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ついに来ましたVer2.10の新調整。
今回の調整ら主要キャラクターのみと言いながらシルヴィとナジュドの比較的新しいDLCキャラ以外は調整が入りましたね。
相変わらずキャラごとの調整方針を書いてくれないのは残念なんですが、
まぁそれは置いといて全体的な感想と持ちキャラの感想なんかをクソ雑魚なりに語っていきたいなと思います。
目次
全体感想
印象としてはナーフ寄りのマイルド調整かなと感じましたね。
実際のところはまだ出たばかりなのではっきりとは分かりませんが、自分が苦しんでいた部分が調整されたので特にそう感じるのかもしれません。
大きな部分としては必殺技キャンセル可能でコンボに繋げられる下段特殊技がキャンセル時の場合上段判定にされたことでしょうか。
ダウンさせるクーラのスライダーシュートや超必殺技以上でないとキャンセル出来ない両クリスなんかは免れております。
これによって固めにおいて小技の刻み方がより大事になり、特に長くてキャンセル可能な小足持ちなんかは相対的に強化されたかなと。
他にもノーゲージでの中段必殺技がまぁまぁの割合の技が上段にされましたね。
なのでノーゲージでの崩しの手段が少なくなったため投げ技持ちなんかは輝くかもしれません。
全体的に不公平感を減らして平等にしようとした感がある調整なので、そこら辺を上手いこと免れていたキャラが今回は活躍するんじゃないかなと。
ちなみに自分の予測としてはギース、ちづる、ドロレス、クリス辺りが熱そうと思っています。
そして強キャラ群のお仕置きですが、K’は後で書くとして京とジェニーはなかなかに喰らいましたね。
通常技の多くの牙を抜かれに抜かれ、特に両者共にjBのめくり性能が露骨に下がりましたね。
流石にこれだけ主力技に手が入るとこの2人は今回は見る機会は減りそうです。
そして本作で初期調整以降環境トップで活躍し続けているクローネンですが、なんかまだまだ残りそうな予感がするのは気のせいでしょうか?
色々と判定やら発生やら調整されたのは分かるんですが近Dがいつまでも変わらないんですよね。
この技のループ性が強さの1つなのでそろそろ調整されるのかと思いましたが、今回も調整されず。
ここまで来るとこれはクローネンの個性と位置付けられているのでしょうね。
持ちキャラ調整
自分の持ちキャラK’、クーラ、レオナの今回の調整。
個別に言う前に1つ言っておくとレオナ以外はそこまで大きい変化は無かったですね。
これから使い手の開発如何によっては全然覆るんでしょうが、
痒いところに届く調整はあれど新鮮味は無く、それ故にキャラ替えの必要もない。そんな調整でしたね。
クーラ
大きな変更は特に無かったのですが、その代わりコンボの安定性や超必殺技のカス当たりなどが無くなる調整でしたね。
最初EXシットの全体硬直長くと見た時はもしかして運び弱くされた?と思ったんですが、いつも通りのコンボは出来るくらいの硬直でした。
そして押し合い判定の拡大からか割と雑に早めにシットに派生させても拾うようになったので寧ろコンボは楽になりましたね。
次は超必殺技のヒット時の挙動の変更、特に画面中央で変なカス当たりも多い部分ではあったんですが、
今回でそこら辺が改善されてダメージが安定するようになりました。
後は雪だるまに関しては弾がステージ外に出ないという仕様変更により画面端のコンボを弱シェルで締めた時に重ねられるようになりましたが、これに関しては未知数ですね。
素直にダメージ優先して使わない方がいい気もしますし、おかわりに期待して使ってもいい気がする。
こればかりは実戦でもっと試して感触を確かめてみたいと思います。
全体的に痒いところに手は届きましたが、流石にこれだけで上位に復権とまではいかないかなとは感じますね。
K’
一応前ver.で環境キャラだったのですがお仕置きは思いの外控えめだったかなと。
予想通りの遠C弱体化とついでにjCも弱体化来たのですが、逆に言うと立ち回りに関する部分はこれだけで済みました。
想像以上に遠Cの上部分の判定はスッカスカになりましたが、まぁ遠Dと使い分けろということで…
苦しくない訳でもないですが京やジェニーを見ているとこの程度で済んでいることに贅沢は言えないでしょう。
他にも空中ミニッツのダメージが弱体化しましたがこれも当然だと思っていたので特に問題はないですね。
新しい玩具が近Bくらいなのはちょっと物足りませんが、今回に関しては弱体化が控えめだっただけで御の字と見るべきでしょう。
レオナ
期待していなかった屈Dキャンセル可能が意外と面白くていい感じかもしれません。
先に強Xキャリバーのヒット時の挙動変化ですが、これがありがたい。
今までだとしゃがみくらいの相手だとキャラによってはXキャリバー後のムンスラが当たらないなんてことがあったんですが今回でこれは完全に無くなりました。(多分)
なので発動した後は今まで安定のために近D1段目からEXハートアタックにキャンセルしてましたが、
今回からは近D2段目まで当てても大丈夫になりましたね。
他にも垂直jDからVスラが補正緩くなって約250出るようになったので、これもなかなか相手からしたら脅威だと思います。
自分はレオナを大将起用しているのでミスったら死が見えるこれは使いにくいのですが…
そして目玉の屈Dキャンセル可能。
屈Dからの弱グラセは暴れ潰しになりますし、(投げには弱い)屈C>ストライクアーチ>強Xキャリバーからの屈D締めでキャンセル弱グラセで有利継続出来たりなど、意外と動きの幅が広がる変化でした。
今回の調整見ると今までは中堅以降向きなキャラだったのですが、
基本コンボから有利継続しやすくなりましたし、また命をかけた垂直jD>Vスラも気軽に行えますし、
今verでのレオナは先鋒適性が高くなったかなと。
まとめ
今回はマイルド寄りの調整でしたが、ただ上の特にジェニーなんかはがっつりと抑えられたので前verから見るキャラは変わっていきそうです。
個人の感想としては苦しめられていた部分がマイルドになったのでありがたいですが、人によってはマイルド過ぎてつまらないという感想にもなりそうですね。
どっちにしろやめるつもりはないので、与えられたものを食べながらあーだこーだ味についてダベるだけなのでやることは変わらないんですけどね。
とりあえず環境変わることは確かなのでとりあえずは新鮮味を楽しもうと思います。
デュオロン?あんなテクいキャラなんて使えないので何も言えねえですよ。