【EVOJapan 2024】個人的に追っていたゲームの新情報まとめ

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EVOJ 2024お疲れ様でした。

大規模なだけあって多少のトラブルはあれど、基本的には参加者からは好評といいイベントでした。

自分はKOF15、キャリバー、GBVSRを追って見ていましたが特にGBVSRは結末が熱くて興奮してしまいました。

今回はEVOJ24にて自分が追っている格ゲーの新情報をあくまで自分用としてまとめました。

KOF15

シーズン3の発表も何も無し!悲しいなぁ…

今年も公式大会はあるし、餓狼の方の発売は来年なので何がしかの形で延命図ると思ったんですけどねぇ。

まぁ追加多けりゃいいってもんでもないですが、約2年でそれでもキャラ20体追加は頑張りすぎたくらいなのでここらが一区切りなのかもしれませんね。

でも悲しいことには変わらない…

餓狼伝説CotW

まずはマルコの参戦が発表!

SNK OFFICIALより

こういうお祭りの場でしかもKOF15の決勝後に発表するのがマルコなことに高いセンス、もしくは大きなズレを感じざるを得ない。

そして肝心の試遊の方の情報ですが出てきた内容をまとめると(当然不確定情報)

  • 小ジャンプあり、入力の仕方もボタンと上ボタンで出ると簡単に
  • Revゲージは使いすぎるとあっという間にオーバーヒート、しかし相手に近づくなど積極的な行動で回復が早まる
  • ジャストディフェンスはややシビア、キャンセル超必殺技は0フレ発動(火力に補正はかかる)
  • ハイパーディフェンス(ガード中に前入れすることによるジャストディフェンス)は
    失敗すると連続ガード解除で入れ得にはならない
    タイミングはこちらもシビア
  • 通常投げは当て投げ可能
  • 小足などの小技始動は火力がかなり低め
  • REVブロウは強力

こんな感じらしいですね。

MOWに小ジャンプというKOF要素が入り、そこからの客を入れたいという意思は感じます。

Revゲージ関連に関しては概ね予想通りで積極的行動で回復早まるというのは今の格ゲーシーンに求められている部分であり、
スト6などのODゲージ管理に近しい物があるのでそこら辺からの入りやすさも重視している気はしますね。

そこにジャストディフェンスキャンセルからの超必殺技0フレという、
滅茶苦茶強い待ち要素も入れると押し引きが極端なことになりそうな雰囲気は感じます。

ガード中ジャスガのハイパーディフェンスも入力すると連ガが解除されるので入れ得にはならないとちゃんと考えられていますが、
仕様的には多段技がタイミングをはかりやすくて不利にはなりそう。

そこら辺をブレーキングやフェイントなどを用いて最後まで出す出さないでタイミングをずらすなどの駆け引きが発生するのではないかなと。

そしてそんな全てを破壊するのがREVブロウ。
攻撃を耐えながら無理やり攻撃するのでどこからアーマーつくかによりますが、
S.P.G中で無いと使用出来ないというのもあり相当使い勝手は良さそうなシステムになっていそうです。
(分かりやすく言うとドライブインパクトっぽい?)

REVブロウをREVブロウで返すことも出来るようなのでS.P.Gをどこに置くかはかなり重要そうですね。

当て投げが強いという要素もスカされた時の発生と隙によりけりですが、
小ジャンプの存在により読まれた時のお仕置きはキツそうなので結構システムバランスはいいんじゃないかなと思いますね。

自分は直ガ系システム超苦手マンなので馴染めるかはとてもとても不安なのですが、
楽しみにはしているので初期バランス以上に広報のやり方、ラグ、バグなどを出さないと、
スタートダッシュは決められなくても変な形で転ぶことだけはしないように洗練していってほしいですね。

GBVSR

決勝戦の最終ラウンドの最後の駆け引きがマジで熱かったので一回見ておけ

とちょっと偉そうなこと言ってしまいましたが、あの瞬間声出るくらいすごいこと起きたんで見てほしい。何なら決勝のそこに行くまでの流れも見た上であの決まった瞬間見てほしい。

それはさておきこちらも新情報自体は無かったですね。

ベアトリクスの配信日やトレイラーくらいは来るかなと思っていたのですが、
元々のファン層を考えると格ゲーイベントメインのEVOJで発表よりも公式の別の場で発表の方がいいと見なしたのかもしれません。

とはいえ試遊自体はあり撮影禁止ではあったものの触れた人の情報はちらほら。

当然不確定情報ですがこのようなキャラになっているようです。

  • 基本技や必殺技スタンダード寄りで素直
  • ノーゲージ昇竜持ち
  • U技は自傷しながらのコマ投げ
  • U技を当てる、もしくは体力30%以下でHスキルを当てた時の挙動が変化してコンボダメージ上昇

こんな感じっぽいですね。

基本挙動は素直で使いやすく、独自性能として自傷付きコマ投げや瀕死になったら強くなるという要素を足したって感じでしょうかね。

今の印象だと比較対象はヴィーラやアバベリになりそう。

個人的には独自要素の自傷コマ投げや瀕死時強化はこのゲームだと相性は悪めかなぁという印象。

火力が高いゲームなので自傷しながらの強化コマ投げ読まれて手痛いお仕置き喰らうのも体力30%以下で強化も相当危なっかしい要素としか思えないんですよね。

そもそも他の似たような条件強化キャラを見比べてもそうですが、条件強化しなくても強いキャラがいる中で、
条件強化キャラは強化による伸びは極端に高いわけではないということがありがちなゲームですので。

そういった部分は全体調整の方針1つで変わる部分ではありますが、
今のGBVSRだともう少し瀕死条件に関しては緩和してもいいんじゃないかなと思いましたね。
(当然強化の伸び具合が馬鹿みたいに伸びるなら話は別です)

まとめ

こうしてみると自分が追っていたゲームは公式からの新情報というのはマルコくらいで、後は試遊情報だけでしたね。

でもEVOJでの大会内容は面白かったし、そっちの方がメインなのですから、
新情報によって試合の内容が押し流されてしまうよりはいいのかもしれません。

自分もGBVSRはかなりモチベ上がりましたし、やはりあらゆる人が参加出来る大会というのは刺激与えられますね。

色々な人やタイトルが参加出来る格ゲーイベントなんて少ないのでこれからも続くことを祈りたいですね。


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