイドルの
    Voステータスが500以上 200Pt
  • プロデュース完了時にいずれかのアイドルの
    Daステータスが1800以上 1500Pt
  • プロデュース完了時にいずれかのアイドルの
    Viステータスが1500以上 700Pt
  • 買い物を3回以上選択 250Pt

 ステータスボーナスがめちゃくちゃゆるいですね。

 注目点としては2つの自主練と2つのステータスボーナス。今回はDa自主練とVi自主練どちらを軸にするのかという選択が迫られます。
 しかし合計点としてはDaは両方満たして2100Pt、Viは両方満たして2200Pt。しかもViステータスボーナスは1500とめちゃくちゃゆるい。
 なので普通に考えたらVi自主練にするのが正解でしょう。持っていればの話ですが、今年は限定恋鐘と恒常咲耶でとんでもないシナジーを持つVi自主練編成が出来るのでやれるのであればアンティーカ以外はこの恋鐘と咲耶編成がど安定だと思われます。何ならステータスがゆるいので買い物3回もついでに狙えるくらいでしょう。


 なので今月はいつも通りのボーナス確保とVi自主練ガン回し、アンティーカだけDa自主練も考慮されるかなと思われます。(最近の配布甜花ちゃんがいい性能のDa自主練ですので編成のしやすさとしてはこちらもゆるい)
 とにかく上位への足切りラインがゆるゆるなので100位以内どころか500位以内すら争いがきつい月になるがしれませんね。

 というわけで早速考察。

ボーナス確保ルート

 まずはいつも通りにボーナスだけでスコアを確保しにいくルート。
 今回はVi自主練Lv5、雑誌取材Lv3、買い物3回ですね。

 いつも通りの確認としてプロデューススケジュールは合宿合わせて21回。しかし今回はレッスンが含まれていないので18回ですね。
 そしてVi自主練と雑誌取材、買い物3回を満たすのに必要な行動回数は15回。オフ選択ありとはいえ結構カツカツです。
 なので元々上位に行けないこのルートで何度もやり直すというのが面倒な場合はVi自主練はDa自主練に変えてもいいと思います。

 というわけでこのルートの結果はこんな感じ。

 4858Pt

 検証のためのルートでここでSTをいくつも消費したく無かったので1発でにっこり。Ptとしてはこんな物。ちなみにこれだけ寄り道したルートでも小糸のViは1100行っていたのでどれだけ今月のステータスボーナスがゆるいのかはよく分かると思います。

 いつも通りにこれを1つのラインの試金石として他のルートを試してみます。

Vi自主練orDa自主練ガン回しルート

 こちらはいつも通りのガン回しルート。

 というか今月はこれ以外の正解はないと思います。
 強いて言うのであればVi自主練ガン回しはステータスボーナスに相当余裕があるので買い物3回を考えてもいいくらいでしょうか。編成としてはどう考えても今回の正解となるであろう恋鐘と咲耶編成か、配布で渡された甜花ちゃんを軸にするのかはそれぞれの手持ち次第ですね。

 そんなこのルートの結果はこちら。

 5699Pt

 試走でステータスボーナス満たせたのは大分珍しいのですが、逆な言うとそれくらい緩い割に高ボーナスなのが今回というわけですね。
 手持ちさえあればかなり簡単なので基本的にはこちらがオススメ…と言うかこちらじゃないと500位以内すら今回は難しくなると思います。

 ただアンティーカだけは少し苦しくてもDa自主練じゃないと厳しそう。
 その場合はDa自主練はづきさんをフレンドやフォロワーに借りて後は手持ちから最近の配布甜花ちゃんを編成すればある程度の戦えるラインには到達出来ます。
 Da自主練編成はガシャ産2人必要なVi自主練編成よりは揃えやすいという利点はありますね。


まとめ

 以上、今月の考察でした。

 今回はアンティーカ以外は完全に最新の限定恋鐘と恒常咲耶のVi自主練編成推奨ボーナス。しかもステータスボーナスがゆるすぎて真面目にやれば到達も容易なのでとにかく上位争いは激しいでしょう。

 自分は恒常咲耶を持っていないのでこの争いからはいち早く離脱。アンティーカ以外はVi自主練ガン回しで全員500位以内を目指して今月も薬を貯める月にしようと思います。

 相変わらず参考程度ですが、今回もお役に立てば幸いです。

 一応ですが、Vi自主練編成を狙う方用に限定恋鐘貸し出ししておきます。

Q3SQ9NLBF

 イベント終わったらさっさと自分のフォロー解除するくらいの使い捨て感覚でも全然構わないので、良ければこの期間だけでもフォローしといてください。


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【シャニソン】今年もめぐる誕生日ガシャ引くぞ!https://crow-diary.com/meguru-hachimiya-happy-birthday-2026/https://crow-diary.com/meguru-hachimiya-happy-birthday-2026/#respondTue, 21 Jul 2026 15:37:26 +0000https://crow-diary.com/?p=28716

 今年もこの日がやって来ました… あぁ〜、尊いんじゃ〜  そう、めぐるの誕生日!そして誕生日ということは誕生日ガシャがある!  それがこれだ!  今年の誕生日は去年と違い★3排出。そして完凸すれば称号貰えるのも変わらない ... ]]>

 今年もこの日がやって来ました…

あぁ〜、尊いんじゃ〜

 そう、めぐるの誕生日!そして誕生日ということは誕生日ガシャがある!

 それがこれだ!

 今年の誕生日は去年と違い★3排出。そして完凸すれば称号貰えるのも変わらない!

 入手は大変だけど、上振れれば去年よりも凸はしやすいというそんな悩ましい形になったわけです。

 とはいえ誕生日ガシャなので通常よりは流石に優しい。

 まずはこのステップアップ。

 有償7500ジュエルで3ステップを引き切れば1体は確定。更にステップ2と3でおまけでピースが貰えて確定枠と合わせて200ピースが確実に入手可能。

 今回は当然これを引いて確保します。

 そして更にこれもある。

 凸用のボックス。

 有償2500で1つ購入可能でピースが100個入り、それが3個買える。先のステップアップのおまけと合わせてこれだけで完凸分のピースが揃うわけですね。有償ジュエルさえあれば正直今年は楽勝な勝負とも言えます。

 というわけで勝利確定の有償3ステップを全て引いていきます。

 今回の軍資金ならぬ軍ジュエルはこんな感じ。

ここから15000ジュエル消えるのか…

 いやいや、そんなこと考えてもしょうがない。こういう時のために毎月お得を買っているのだから使うべきところで使わないとどうすんだって話です。

 さぁ、迷いも消えたところで勝負と行きましょう!

まずは小手調べの10連目。

 うーん渋い。

気を取り直して20連目。

 さ、最低保証。

とはいえ確定枠があるので心は穏やか。30連目。

気持ちが良すぎるイルミネ確定演出。

はい、ゲット。可愛い。

 ガシャ内容はとても渋かったですが、確定枠があるので文句は言いません。

 ここからはボックスも買って〜

 特訓画面に行って〜

特訓!

 これによって称号もゲットです。

 そして衣装はこんな感じ。

はい、可愛い

 これで今年のめぐる誕生日は終了。実に穏やかなガシャ勝負でした。

 では最後に改めて…

めぐる
誕生日おめでとう!


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