【GBVSR】シーズン2開幕じゃあ!

　シーズン2開幕じゃあ!

　パッチノートはこちら。

機能改修や追加

　本命の調整の話より先にまずは快適に遊べる、楽しさが増えるように追加された機能や改修はこいつらだ!

・グループ機能の追加

　他のプレイヤーとのゲーム内での交流手段として、コミュニケーションノートの他にグループが追加。

　それぞれのグループは100人まで参加可能でそこの中でオープンではなく少しクローズドなコミュニティをゲーム内で行えることが可能となるわけですね。

・オンライントレーニング

　プライベートマッチ内でプレイヤー同士でのオンラインでのトレーニングが可能に。

　よく分からない連携や立ち回り、後はプレイヤーの傾向の偏りなどを対戦後に直接教授してもらえたりすることが出来るようになるわけですね。

・オンラインロビーにミニゲーム追加

　オンラインロビーにシューティングゲーム「SHARK TO GLORY」が追加。

　秋に来るメグがサメと縁があるそうなのでそれ関連での題材なんですかね。

・キャラクターのレベル上限が上昇

　999までで打ち止めだったキャラクターレベル。

　なんとシーズン2からその上限が2000まで引き上げられます。

　それに伴ってまた一定のキャラクターレベルごとに報酬が貰えるので、対戦にしばらくの間勝ち負け関係なく新たなメリットが発生するようになりましたね。

・連戦サバイバルの追加

　新しいゲームモードとして昔の格ゲーだとお馴染みサバイバルモードが追加されました。

　独自のルールや強化があり、弾がデカくなるなど通常の対戦では見られない光景が見れたりします。

　サバイバルモードですが、ノー休憩で行けるところまで頑張る仕様ではなく途中での中断可能としっかりと令和仕様のサバイバルモードなので気楽にプレイが可能。

　連勝数に応じて報酬もあるので、対人戦に疲れ果てたけど対戦はしたいという方はこちらで息抜きするのもありでしょう。

　他にもぐらばとっ!のステージの抽選確率やバランス調整なども行われて、対人戦だけには拘らない作り、
　でも交流手段を増やすことで対人戦のハードルを下げる方向性を改めて示した機能改修になっていますね。

対戦関連での機能改修

　…コミュ障でもぼっちでも遊べるのが格ゲーの良いところなんだ!

　だから対戦関連の機能回収や調整があれば生きていけるもんね。

・リプレイで早送りが追加

　リプレイで早送りが追加されました。

　これでラウンド後半で見直したい部分をすぐに見返すことが可能となったわけですね。

　このゲームのリプレイは微妙に使い辛い部類だったのでここで1つテコ入れが入るのはありがたい。

　でも正直これでもまだまだ物足りない。

　早送りがあるなら巻き戻しも欲しいし、有利不利が怪しい場面や実はぼったくられていたかもしれない連携を明らかにするためにフレーム表示だって欲しい。

・コンボリミットゲージの表示

　トレモの中でコンボリミットゲージの表示が可能となりました。

　これでコンボを調べるのに役に立ちますし、コンボリミットの仕様を視覚情報として改めて再確認が出来るようになりました。

　ぶっちゃけこれ対戦時にも邪魔にならない形で表示してもいいのでは?と思いましたが、
　相手がコンボリミットの把握をミスって奥義外してくれるシーンが無くなりそうなのでこのままでいいや。

人は対戦だとこのようにクソ野郎な思考を持つようになります。

・溜め技をコマンドにするか選べるように

　なんと溜め技を設定からコマンド技に変更することが可能となりました。

　自分はこのゲームだと溜めキャラは使わないのですが、ガードからDL出そうとして技が漏れるなどが結構ストレスだったようなのでこれは大きい変更ですね。

　普通は溜め技というのは一定フレーム溜めて出すから許される性能だったりすることがあるのが格ゲーの常なのですが、
　このゲームは元々ワンボタンで簡単必殺で溜め無しで溜め技を打てる仕様だったのでここら辺はただの枷になっていたとも言えるので良い変更だと思いますね。

このワンボタンで簡単必殺が可能なこのゲームならではって感じの改修で結構好きです。

調整の感想

　さぁ、お待ちかねの調整の感想の時間だぜ!

