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今回は現行機全てで配信されてるLamentum(ラメンタム)について語りたいなと思います。
ホラーのジャンルはクトゥルフ系。
ゲームとしては昔のバイオハザードやサイレントヒルなどのサバイバルホラーリスペクト。
目次
ストーリー
ストーリーはこのような内容です。
ストーリー
このゲームは、ラメンタムの世界で稀な病気の治療法を見つけるために、絶望的な旅に出る若い貴族 ビクターを操作しながら進みます。
私たちの最後の希望は、願いを叶えることができる伯爵の暗い邸宅の中にあります。グローヒルの邸宅はその扉を開き、永遠に閉じ込められるかもしれない悪夢の世界に私たちを誘うのです。ラメンタムは19世紀半ばにニューイングランドで設定された、ピクセルアート・サバイバルホラーゲームです。
グローヒルの邸宅の奥に隠されている暗い秘密を解決するためには、恐ろしい生き物でいっぱいの悪夢の世界に身を浸す必要があります。信頼できる人物を選択してください。あなたがするあらゆる決定は、物語の流れを変えるかもしれません。
あなたは生き残ることができるでしょうか?
参考文献は、バイオハザードやサイレントヒルのようなビデオゲームですが、私たちは自身のビジョンに適応させたクトゥルフ神話にも触発されています。
私たちはラメンタムを暗く、大人向けのゲームにしたいと考えています。そこでプレイヤーは、古典的なサバイバルホラーゲームを楽しむことができます。
配信元の紹介文をそのまま掲載
ざっくり書くと、19世紀半ばのニューイングランドが舞台背景で、
主人公ビクターは当時の医学では治せない不治の病に侵された妻アリッサを助けるため、
現代医学からは超越した治療を行っているというグローヒル邸を訪れ、
屋敷の主であるエドモンドから協力を求められ承諾。
そしてアリッサと部屋に向かうと急に意識が暗転し、目覚めた時には自身は大怪我をし、アリッサは行方不明に。
悪夢のような世界に変わっている屋敷で行方のわからなくなったアリッサを探しにいき、
その過程で出会う少女メアリーや記憶を失う前に出会った人物達との邂逅で自身の罪と痛みと向き合うことになるストーリーです。
魅力
ストーリーがとても良く、自分はこれにともかく引き込まれました。
主人公ビクターは屋敷に着いてから目覚めるまでの記憶を失っているのですが、その間で起きた自身の罪や後悔と直面し向き合って行きます。
そして結末でどのような答えを出すのかというのがこのストーリーの魅力でした。
サブイベントなども充実しており主人公以外の登場人物の狂気や結末も垣間見ることができます。
痛みの後に報いはある
ホラーとしてのジャンルはクトゥルフ系ホラーですが、
このゲームはビクターとアリッサの物語とすると、とある登場人物が言う痛みの後に報いはある。
これがこの作品のテーマだと思います。
どのような痛みを背負いどのような報いが訪れるのかそれは是非ともプレイして確認してほしいなと思います。
EDは4つ
ゲームとしての結末は4つ。
S、A、B、Cの4つの結末が用意されています。
SとAは正直攻略を見なくては辿り着くのが難しいと思いますが、BとCは容易です。
攻略サイトは日本で唯一のラメンタム攻略wikiさんという神のようなサイトがあるのでそこを参照しましょう。
自分はこの攻略サイトの管理人様には足を向けて寝られないくらいこのサイトにお世話になりました。
翻訳
かなりの良翻訳ですが1つだけ問題が。
雰囲気を崩すような変な翻訳は一切ないのですが、1つだけ問題があり、一(長音符)が基本的に使われてません。
それも雰囲気を崩すようなものではないので、プレイする分には没入感を阻害するほどででは無いと思います。
ゲーム性
ゲームとしては公式でも謳われてるように古きバイオハザードやサイレントヒルに近い内容です。
限られたリソースで謎を解きながら攻略していくサバイバルホラーってやつですね。
操作性
操作性は最初戸惑うであろう銃以外は悪くなく、特にストレスなく遊べると思います。
移動に関しては普段は無限のスタミナで走れまわれますが、敵が近くにいると一定時間走り続けると息を切らして止まってしまうので、
会敵したら上手くペース配分して走り回りたいところですね。
ビクターはプレッシャーに弱いのかもしれません。
途中で中ボス的な相手共出逢いますが、これらも逃げて進めることが可能です。
倒したかどうかで(恐らく)ED分岐が行われますが。
戦闘
武器の扱いは近接、銃共に単調な扱いにはなっています。
近接はナイフから始まり、斧や隠し武器のハンマーなど様々です。
とはいえ振りの速さとリーチと威力が違うくらいでモーションは同じなので、単調ではあります。
銃は使い始めは結構クセを感じると思います。
文字だけだと説明が難しいのですが、予め銃を構えた時の向きを設定して構えた時にはその方向に撃つという感じです。
弾自体も1発しか装填出来ず撃ったらすぐリロードを挟むので強力ですが連射は出来ません。
慣れると殲滅は容易なゲームですが、戦闘メインでは無いという感じの操作性ですね。
最近アプデで回避が追加されました。
これが結構な高性能で試したらラスボスを無傷突破も余裕となるくらいでしたね。
難易度
何がどれだけ入手出来るか分からない1周目は難しく感じるかもしれませんが、
理解した2周目以降はヌルくてアイテムをダダあまりになります。
ここら辺も昔のバイオやサイレントヒル感ありますね。
最近アプデでゲーム開始時の難易度選択追加されました。
プレイ時間
1周目は4時間近く、2周目以降は2時間半から3時間でクリア可能です。
2Dで軽めなゲームなのでリプレイ性はかなり高いと仕上がりになっているなと感じています。
BGM
基本は環境音だけで進むのですが、それ故にセーフゾーンでの曲が染み入ります。
この曲がシンプルながらかなり耳に残るいい曲なので、是非とも聞き入って欲しいですね。
まとめ
どうだったでしょうか?
このLamentumというゲームはゲームとしてもバランスは良くストーリーもかなり秀逸で染み入る内容です。
お値段は基本1800円前後ですのでもし興味を持っていただけたら、セールの時でも構いませんので購入してプレイしてほしいゲームです。
本当に素晴らしいゲームですので少しでもいいから広まってほしいなと思い紹介しました。
ビクターがどのような痛みと報いを背負うのか、その結末を是非とも確かめて頂きたいです。
攻略記事を作りましたので興味を持った方はよければこちらもどうぞ。
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