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今月もやります1ヶ月で視聴した映画の中から個人的に気に入った作品をピックアップするお気に入り映画3選。
今月は良かったような悪かったようなそんな1ヶ月でしたが、それでもちゃんと3つはいいものは見つかるものです。
いつも通りの注意事項として、
・あくまでその月に自分が見た映画でありリリース、公開された映画ではありません。
・ジャンルは不問で見た映画全部の中から抜粋とさせていただきます。
・映画館で見た映画は対象外とさせていただきます。
それでは始めさせてもらいます。
目次
バーニング・ダウン 爆発都市
1つ目は香港・中国映画のバーニング・ダウン 爆発都市。
【映画】怒りを制し為すべきことを バーニング・ダウン 爆発都市 感想掛けられている予算、映像を見ると間違いなく大作と言える1作です。
ストーリーに関しては中盤までは記憶喪失を巡る謎。
これ自体は中盤で真実が明らかになりますが、そこから主人公がどのような帰結を迎えるのか。
そこから目が離せない内容となっています。
こういう映画は真実が明らかになる、もしくは予想できてしまったら楽しみが減るという部分があると思いますが、
この映画はそれが明らかになっても尚どのような結末を迎えるのか楽しめる…そういった意味ではかなりクオリティが高い映画だったなと思いましたね。
映像面もほぼ文句なしでかなり大規模撮影したんだろうたなというアクションでハリウッドと比べても見劣りはしないた思います。
肝心の爆破のCGだけは少し気になるクオリティでしたが、逆に言えばそれくらいですので派手な大作を見たい方にはオススメできる1作です。
トジコメ
2つ目はスリラー映画トジコメ。
1つの部屋に閉じ込められクズ男、そして自分の弱さと向き合い対峙する物語です。
【映画】抜け出すべきは部屋のみにあらず トジコメ ネタバレあり感想この映画の魅力は1つはやはり文句なしのクズ男2人、こういうのは普通の映画なら嫌悪感となりマイナス要因になりえますがこういう映画だとその嫌悪感が逆に加点要素にもなりえます。
満場一致でこいつら早く◯んでくれねえかなと思わせる存在なので、どれだけ酷い目に合おうが何も思うことなくやりたい放題の描写ができますからね。
そしてもう1つの魅力は弱さとの対峙。
主人公はお世辞にも良いところばかりではありません。
寧ろ客観的に経歴などを見ると悪いところの方が目立つかもしれません。
こういう過去の行いなどの内面との向き合いこそがこの映画の本筋とすら言える映画です。
自身の経歴や子供達への対応、その弱さと向き合い脱却する彼女の人生にとってはプロローグとなるようなストーリーとなっています。
悪いところとしては少しお馬鹿な行動やヒステリックな部分があるので最善手をとった上で苦戦するというものを求めている方には向かないかもしれません。
王朝の死鬼
3つ目は時代設定も珍しいゾンビ映画王朝の死鬼。
ぶっちゃけるとネタ映画の部類ですが、まぁ最後だけで何かいいかなと思えるようなそんな映画です。
【映画】ゾンビ対中国武芸! 王朝の死鬼 ネタバレあり感想何がいいかと言うと単純に中国武芸でゾンビに立ち向かう…このシチュエーションだけでちょっと満点上げたくなるような内容ですね。
中国ゾンビらしい?かなり動けるゾンビ達と中国武芸のぶつかり合いがまぁ楽しいのです。
特に傀儡姫のアクションは1人だけファンタジー入っていますが、その分見栄えが良くここだけで他と差別化がちゃんと出来ていると断言できるくらいです。
ストーリーは子供だろうと動物だろうと保護されず容赦ない結構なシビアな内容です。
そこで行われる命のリレー、絶対に守ると決めた存在の為に最期まで命を懸ける登場人物達にもしかしたら涙できるかもしれませんよ。
まとめ
今月は10月に視聴した映画の中から、
バーニング・ダウン 爆発都市
トジコメ
王朝の死鬼
を選ばせていただきました。
今月はジャンルもバラけているので割とバランスよく映画を見れたかなと勝手に思っております。
先月で言った新しい趣向も反映された形にはなっていると思うので概ね満足できる1ヶ月でしたね。