ヴァンサバライクのゲーム 『Soul Stalker』 基本的なゲームの流れ

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 ヴァンサバライクなゲームのSoul Stalker。

 グラは可愛く、ジョブの独自性も強めで最近結構ハマっているゲームであります。

 今回はこのゲームの触る人を増やしたいが故、本作の基本的なプレイの流れを解説しようと思います。

 ただこんなこと言ってなんですが、このゲーム結構なプレイヤー(トロフィー取得率を見ると8割くらい)が喰らっているゲームクリア不可能な致命的なバグがあったりもします。

 ゲームを遊ぶ分だけなら問題ないのですが、このゲームとしてのゴールには辿り着けないことになるバグであり、これについてはその内別の記事でも出しますが、もし本作に興味を持ってもそこだけは留意して購入することを推奨します。

プレイ人数が増えればこのバグに対するパッチが配信されるんじゃ無いかという黒い目的もある記事だったりします。

Soul Stalkerとは

Soul Stalkerは、地上で永遠の命に縛られた幽霊たちの管理人としてプレイするバレットヘヴンのローグライクゲームです。4~6種類の武器を同時に使い、あなたの霊友を倒そうとする幽霊の波を撃退しましょう。21人のキャラクター、35種類の武器、84種類の装飾品、21種類のペットから選んで、究極のビルドを作り上げてください!

ゲームの特徴:
速くてユニークな冒険: Soul Stalkerでは、各プレイで多くの異なる場所を訪れるため、約25分のプレイはどれも同じではありません!
メタプログレッション: オーバーワールドでクエストを完了し、開始装備を購入し、Soul Stalkers協会の拠点で幽霊と話してパワーアップしましょう。
紙の世界: 視覚的に印象的な紙のアートスタイルに浸り、2Dキャラクターが3Dセルシェーディングの世界で活躍する様子を楽しんでください。
生き残れ: 各ウェーブは30秒から60秒続きます。生き残り、多くのリソースを集めて、ショップや焚き火でキャラクターを強化しましょう!

PlayStation™Storeより

拠点での準備

 Soul Stalkerは拠点で準備、旅に出る、買い物や敵との戦闘、冒険クリア、これらを繰り返して遊ぶゲームです。

 まずはその最初の一歩となる拠点での準備から解説していきます。

キャラクターの選択

 まずはキャラクターの選択。

 自分が旅で操作することにキャラクターを1人選択します。

 キャラクターは最初は1人しか選択出来ませんが、旅を進めて条件を満たしていくとアンロックされて最大21人の中から選択出来るようになっていきます。

 キャラクター達はそれぞれ初期能力の違いや強い個性を持っており、初期ステータスによる違いだけのキャラクターもいれば特殊な能力を持っているキャラクターなどもあり、そのキャラクターごとの個性にあった装備の選別や戦い方を考えるのがこのゲームの楽しみ方の1つとなっていますね。

