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正直旬を過ぎた感は否めませんが今更ながら新作SRPG、ディオフィールド クロニクルの体験版を遊んだ上で自分なりの気に入った点、気になった点を書いていこうかなと。
製品版発売後の最初の感想はこちら。
【The DioField Chronicle】 RTSに興味がある、好きならプレイしよう ディオフィールド クロニクル 序盤感想目次
遊びやすいRTS
SRPGはSRPGでもジャンルとしてはRTSとなります。
自分はこのジャンルしっかりプレイするのはバウンティソード以来かってくらい久しぶりなので楽しかったですね。
ソロゲーなので行動選択するときはちゃんと時間止まってくれますし、
倍速やMAP内でのチャプター区切りでそこからやり直し可能など親切で遊びやすいです。
レスポンスもサクサクで重くないのもジャンル的に見るとグーですね。
今回の体験版ではオーソドックスな敵全滅から始まり、防衛戦、ボス戦、護衛など一通りは体験できるようになっていました。
体験版の範囲ではチュートリアルみたいなものなのでいいバランスでしたね。
クエスト内ではミッションも用意されており、それの達成を狙うと少し歯応えが増すという感じです。
製品版ではもっと多面的なクエストが登場するでしょうから、この辺りのバランスがどうなっていくのかが楽しみです。
システムや育成は良くあるものをしっかり用意
システムや育成面は目新しいものこそないものの欲しいものは大体網羅してましたね。
ヘルプはしっかりと充実していますし、クリア後のクエストに再挑戦出来る模擬戦なども用意されています。
模擬戦は過去のクエストで達成し損ねたミッションのクリアの他、当然育成やお金稼ぎなどにも利用できます。
詰まらないようにレベルによる力押しも出来るようになっていそうです。
体験版の範囲だとレベル15が上限でした。
これは体験版だからなのかシナリオ進行度で制限が設けられているのかは今のところ不明ですね。
育成においては各キャラ固有のアビリティなどが用意されています。
研究所のシステムでは体験版の範囲だと各兵種のスキル開発のみでしたが、魔煌玉や装備の開発など育成は結構充実していそうな雰囲気はありますね。
個人的に特に良さげだなと思ったなのは副官システムですかね。
これはリーダーに副官に配置してそのキャラのスキルが使えるというものです。
これによって1人のキャラに複数の役割を持たせることが可能なのでビルド幅広がって楽しそうだなと好印象です。
スキルにはクールタイムがあるので同兵種よりは別兵種で組ます方が役割は増やせそうですね。
最初に言った通り目新しさには欠けますが、ゲームプレイしている人には楽しい要素が多そうかなと感じました。
後は要求される必要素材や資金などで作業感与え過ぎないくらいの塩梅になっているかどうかですね。
他にもライブラリで勢力図やキャラや用語辞典、などもあるので設定こだわる人には垂涎物ですね
ちょっと気になること
少しスキル偏重気味かも?
戦闘においてこれはちょっと気になりましたね。
出撃人数が4人(副官合わせると8人)なのでまとめて倒せるように多少偏ってしまうのはしょうがないんですけど、現状だと兵種相性よりスキルで殲滅って感じになってましたね。
これに関しては序盤故にこういうパワープレイが通じているだけの可能性は高いとは思いますが、
もう少し管理が必要になるであろう製品版以降のクエストでどうなるかは気になるところ。
幅広くプレイ出来るようにゴリ押し可能に出来るのは単純に悪いことではないので好みではあるんですけどね。
キャラのグラフィック
これは好みの問題であるんですけどゲーム上のイラストとの乖離はかなりありますね。
個人的にイラストはかなり気に入ってるので結構気になってしまいました。
このイラストをそのまま3D再現するのは難しいのは間違いないので、ここは妥協点ですかね。
体験版での注意点
今回の体験版での注意点として1章最後のクエストである“大司教護衛任務”をクリアするとその後は製品版をお楽しみにとなりプレイ出来なくなります。
ですのでこのクエストは製品版発売までクリアせず模擬戦などで稼いでおいた方がいいと思います。
プレイしたら分かると思いますが多分このゲーム、メインクエストだけだとお金はカツカツです。
製品版を楽にしたい方は模擬戦で毎日お金を稼いでおくと資金面に悩むことなく楽にプレイ出来るようになると思いますよ。
まとめ
完全新作SRPGということで個人的にかなり期待しているディオフィールド クロニクル。
体験版での感触も悪くなくむしろ好感触ですので期待値は増しましたね。
シリーズもの以外の戦記物の完全SRPG自体が珍しいのでその時点で評価は甘めになるとは思いますが自分は購入すること決定しましたね。というかもう予約しました。
製品版まで1日何回か模擬戦ノックしてお金を貯めつつ、期待に胸膨らまして発売日を待ちたいと思います。