・無料パナしのリスク上昇

　システム部分ではH以下の無敵技の硬直中はカウンターヒットが発生するようになりました。

　これにより無料無敵持ちはぶっ放してガードされた時のリスクが跳ね上がるようになりましたね。
　ゲージを消費するU版は相変わらずカウンター扱いにはならないので、リスクリターンを合わせた使い分けになるでしょう。

　ただぶっ放す時って元々ある程度の覚悟を持ってやるので、H版の比重は相変わらず多いとは思います。
　そしてガードした後のリターンも現状はDHなどで尻もちダウン与えられるキャラやそれこそアニラのDHなどでリターンに差がありすぎるところが今後の調整の課題になりそうですね。

逆に今回はここのリターンの差で評価の上がり下がりはありそうです。

・ブレイブカウンターがガードされたら不利に

　多分自分レベルのプレイヤーからすると滅茶苦茶でかいのはこれ。

　ブレイブカウンターがガードされたら不利になるようになりました。

　今まではガードされてもこちらが有利となり、切り返しとしてべらぼうに優秀だったんですが、今回はそこにメスが入り、ガードされたら−2フレームに。

　ブレイブカウンターにブレイブカウンターを返すのが見栄えが悪いことと、納得性のための調整って感じでしょうかね。

　自分としては嬉しくもあり、厳しくもありって感じ。
　ただあくまでガードされても−2なので実はパナす余地はあったりします。

　ガードされたことによる微不利を活かしてパナ氏が通りやすく、しかし、そこに今回からのH版以下の無敵技はカウンターヒット扱いになるという仕様が響く。

　歪な読み合いではありますが、こう考えると結構良く出来たシステム改修なのかも?

キャラ調整、今回のゾーイは?

　さぁようやくキャラ調整の感想。

　自分はゾーイ使い、なのでゾーイの調整を確認です。

　…コンボや拾いが安定するだけだな。

　どうやらゾーイは今回の大半の方針である微調整組に入れられてしまったようです。

　何も調整が入っていないキャラもいるので、安定性が増すというのは間違いなく+の要素しかないので文句は言えないんですけどね。

　ただ上級者は元々状況を見極めていたプレイヤーばかりでしょうから、ゾーイをやり込んだ人ほど恩恵の少ない調整にはなってしまっているかもしれません。

　とりあえず自分はHワイバーンのフレーム変更が1番嬉しいです。
　今まで変な当たり方したら拾えなかったりしたことがあったのでここが一律フレームになるのはとても嬉しい。

・他のキャラは…

　上でも言った通りにシステム調整がメインのテコ入れでキャラ調整の方は大人しめなキャラが多かったですね。

　ただカタリナ、ベリアル、ジークフリートはその中でも結構がっつりとお仕置きを喰らっていますね。

　流石にやり過ぎな部分が抑えられて、特にジークフリートは発売から安定したポジションだったせいか、ここに来て大きな一撃を喰らってしまった感じ。

　そこに隠れて無調整だったベアトリクスやヴェルサシア、ナーフ抑えめのグリームニル辺りが今回は上のポジションに来そうだと予想しております。

まとめ

　色々な機能追加や改修は行われましたが、キャラ調整の方は多分多くのプレイヤーの期待よりは下回った結果だと思います。

　一応でかい大会が近いとか、システムのルール部分を大きくいじったのでキャラ調整まで大きくやるととてつもないことが起きる可能性もあるため、
　まずはシステム面の調整から様子を見たという可能性もありますが。

　なので個人的な予想としてはガレヲン追加の春が本命と予想。
　と思って何も来なかった去年なので過度な期待も禁物ですが…

　どちらにしても自分は1人でシコシコとやるだけなのは変わりません。とりあえず毎日プレイしてゾーイのスキン獲得を目指そうと思います。

セールも来たし、今からみんなで始めてゾーイのスキンを取るんだよ!