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今回で一応最後となります参戦作品別感想。
今回はコン・バトラー、ジェイデッカー、ガオガイガー、オリジナルについて語って行きたいなと思います。
目次
超電磁ロボ コン・バトラーV
スパクロやDDなどソシャゲ方面で露出を増やし復活の兆しを徐々に見せていた作品でしたが、
30周年の本作で期待通り久々に舞い戻ってきました。
ストーリーでの活躍
原作終了後参戦という形でしたが、マジンガーやゲッターなど今までのレギュラー陣とはいつもと違う関係性を築いていました。
甲児や竜馬達が同世代では無くなったことで、彼らを先輩として慕う姿はなかなか新鮮でしたね。
他にも超AI絡みでジェイデッカーとも絡み、ガルーダとの経緯から単純に敵のAIを悪とは断じない姿勢も見せ、
原作終了後とはいえ影が薄くなることなく目立っていたと思います。
戦闘での活躍
5人乗りスーパーロボットで最初からかなり安定した性能を誇っていました。
条件を満たせばグランダッシャー追加の強化イベントもあり、加入時から最後まで強力なユニットとして君臨したのではないかと。
総評
久々の据え置き復活でストーリー、戦闘共に大暴れしたコン・バトラーV。
DLCでボルテスも来ますし昔の常連達の復活にもこれから期待したいですね。
勇者警察ジェイデッカー
30で初参戦した勇者シリーズ作品。
体験版配信後にちょっとした騒ぎもありましたが、蓋を開けたらどうだったのかそこら辺も含めて話したいなと。
ストーリーでの活躍
贔屓目もあると思いますが結構丁寧に扱っていて、あの騒ぎに関しては杞憂だったかなと思います。
(個人的には体験版時点でも問題があるとは思っていませんでしたが)
超AIに関してもGGGの技術は使われていたものの勇太がいたからこそ生まれたという部分はハッキリしていましたし、そこまで問題ではなかったかなと。
他作品との絡みに関してはやはり同じ勇者シリーズであるガオガイガーと後は名前繋がりでちょいちょい裕太とも絡んでましたね。
ネタ方面なところだと地上ルートでオリジナルのミツバの疑惑なんかが面白いところでしょうか。
戦闘での活躍
デッカードの一時離脱こそあるものの全体的に定期的な強化が入るので終始強力なユニットだったと思います。
専用スキルのブレイブポリスのおかげで精神コマンドも回しやすいというところも強みでした。
総評
30で初参戦した新たな勇者シリーズ。
初参戦ということで今回は丁寧にやり強い印象はしっかり残せていたと思います。
勇者シリーズの参戦も徐々に進んでいるので今後他のシリーズとの共演というのも楽しみにしたいところです。
勇者王ガオガイガーFINAL/覇界王〜ガオガイガー対ベターマン〜
今回最後までバレなかったサプライズであり間違いなく目玉の1つであった覇界王参戦。
C3以来のベターマンキャラの登場などともかく見所の多い存在でした。
ストーリーでの活躍
序盤は世界観的には逆風が吹いてる仲で登場する新たな勇者護と戒道が活躍し、
中盤では帰ってきた凱や蛍汰と火乃紀の加入など、常に中心の1つとして存在感のある作品でした。
作品としての絡みはやはりジェイデッカー、
キャラ個人としては凱は当時は先輩だったということでアムロ達と
護達は同世代ということでシローと
蛍汰は結婚繋がりで鉄也などと
主に御三家との繋がりが多かったように思います。
戦闘での活躍
兎にも角にもファイナルガオガイガーに尽きると思います。
7人乗りで命を除けば全員スキルプログラムで養成可能。
さらにこの性能でラスト直前加入というわけでもないという今作でもトップクラスの性能を誇っていました。
ほぼ同タイミングで加入のラミアなども十分すぎるくらい強いのですが、やはりあちらの強さが際立っていたかなと思います。
総評
原作側が全面協力という形で参戦した覇界王。
勇者ロボが登場しなかったのは残念ですが、それはこれから参戦を重ねていった時に期待したいですね。
バンプレストオリジナル
おなじみバンプレストオリジナル。
今回は戦艦であるドライストレーガが重要な役割を果たし、終始活躍していました。
他にもまさかのあの人が登場などサプライズも仕込んでありましたね。
ストーリーでの活躍
印象としては選んだ主人公よりはミツバの方が主人公寄りの存在になっていたかなと感じました。
ドライストレーガの方が要でヒュッケバインはそれを支える役割というのがそのまま主人公達との関係性になっていたのかなと。
絡みとしては主人公はエース会話で漏れなく全員と絡みますが、個人的には主人公自身の境遇からヨナ達との絡みが印象に残りましたね。
オリジナルの敵は今回は途中で感化されるカールレウム以外は結構尊大なタイプの性格が多く気兼ねなく殴れるタイプでした。
そして未知との戦線とクリア後の各戦線だとまさかのZシリーズから登場し驚かされました。
プレミアムサウンドでZシリーズの曲が多いのはそういうことだったんだなと。
今回の終わり方を見るとTみたいに追加シナリオが来て面子が増えより深く繋がるんではないかと密かに期待しています。
戦闘での活躍
主人公機であるヒュッケバインは後継機共々かなり素直なリアル系といった機体でした。
間違いなく強いのですが後1歩パンチが欲しかったかなと(せめてMAP兵器ですかね)
ドライストレーガはAOSアップデートを重ねると単体、サポート共にかなり強力な戦艦になっていきました。
艦長であるミツバも決意を覚えるというのもあって、再行動を促し周りが止まらないという感じでしたね。
総評
いつも通りの安定した強さとストーリーでのポジションで安牌といった感じのオリジナル。
キャラ的には今後もDLCなどでちゃいちょい顔を出してもらいたいなと思えるような好感が持てるメンバーでした。
初回特典組
今回の予約ないし早期購入で特典メンバーとして加入するマサキとSRXチーム。
据え置きにおける完全なDLC参戦という意味では口火を切る存在でしたがどのような感じだったのか語ります。
ストーリーでの活躍
まさかのα世界からの転移となった2組。
当然ですが加入時以外はメインとなるシナリオはありませんでしたが、それでも結構会話自体には参加していました。
初回特典と追加のDLCでは勝手が違うでしょうが、これからのDLC組のストーリーでの存在感にも期待は出来るくらいの参加率だったかなと。
戦闘での活躍
両組とも途中強化は一切なく参戦時のスペックのまま最後まで戦うことになります。
サイバスターはかなり強力でXでさえ序盤は自重していたサイフラッシュを加入時から使えるのでエースとして活躍可能なユニットでした。
SRXは無難に強い性能でしたが、パイロットが3人乗りで精神バランスも良く念動力補正もありこちらも十分強力なユニットになっていました。
総評
今作のみならず今後のスパロボのDLC参戦というものの参考になるかもしれない両組。
個人的にはそこまで心配するようなものでもなく、十分存在感を示していける形になっていたのでは無いかと思います。
その他の参戦作品別感想
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