カラスによる2022年上半期お気に入り映画5選

2022年も既に半分終わってしまった今日この頃。

2022年の上半期で見た映画の中で個人的に気に入った映画を5本紹介したいと思います。

注意点としては、

・あくまで上半期に自分が観賞した映画でありリリース、公開された映画ではありません。

・ジャンルは不問で観賞した映画全部の中から抜粋とさせていただきます。

・映画館で観賞した映画は対象外とさせていただきます。

この3つですね。

1つ目は自分が見れる範囲というものの限界もありますが、制約つけすぎると幅が無くなってしまうというのも理由です。

2つ目に関してはまぁ単純に自分が自宅で見る映画のジャンルが偏っているので、ジャンル別が出来ないというちょっと情けない理由です。

3つ目に関しては、

映画館で見た映画なんて全部良く感じるに決まってるじゃないですか!

ということで自分の中での公平性に間違いなくかけるということで除外とさせていただきました。

評価基準も特に定まっておらず、単純にいい!と思ったものを挙げていかせてもらいます。

ダンジョン・クエスト

ダンジョン・クエスト

オタク達が世界を救う系映画であるダンジョン・クエスト。

ゲーマーやオタクならどこかしら刺さること間違いなしな映画です。

映像は少しチープな部分はありますが、それでもオタク達ならではの友情。

敵が用意したゲームをオタクならではのルールで出し抜くというのもたまりません。

登場人物の1人でもあるレジーはとてもいいキャラしているので彼の言動1つを1つを後半はニヤニヤしながら聞いてもらいたいですね。

そして何より誰も失わない終わり方をしている映画なのが優しくて好感持て、青春の一幕って感じなのが素晴らしいです。

ダンジョン・クエスト【映画】マルチプレイを信じろ! ダンジョン・クエスト ネタバレあり感想

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PITY ある不幸な男

pity

不幸に依存するとある男の狂気を描いたPITY ある不幸な男。

万人に刺さる映画では間違いなくないでしょうが、それでも自分には刺さりまくる1作でした。

正直誰もが何か痛い目にあった時や辛い時に周りに気にかけてもらえることにある種の快感を覚えた経験はあるんではないでしょうか?

この映画はそれを最大まで抽出して歪ませたような映画であり、いきすぎた狂気でありながらどこか理解できてしまう怖さがある映画でした。

望まない奇跡が起きてまた不幸に陥るために行動する主人公の行動は正に狂気です。

一見普通のおじさんにしか見えないのにそこまでしてしまうのかというどこにでもありえそうな感じが怖さを増しています。

この不幸に依存するという承認欲求割と自分にも理解できてしまうものがあり、
自分の場合は底辺野郎なのである種そこにアイデンティティを作り、周りに大変だな、頑張ってるなと思われているのがある意味居場所みたいなものなんですが、

というか自分が持ってる特別な立ち位置というのがそれしかないんですね。

この主人公の場合は社会的地位もあり、家族もいるにも関わらずですから歪んだ承認欲求からくる狂気、
そして誰もが陥るかもしれない恐怖があるいいスリラー映画でした。

ラストの行動と再び起きる望まぬ奇跡は必見ですよ。

pity【映画】浸る不幸、望まぬ奇跡 PITY ある不幸な男 ネタバレあり感想【レビュー】

ダーク・アンド・ウィケッド

ダーク・アンド・ウィケッド 見出し

日常が侵食されていく怖さを感じられるのがこのダーク・アンド・ウィケッド。

ホラーとしてはこの作品が上半期では1番良かったです。

この映画のいいところは何といってもジワジワと狂わされていくところ。

冒頭の時点でのどっぷり狂わされた母親とまだまだ平気な帰郷したばかりの姉弟。

家族愛がある故に決断が遅れて確実に取り返しのつかない深さにまで沈んでいく様が恐ろしい映画です。

ストーリーとしては正直予想通りといいますか予定調和に破滅へと進んでいくのですが
そこに至る過程がもう確実に戻れない方向に進んでいってるじゃん…とあの手この手で引きずりこんでくれます。

言ってしまえば意地悪なストーリーですので、そこに嫌悪を持つ人はいると思いますが、ミッドサマーなどが好きな人はこれも気にいると思いますよ。

最初の方で派手ではないものの生々しい痛い描写とグロがあるので苦手な人はそこだけ注意です。

ダーク・アンド・ウィケッド 見出し【映画】悪夢の帰郷 ダーク・アンド・ウィケッド ネタバレあり感想

マスカレード

マスカレード

続いてはオチに全振り系映画のマスカレードです。

この手の映画は途中でオチが簡単に読めたかどうかで評価が180度変わると思いますが、自分は見抜けなかったので良作です。

いや、途中まではちゃんと読めるんですよ。

主人公と犯人達の連絡は多分別の繋がりだなとかそこら辺は分かったんです。

しかし、2つの視点が交わった時の種明かしだけは全く読めませんでした

明かされてみると確かになるほどなと唸らせられて自分は完全に脚本に負けました。

2つの視点のうち片方の視点が同じような展開ばかりなのでそこはタメにしても少々退屈なのは欠点としてはあります。

しかし、それでもラストの2つの視点が交わる瞬間は美しさすら感じるので是非とも見ていただきたい映画です。

時間も短めなのがグーですね。

マスカレード【映画】全てはラストの展開のために マスカレード ネタバレあり感想【レビュー】

スプートニク

スプートニク

最後はロシア版エイリアンであるスプートニク。

設定とかは大分エイリアンなんですが(作中でもエイリアンと呼ばれている)差別化点が気に入っている映画でもあります。

こちらのエイリアンも人間の体に入り込んで成長するというのは同じなんですが、
差別化点として出てくるのが夜中に宿主から出てきて食事したら宿主の中に戻るというところ。

もうこれは本家より気持ち悪いですね。

それでいて出てきた時にはちょっと可愛い仕草なんかも最初見せたりなど愛嬌があったりするのが上手いですね。

造形もそんなに悪くなくメインのクリーチャーとしてはタチの悪さと活躍を見せてくれる意外としっかりしたエイリアン映画です。

登場人物もそれぞれの思惑はあれどみんな優秀なので(仲違いはします)物分かりのいい進み方するのもストレスがたまらず見やすいですよ。

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まとめ

今回は上半期に見た映画から、

ダンジョン・クエスト

PITY ある不幸な男

ダーク・アンド・ウィケッド

マスカレード

スプートニク

を選ばせてもらいました。

順番自体は面白かったとか刺さった順番とかそういうわけでもなく順不同ってやつです。

完全に個人の嗜好が入りまくった選出ですが、変な奴の気に入った映画ということで、どれか1つでも興味持っていただけたら嬉しいです。

これからは毎月ごとに3本くらい選出で同じことやろうかなと考えているのでもし良かったらそちらの方も今後お付き合いください。

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