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今回はリベンジオブザセブンでのクイックタイムの性能について。
オリジナルだと発動すると相手を強制行動終了させてラスボスの七英雄ですら完封したクイックタイム。確実に先手を取れるラピッドストリームと合わせたそのチートっぷりはあまりに有名。
その強さ故にリマスターだも追加ボスにクイックタイム返しなどピンポイントな対策を打たれるほど。
そんなクイックタイムが今回はどうなっているのか、相変わらずやばいのか?それとも弱体化したのか?習得したのであれやこれや考えてみました。
目次
リベンジオブザセブンでのクイックタイム
本作におけるクイックタイムの性能はこんな感じ。
名前 | 威力 | BP | 範囲 | 射程 |
---|---|---|---|---|
クイックタイム | – | 60 | 全体 | 味方 |
時の流れに干渉し味方に流れる時間を早くする。
数ターンの間、味方が先制行動できるようになる。
要約すると発動すれば数ターンの間、味方全員が確実にタイムラインで先手を取れるという後付けラピストという性能に変化していました。
発動すると、
次のターンに味方全員がタイムラインの最初に集まります。全陣形がクイックタイムの効果ターン中はラピストになるってことですね。
習得に関しては自分の場合はホーリーオーダー女が水レベルが大体30くらいの時に戦闘後に閃きました。
流石にオリジナルからはがっつりと性能が変化していましたね。
相手の行動を強制終了しなくなったため、主にラピストと合わせていた完封性能はなくなった訳ですが(発動後に全員確実に数ターン先手を取れる性能になったので寧ろラピストとは相性悪くなった)、でも明確に弱くなったか?とそう断定出来るほどでもないかなと。
というわけで今作でのクイックタイムの使い方について考えてみました。
相手や運に左右されるけど完封戦法
相手の行動を確実に強制終了出来なくなったため、完封力は落ちましたが、それでもまだ完封手段がなくなった訳ではありません。
今作のボス、主にスタンが中心ですが意外と状態異常通ります。
そしてクイックタイムを発動すれば数ターン確実に先手を取れる。ならその先手を取っている間スタン、麻痺、眠りなどの相手の行動を封じる状態異常技を5人で叩き込み続ければまだ完封出来る可能性も残っています。
状態異常付与率を上げるテレーズのアビリティ、かく乱作戦と合わせれば状態異常の通りも強化されるので割りかし有効な手段だと思われます。
主に単体出現するボス戦での使い方ですが、今回のクイックタイムの数ターン先手を取れるという仕様を考えるとこの手段がハマることさえあれば絶対に弱くなった!とまでは言えないんじゃないかなと。
オリジナルと違って毎ターン使用する必要がなく5人で殴り続けられるのはかなりのメリット。
カウンターやパリィ用に使う
もう1つの使い方として確実に先手を取れることを利用して確実にカウンターやパリィなどを選択出来るようにすること。
カウンターやパリィなどの技は選択してから次の自分のターンまで発動可能という仕様。なのでクイックタイムを使って先手を取り、カウンターやパリィ役に先手を取らせて確実にこれらを発動出来る状態を維持し続けるという使い方も可能です。
インペリアルクロスなど狙われやすい陣形などと相性が良く、デザートガードの挑発の構えなどと併用すれば物理よりの相手だと有効なはず。
後攻行動陣形のデメリットを消す
発動すると実質全陣形がラピストになれるという仕様を利用して、後攻行動の陣形のデメリットを消すという手段。
序盤だと例えばサイゴ族のムー・フェイス。
全員必ず敵から後攻に行動する代わりに防御面が大幅強化される所謂受け前提の陣形。敵のタフさや火力も高いため安定感はあるものの必ず受けるという仕様上状態異常は怖い。これをクイックタイムの使用で防御面を強化しつつ先手を取りデメリットを消すという手段にも用いることも可能です。
個人的にこの特定陣形との組み合わせは夢があると思っていて、ムー・フェイスは特に分かりやすいですが他にももっと相性のいい陣形あるんじゃないかと踏んでいます。
昔よりは使い方に幅が出たので考える楽しさは間違いなくアップ!