ちなみにキャラクターの横にある数字はそのキャラクターを操作してクリアした最高難易度です。

装備の選択

 次は旅に持っていく装備の選択。

 拠点では武器とアクセサリーそれぞれの装備を選ぶことが出来、多くの装備の中からそれぞれ1つだけを選択して持って行くことが可能となります。

 旅の途中で入手出来る装備は常にランダム、なのでここで選ぶ装備は唯一プレイヤーが運に左右されずに選択することが可能となるアイテムなわけですね。

 ここでのキャラクターの個性にあわせた装備の選択が旅の始めの難易度を大きく左右することになると言っても過言ではありません。

 その選択出来る装備はゲーム開始時点では多くが封印されていますが、旅を進めて帰還した際に持って帰ったソウルを使用することでアンロックすることが可能。

 旅の中でたまたま入手して気に入ったり使い勝手の良かった武器やアクセサリーを優先してアンロックして次の旅の最初のお供にすることが可能なわけですね。

ペットの選択

 ゲームを進めて行くとペットと呼ばれるお供キャラクターを連れて行くことも可能になります。

 ペットは装備同様にソウルを使用してアンロックすることで選択が可能。

 戦闘能力は極端に秀でている訳ではありませんが、特殊な追加効果や倒れることがないという特性で囮になってもらったりといるだけで便利な存在。

 後述する冒険の中の1つ『ジョブ』で唯一プレイヤーが任意で選択して連れて行くことが可能な点も強みとなっています。

旅の選択肢は2つ

 拠点での準備が完了したらいよいよ旅へと出発。

 この旅の選択肢は2つあり、1つはそのまんま 『旅』、もう1つは『旅』より軽めなもののプレイヤーの実力や運が試される冒険となる『ジョブ』が用意されています。

オーソドックスな『旅』

 ゲームのメインであり、オーソドックスな冒険が出来るのがこの『旅』。

 難易度を選択して(最初は0から)クリアして行くごとに最大10段階の難易度(アセンション)まで挑戦することが可能なゲームモード。

この難易度10をクリアすることがゲームの1つの目的となっていますね。

 特徴としてはフェーズが多いこととアイテムの持ち込みを選べること。

 拠点での準備の項で書いた武器やアクセサリーはこちらのモードのみ持ち込んで行くことが可能。
 その持ち込んだアイテムと冒険の中で手に入れる、もしくは購入した装備でフェーズ3の旅を乗り切ることになります。

 この『旅』でプレイヤーに問われる実力は準備能力といったところでしょうか。

 最初に持ち込めるアイテムは武器とアクセサリーそれぞれ1つだけ。
 ですがキャラクターを理解してそれらをしっかりと選ぶことが出来れば、序盤の快適さが変わり道中の敵を効率よく倒して効率稼げるコインの量が段違いになるため、ランダム要素ではなく確実な要素となる。この事前の準備が大事になるからですね。

慣れとキャラクターや装備の理解が大事な『ジョブ』

 もう1つのモードは『ジョブ』。

 こちらは拠点のボードから選択することが出来て、そこに提示された条件で冒険をクリアすることが目的となります。

 このモードの特徴は『旅』とは違い冒険は1フェーズで終了と短めで終わることと難易度は5段階までということ。
 しかしその代わりにキャラクターも装備もボードに提示された物で冒険に出なくては行かなくてはいけません。

 つまりキャラクターの特徴や装備との相性を理解した上で冒険に出ることになるので『旅』に比べると手に入れたアイテムの選別に少し理解が求められます。

 ゲーム的には新しくアンロックされたキャラクターへの理解を深めるための短いモードでもあるんですが、実態としては『旅』よりはシビアな内容になっていますね。

 なので個人的にはこの『ジョブ』はプレイヤーの臨機応変さが求められるモードだと思っています。

 フェーズが1しかなく強化の機会が少なく更に持ち込めるアイテムは選択出来ない。
なのでプレイヤーがキャラクターや装備への理解を持って初期装備に合わせた柔軟な武器の選択が求められることになります。

ペットだけは自由に持ち込み可能なのでその選択である程度は方針を決めることは可能にはなります。

冒険の旅路では時には選択も

 ここからは実際の冒険から。

 基本的には一方通行で、敵が登場するマスやショップのマスで戦ったり装備を購入をしてキャラを強化してボスの元に向かうだけです。

 そこの道中でのマスから得た最大3〜6種類持てる武器をどうやって組み合わせるか、アクセサリーはどれだけ手に入れるか、キャラクターの強化は何を選択するか、これらでキャラを強くして敵を倒すのが楽しい冒険となっていますね。

