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今回はギアス、ガン×ソード、レイアース、ナイツマについて感想を語りたいなと思います。
目次
コードギアス 復活のルルーシュ
本家についに参戦した劇場版ギアス。
今作ではゼロ・レクイエムの影響など今作の混沌とした状況から始まる世界観に大きな影響を与えていました。
ストーリーでの活躍
原作再現という意味では中盤で早々におわりましたが、その後敵味方共にカギ爪一行との因縁が出来、とガン×ソードよく絡む形となっていました。
他にはルルーシュはダバとの絡みなども豊富でしたが戦略面での活躍という意味では自身の再現以外だと大分大人しめな活躍だったかなと。
戦闘での活躍
今回はキャラクター、機体共に強力な性能を誇っていたました。
ルルーシュは加入は3人の中では1番遅くなるもののサブパイロットにC.C.、スパロボで初登場となる月虹影帥などMAP兵器でブイブイ言わせていました。
カレンと紅蓮は加入が早く強化こそありませんが最初から最後まで安定した強さを誇り、貢献度は高かったと思います。
そしてスザクですがギアスの呪いと底力の相乗効果で今作ではトップクラスの壊れっぷりで大暴れできました。
総評
今作の世界観の構築において中核を担っていたギアス
劇場版というコンパクトな内容で今後も安定した性能と立ち位置を治めそうな雰囲気を感じました。
ガン×ソード
Tに引き続き今作でも参戦したガンソ。
30でも敵味方共に大きな存在感を出し、それでいて前作からの変化も楽しめる形となっていました。
ストーリーでの活躍
T同様エンドレス・イリュージョン出身ではなく火星出身という形で、序盤は結構ばっさりと省略し大体のメンバーが出揃った形で登場しました。
絡みとしては敵味方共にギアスが多めでしたが、そんな中でエルドラ組はコンバトラーチームと絡むなど期待通りのクロスオーバーも見せてくれました。
敵としてはカギ爪のC.C.C.などなるほどと思うような設定を打ち出し、さらにエンジェルハイロゥでVガンダムのカガチとも絡むなど結構な存在感でした。
戦闘での活躍
強化もヴァン以外の参戦もやや遅くなる形になってしまいましたが、それを済ますと前作同様高い性能を誇るユニット達でした。
細かくも重要なとこだと戦闘アニメでヴァンのチリンがちゃんと今回はちゃんと再現されていました。
他にもKで隠し加入した経緯がありつつもTでは加入しなかった影響もあってかミハエルとファサリナが後半に隠しで加入とファンには嬉しい要素もありましたね。
総評
カギ爪一行という個性と使いやすさがある敵がいるため常に大きな存在感を持たせられるガンソ。
またエンドレス・イリュージョンからの再現で宇宙組との絡みというものもまた見てみたいなと思いました。
魔法騎士レイアース
Tで目玉として初参戦しガンソ同様引き続き参戦となったレイアース。
30での活躍はやや控え目でしたがそれでも前作では登場しなかったキャラ達が登場し新しい絡みも見せてくれました。
ストーリーでの活躍
絡みとしてはやはり敵味方共にナイツマとのクロスオーバーがメインとなっていました。
他には光はジェイデッカーのくるみと同級生など地球でも新しい絡みも見せていました。
異世界組自体が今回の形式上大分ストーリーを端折られる形となっていたので、ややイベントが突発的に起こる形になっていたのですが
逆にそれを活かしてサイドミッションでファーレンやチザータのキャラなどとの絡みを実現していました。
面白いところだとゲッターチームに憧れるなどという話もあり、キャラの個性が際立っていましたね。
戦闘での活躍
性能としては強化も遅めな部分もありやや抑え目なところもあったのですが、強化されれば十分強力なユニットと言えると思います。
他にもTに引き続きオリジナルユニットで登場するランティスは強力な性能を誇り、今作で初となる巨大サンユンはユニークな性能を誇っていました。
総評
キャラが立っているため常に高い存在感を誇るレイアース。
今後の新しい展開としてはやはりOVA版の参戦などでしょうか。
ナイツ&マジック
30で初参戦となったナイツマ。
ストーリ自体は地上が舞台という都合からかバッサリといかれていましたが主人公のエルが大きく目立っていました。
ストーリーでの活躍
作品としての絡みは敵味方共に同じ出身のレイアースとの絡みが主になっていました。
しかしこれがエルという主人公の話になる多くの作品(というよりロボット)と絡み、
さらにはグリッドマンのアカネと恐らく転生前に同世界出身だったような節も見受けられスパロボ世界を満喫していました。
戦闘での活躍
エルとイカルガは燃費こそやや悪いものの、
それ以外は強いことしか書かれていないような内容のスキルとPPの取得量が上昇するスキルで最初から最後まで活躍してくれました。
その反面それ以外のユニットはやや抑え目な性能でした。
とはいえ今回は強化手段が豊富なので愛があれば十分な性能に持っていけるので問題はないのですが。
総評
作品自体は初参戦としてはストーリーだと抑えめな展開でしたが、
主人公であるエルがスパロボという舞台で水を得た魚のような弾け方で親和性の高さも見せつけていました。
ストーリーとしては小説でまだまだ話が残っているので評判が良ければスパロボマジックなんかも期待出来るのではないでしょうか。
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