GBVSR、Ver 1.50パッチノート 自分はゾーイ以外は見ておりませぬ

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GBVSR、Ver 1.50パッチノートが8月18日公開とされました。

パッチノートの詳細は公式で。

さらに同日、同時間にヴェルサシアのキャラクターガイドも公開。

全体調整としてはダッシュLやUアビの補正が重くなる、特に後者で多めでしたがパチンコによる事故の被害を減らすという方針になったようです。

他にもニーアが根本的な仕様変更が行われていたりなど、大型調整って感じがしますが、
例によって他キャラの変更とかを気にするような腕前でもないため自分としてはゾーイの変更点のみしか気にしていません。

で、その肝心の内容なんですが、

…これ思ったよりアッパーされてない?

一応調整方針としてはこのような方針だそうです。

全体調整としてダッシュLの補正がきつくされており、ダッシュL含めた固め継続から崩してリターン取るゾーイだとこれは他より大きめの逆風。

ただダッシュLを近Mでキャンセル出来るようになり、平等性が担保されるようになり、
これに関しては元々繋がっていたキャラよりは相対的に強化幅が大きいので一応トントンなのかな…?

ジャンプUがカウンターヒットした時に画面中央でも壁バウンドされるようになったのは強化ではあるんですが、中央では全然使ってなかったので恩恵がどれくらいになるのかは正直未知数です。

スピンスラッシュに関してはエアも含めて射程が伸びると純粋な強化。
特にMスピンスラッシュ・エアが画面端まですっ飛んでいくようになったのは遠距離でのプレッシャーが増すのでありがたいですね。

で、ここからがゾーイの強化の1番の変更点となるサンダー関係。

まずL〜Hは剣部分が当たった時に相手を浮かせるように、つまりダウンさせることが出来ると見ているのですが。

これコンボとして使えば剣部分だけでダウンを取り、サンダーを貯めておけば安定した有利起き攻めが展開出来そうだなと思う反面、
Hサンダーの剣部分でも浮くとなると画面端で当てた時のリターンは低くなってしまいそうなんですよね。

今まではHサンダー当てると地上喰らいだったのに、次から当てて浮いてしまうとなるとコンボリミットが早くなってしまう。
画面端の固め継続とリターンの高さはゾーイの花なのでこの部分は文面だけだと不安に思っています。

そしてEVOで発表された動画にもあった地上Uサンダーの調整。
これ結構期待していたんですが、強くはなれど期待値よりは下って内容でしたね。

まず生で当てた時にガー不ではなくなる代わりに動画であったように落雷の数が5本となり追撃可能となると、
これ自体はいいんですが問題としては調整方針に書いてある近距離Hからならコンボになるという部分。

これはガー不も撤廃されたんだし、欲を言えばトリプルアタック3段目からも繋がってほしかった…!

強化であることには間違い無いんですが、近距離Hのみ限定というのはコンボをする機会は少なそうだなと正直思ってしまうんですよね。

欲張りすぎですかね?

今回のゾーイの調整感想なんですが、ダッシュLの補正という全体調整の煽りは結構痛い。
そして文面だけだと個別調整部分のアッパー量は少々不安って感想です。

調停の翼の空ガ不可の撤廃がないとかナーフを覚悟していた部分がお咎めなかったとかありがたい部分もあるんですが、現状は少し怖いですね。

正直今回のゾーイの調整に関しては当日のサンダーの挙動確認に全てがかかっていると言っても過言じゃないと思っています。

中央でもサンダー起き攻めで安定した有利起き攻めが可能なのか、タメなしHサンダーのバウンドが中央でも拾えるような挙動なのか、
ここら辺で今後のGBVSRをゾーイがどう戦い抜くのか、生き残れるのかが決まるんじゃないかなと。

どう転ぶにしても初めての大型調整。

自分も戦々恐々に配信日である20日を待とうと思います。


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