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リデンプションリーパーズのパッケージ版がついに発売しました。
そのパッケージ版の特典でついにアートブックとそしてサントラ!
既に持っているゲームなのに殆どこのサントラ目当てで久々に同じゲームの複数買いをしてしまいましたよ。
というわけでアートブックとサントラそれぞれの印象や感想を。
ちなみに画像はスマホ直撮りによるものなので色々とご了承ください。
アートブック
まずはアートブック。
表紙がシンプルながらカッケェですね。
流石に中身の画像は出せませんが、内容としてはキャラのイラストや初期案や初期設定、ラスボス以外のモースのイラスト、後は武器やマップのイラストにとあるムービーの絵コンテですね。
まずはキャラに関してですがイラストだと全然印象変わりますね。サラとカレンの女性陣は特にですね。
初期案や初期設定などはルグに注目ですね。
お前ネタキャラみたいな路線の可能性あったんか。
後はロルトスとレバンテのサブキャラの初期設定や変更の理由なんかも面白いですね。
レバンテなんかは本編だとあっさりとした出番だなと思ったんですが、初期設定から色々とオミットした結果だったんすねぇ…と、
そっちの路線もそれはそれで見てみたかったような気もしますがドロドロとしすぎてしまうのも分かる気はしますね。
モースに関してはもっと裏設定とか書いてあるのかなと思いましたが、デザインについて書いてあるくらいでしたね。
まぁラスボスも載せていないくらいなので深掘りはしないということなんでしょうね。
掘っても灰鷹旅団の戦いには一切関係のない話という部分でもありますが。
残りはまぁマップの美麗さ以外はゲーム内で知れることや見れることなので割愛で。
読み物としてですが、キャラのイラストで受ける印象の違いが特に大きかったですね。
ゲーム内でのグラフィックとどっちが好みかはさておいてこちらで押し出してもそれはそれで受けた気はします。
初期案や初期設定なども興味深いですし、キャラの変遷というのを楽しめるアートブックですね。
サントラ
そしてサントラ。
うっひょーThe World You’re inたまんねえ!
ということでディスク2枚、全35曲の充実したサントラとなっております。
ゲーム中はラスト以外は淡々としている曲調が多いなと思っていたのですが、いざ改めて1つ1つの曲を集中して聴くと滅茶苦茶いいですね。
ディスク1はAshen HawksとTheme of Sarah、
本作の代表的な場面でも良く使われて耳に残るだけあってサントラで聴いても名曲ですね、これは。
そしてディスク2はTransitoriness、
BattleField“Decisive Battle”、
Three Days、
The Reflection in Your Eyes、
Nothing to Fear、
この辺りが個人的にお気に入りです。
というかディスク2は名曲多過ぎるんですよ。
特にAshen Hawksのアレンジはどれもメチャクチャ響きますね。
そしてThe World You’re in !
自分はもうこれを聴くためだけに買ったと言っても過言じゃありません。
この曲を聴くだけで最後の戦いを思い起こされるようで、最低でもこの曲だけでももっと聴かれてくれ、知られてくれと思ってしまいます。
サントラで改めて全ての曲を聴くと後半に行けば行くほど灰鷹旅団の秘め続けた胸の内を外へと現されていくかのように、
BGMが悲しみや覚悟が決まったかのような、それでいてその覚悟の中に穏やかさすら感じる物まであるような上手く言えませんがそんな曲調に感じられました。
ただ曲名を見るだけでも感じ入る何かが出てきてしまうレベル。
このサントラは手に入れて本当に良かったなと心から思いますね。
まとめ
特典目当てでゲーム複数買いするなんて久々だったんですが、全く後悔はしないくらいの買い物でした。
やはりサントラがいいですね。
ディスク2枚、全35曲で約115分というしっかりとしたボリューム。
そして聴きたかった曲をじっくりと聴き続けられる、これだけで買う価値はあったと断言出来ます。
流石に既プレイヤーの方に自分みたいにサントラのためだけに複数買いましょう!とは言えませんが、
これからプレイする未プレイヤーの方にはこのサントラを手に入れた状態でゲームをクリアして改めて曲を聴けば、もう言葉では言い表せない感情が溢れてくると伝えたいですね。
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