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11月14日、ついにKOF15シーズンパス2の最後の参戦キャラクターである雛子が配信されました。
ついでにというか当然アップデートも行われたのですが、まずそこでの感想の一言として。
あっ、デュオロンの上方修正はないんすか。
今のKOFのver.バランスがKOFにしてはかなり整っており、デュオロンだけがそこから遅れを取っているという状況だったので、
一応DLCキャラだというのに。
正直そのデュオロンだけは雛子参戦の際のアプデで性能調整を行い、更にバランスを整えると思ってた人は結構多いんじゃないんでしょうか。
自分もその1人で別にデュオロンが持ちキャラとか使いこなせるという訳でもないのですが、
せっかくのDLCキャラなんだしここまで露骨に劣っているなら流石に上方修正は行うんじゃないかなぁと思っておりました。
DLCキャラは最強である必要はないですが、環境には入って影響を与えるべきと思っている派です。
まぁ逆に言えば今回ののタイミングでデュオロンの調整を行わないと言うことはワンチャン、シーズン3があり得る、
もしくは雛子参戦からある程度時間が経ったどこかのタイミングで最終調整が行われるということが期待出来るのかもしれません。
そんな意外な内容だったアプデの話をしたところで肝心の雛子の方のお話。
雛子の参戦PVや性能動画の時に記事書かなかったのですが、ぶっちゃけ雛子は使えないので話題に出せないのですよね。
使えないだけならまだしも恐ろしいかつての記憶も残っているので参戦まで様子を見ようと思ったのです。
そんな雛子の性能ですが、このキャラの性能を語る時は強いか弱いかの尺度で測るキャラではなくヤバいかヤバくないかの尺度で測るキャラだと思っているのですが、今回もヤバさはありそうですよね。
何と言っても寄り切りがですね。
この技EX版なら画面端まで連れて行けるわけなんですが、0.5ゲージで画面端到達、しかも無敵付きの投げ技なので起き攻めで崩し目的でも使っても起き上がりの暴れに勝ったりするわけですよ。
更に小技3発刻んでもコンボとして繋がるので画面端、いや土俵際への到達性能が高すぎるキャラですね。
そこから端での起き攻めと連携による固めと時々投げ技などを挟んで土俵際で圧殺してくるといった性能でしょうかね。
この画面端での連携の発展がそのまま雛子の最終評価になっていくと思っております。
更には五輪付きがうっかり空中でカウンターヒットした日にはワイヤーから恐ろしいことになりますし、
それでいて遠距離でも四股踏みで相手を動かすことが可能で、かつ前転後転狩りも出来ますしね。
通常技やめくり判定に関しては決して低くはないですが極端に高い訳ではなくジャンプも緩めなキャラなので、
立ち回りより事故と画面端での連携でプレッシャー与えて相手を壊す性能といった印象です。
実際相手にしてみると雛子相手は極端な結果になることが多かったですし、
どこまでも自分本位な戦い方で結果が出るキャラなんでしょう。
DLCキャラとして見ると独自な性能で環境でも名を残せそうな雰囲気があるので割と成功な部類に入りそうなキャラですね。
自分は使えませんが自分のやりたいことをやってハマった時の気持ちよさは今作でもトップクラスでしょうから、
過去作よりは操作もしやすいですし相手を考える必要もないので案外新規向きなのかもしれません。
兎にも角にもこの雛子の参戦によりシーズン2は終了。
意外なことにバランスもいい具合に纏まり、色々なキャラを見かける環境に落ち着きました。
個人的には当然シーズン3も望んでいるのですが、それに関しては過度に期待せずにまったりと過ごしたいと思います。
個人的には続くならシェンと餓狼新作の宣伝用にほたるが欲しかったりします。