用意されているマス

冒険内で用意されているマスはこれら7つ。

・敵

 20〜40秒の時間いっぱい戦闘して生き残るマス。クリアしたらキャラクターを成長させることが可能。

エリート

 時間内に敵エリートを倒すマス、倒せなかったらゲームオーバー。クリアしたらキャラクターの成長の他にアクセサリーを入手可能。

ボス

 フェーズの最奥にいるボスを時間内に倒すマス。クリアしたら体力が回復して次のフェーズに進む。

武器ショップ

 武器を購入可能。また装備のアップグレードも行える。

アクセサリーショップ

 アクセサリーが購入可能。

ミックスショップ

 武器とアクセサリーが購入可能。但し武器のアップグレードは不可能。

キャンプファイヤー

 武器の進化、武器のアップグレード、キャラクターの体力の回復のいずれかを行うことが可能。

時には分岐も

 基本的には一方通行の冒険ですが、途中では道が2つに分かれてプレイヤーに選択を迫ってきます。

安全な敵を選ぶか、それとも危険なエリートでよりキャラクターの強化を図るか。

 分岐の先で更に分岐が分かれて…なんて凝った作りではなく、すぐに合流地点に戻るのですが、
 ここでの選択はキャラクターの強化に大きく影響を与えるので安全な道だけではなく厳しい道を選ぶことが結果としてクリアへと導くこともあるかもしれません。

敵との戦闘は3種類

 このゲームのメインとなる戦闘。

 マスのところでも解説しましたが、時間経過するまで戦い続ける雑魚戦。
 時間以内に倒さなければいけない代わりに報酬が豪華なエリート。
 そしてエリート同様に時間以内に倒せばフェーズクリアとなるボス戦。

 これら3つの戦闘を潜り抜ける必要があります。

ベーシックな雑魚戦

 まずは一般的な雑魚戦の解説から。

 これはシンプルに時間内を生き残るだけの戦闘となっています。

 生き残る時間は20〜40秒ほど。クリアすればキャラクターの成長が可能となり、4択の中から1つだけ成長させたい能力を選ぶことが可能となります。

報酬が美味いエリート

 エリートは雑魚戦とは違い、時間内を生き残るのではなく時間内にエリートエネミーを撃破しなくてはいけないという戦闘。

 エリートエネミーはタフであり、更に仲間もガンガン呼ぶ上に時間の経過と共にステージが狭くなっていくので厳しい戦いを強いられることになります。

 しかし、その戦闘を乗り越えたご褒美は潤沢。

 雑魚戦同様にキャラクターの成長が出来るだけではなく、大量のコイン、そしてアクセサリーをこれまた4択の中から選ぶことが出来ます。

 敵の強さは厳しいですが、見返りも大きい射倖心が試される戦闘となっていますね。

避けては通れないボス戦

 冒険のそれぞれのフェーズに待ち受けるボス戦。

 内容はエリート同様に時間以内に倒さなければいけない戦闘、言ってしまえば避けられないエリート戦ですね。

 この戦闘でやることはただ一つ冒険で得て、鍛えてきた装備を全てぶつけて倒すのみです。

 ボスを倒すと次のフェーズに進み。

 最終フェーズならばその冒険はクリアとなり、冒険で手に入れた装備や上昇した能力は没収され、
 プレイヤーの知識と経験、そして拠点で使用出来るソウルを獲得して拠点に戻ることになります。

再び拠点に

 冒険が終わったら拠点に戻り、再び次の冒険への準備を行うことになります。

 手に入れた装備を消費して新しい武器やアクセサリー、ペットの開放をして旅の始まりの選択肢を増やしていきまた何度も冒険を乗り越えて。

 そして拠点にあるゲートクエストを全てクリアするのが最終目的となります。

さぁ、また冒険だ!

まとめ

 Soul Stalkerの大まかなゲームの流れは分かったでしょうか?

 まぁ難しく考えずにひたすら冒険を繰り返す、これだけで実は良かったりします。

 何となく流れが分かってキャラクターのイラストや雰囲気に興味が出た方やヴァンサバライクにハマっている方ならそれなりに楽しめるゲームだと思いますので、手に取ってみてはいかがでしょうか。

 ただ最初に書いた通り致命的な進行不能バグが1つだけあるので、今購入するならそこだけはご留意のほどよろしくお願いします。

後でこれについてはちゃんと記事書きます…

 書きました。

【Soul Stalker】極悪な進行不能バグについて解説

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