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ロマサガ2のラスボスである七英雄。
ロマサガシリーズ3作の中でも明確に強いラスボスとして君臨していた彼らでしたが(その分ハメもあった)、今回も相変わらず強敵でした。
というわけで自分が難易度オリジナルで突破した時の戦法とか割り切り方でも語っていきたいと思います。
あくまで自分のやり方なので参考程度にしかならない。
七英雄の行動
七英雄の特徴としては最初は1ターンに1回行動ですが、そこから毎ターン毎に行動回数が増えて最大6回行動まで増えていきます。
更に怒涛の全体攻撃やら、状態異常やら、デバフやらも交えてくるので相変わらず極悪。
クイックタイムハメもないので今回は正面から向き合うことになる相手ですね。
その中で個人的に厄介だった行動はこれら。
赤龍波、月影、メイルシュトローム
ノエルとスービエが出てきた際に行ってくる全体攻撃ですね。これらを絡められると対策無しの場合に一気にパーティ全員が削られるのでかなり面倒です。
テンプテーション、ソウルスティール
知っているかどうかで話が変わる行動。
旧作からやっていたので別に怖い行動ではないのですが、基本的にはソウルスティールは見切り、テンプテーションの方も見切りでもいいですが見切り枠を圧迫したくないなら精神耐性防具が必須です。
ヴォーテクス
いわゆるバフ剥がし。
こちらの重ねたバフを1発で無にしてくる無慈悲な行動です。これがあるから初戦だと安定しない相手となったのは間違いないです。
ダンターグの攻撃
一撃が重いので1人持っていかれる覚悟が必要だったり、見切りを用意しておくと大分楽ですがこれは道中までの運も絡みますね。
他にもボクオーンのマリオネットとかもあるんですが、自分はこれに関しては割り切ったので意外と問題はなかったです。
1つ1つだけ見るとそこまで恐れることはないのですが、最大6回行動してくる中でこれらが合わさると地獄のような環境になります。
対策や準備用意
ここでは自分が用意した対策や準備。
レストレーション
必須。全体回復手段がないとジリ貧となるので1人か2人に役割を決めて絶対に持っていきましょう。
炎の壁
間違いなく活躍します。ノエルの赤龍波、スービエのメイルシュトローム、ロックブーケの召雷などを無駄打ちさせることが可能です。
見切り
ソウルスティールは必須。後はテンプテーションが精神耐性防具の数次第で持てなかったキャラに。後は流し斬り、乱れ突き、活殺獣神衝などがあれば大分ダメージを抑えられるはず。(七英雄戦で閃くことの方が多いかも?)
龍陣
自分が使っていた陣形。
これがベストだとは思わないですが、連携の都合上これで行動順を固定して不確定要素を減らすためにって感じでこの陣形で挑んでいました。
ベルセルク
主に火力用。
道中の雑魚戦などもなく七英雄戦に直接向かうことが出来、体術以外の武器で弱点つくのは簡単なのでベルセルクのためだけに体術を装備しても損無し。
実際の戦闘
龍神の布陣は1〜3の行動順はアタッカー、4は回復、5は炎の壁兼アタッカー(5にはオートパリィつけておくと少し安定感増します)
まず七英雄戦で重要なのはターンを使って悠長なバフ掛けは厳禁なこと。
本来ならリヴァイヴァやソードバリアなどを使用してしっかりと布陣を整えてから挑みたいところですが、1ターンごとに七英雄の行動回数が増えていくこと、悠長にバフを重ねてもヴォーテクスを打たれたら結局無駄になることからバフ掛けは最低限にするのが無難。
なので1ターン目は1〜3のアタッカー陣にベルセルク、残り2人はかめごうら割りなどでデバフを入れておきます。
2〜3ターン目はまだ敵の行動回数が少なく余裕があるので1〜3に連携を使って火力を出してもらい、4は回復をし続けて5にはパーティの損害状況に応じて臨機応変にデバフ入れたり弱点ついて連携ゲージを溜めてもらうなどします。
そして4ターン目からは本番、5には炎の壁を張ってもらい、ノエル、スービエ、ロックブーケの行動をいくつか無効化してもらう可能性を上げます。そして4はひたすらレストレーションで回復。1〜3は弱点をついて連携ゲージを溜めていきました。
後はこれを繰り返すだけ、時間をかけるとジリ貧になっていくので連携が溜まったら4と5を巻き込まない形で連携を繋いで確実に高火力を叩き込みましょう。(トドメをさせるなら4と5も巻き込んでOK)
この戦闘は割り切りが重要で極端な話全員が立っていれば4のレストレーションで立て直し可能なので死ななきゃ安いを徹底するのが精神衛生上で大事です。