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ここではクロステイルズで自分が気になったことを検証したり、プレイする中で見つけたテクニックやどうでもいい小ネタなどを紹介。
有用な物から本当にどうでもいいものまで色々と揃っております。
目次
二刀流時の武器属性
2つのナイフor片手剣を装備することが出来るパッシブスキル二刀流。
下手な攻撃上昇パッシブより強力なパッシブスキルだが、気になる点が1つ。
それは異なる属性武器をそれぞれ装備したらどうなるのか?
ということで早速検証。
検証用としてまずはメイン武器とサブ武器それぞれに装備する武器として物理属性の名刀粋銀、火属性の聖剣ニエフを用意。
これらをメイン武器、サブ武器交互に入れ替えた際に敵の弱点に与えるダメージがどう変化するのか検証。
メイン名刀粋銀、サブ聖剣ニエフの場合
まずはこちらから検証。
試すステージはシャイマー編EXマップ2大精霊で。
検証相手はこの開幕ですぐ近くにいる火精霊君。
属性耐性は火吸収、物理半減となっている。
メイン武器が物理属性でサブ武器が火属性の構成で彼を殴りつけるとどのような予測ダメージが出るのか。
半減ダメージが優先されてサブに装備しているニエフの火属性は無視されていることが分かる。
メイン聖剣ニエフ、サブ名刀粋銀の場合
続いてメインとサブを入れ替えての検証。
早速ダメージ予測を見てみると?
相手にダメージが吸収されることが分かり、メインに装備しているニエフの属性が優先されていることが分かる。
結論として異なる属性武器を同時に装備をした際には、弱点属性が優先されるわけでも敵の最大耐性が優先されるわけでもなく、
シンプルにメイン武器の属性が優先という結論が出た。
二刀流で出撃する時は敵の属性を見てメインに装備する武器の属性を気にしながら運用しよう。
アイテム強化はどれくらいの性能が上がるのか?
錬金術士のパッシブスキル、アイテム強化。
使用アイテムの性能を強化するという性能だが、各アイテムがどれくらい性能が向上されるのかを検証。
1つ1つ説明するのも面倒なので結論として変化のあったアイテムだけを以下に載せておく。
アイテム名 | 強化前 | 強化後 |
ヒールポーションⅠ | 単体のHPが100回復 | 単体のHPが150回復 |
ヒールポーションⅠⅠ | 単体のHPが250回復 | 単体のHPが300回復 |
ヒールポーションⅠⅠⅠ | 単体のHPが50%回復 | 単体のHPが75%回復 |
マナポーションⅠ | 単体のMPが50回復 | 単体のMPが100回復 |
マナポーションⅠⅠ | 単体のMPが150回復 | 単体のMPが200回復 |
マナポーションⅠⅠⅠ | 単体のMPが50%回復 | 単体のMPが75%回復 |
エリクサーⅠ | 単体のHPとMPが75回復 | 単体のHPとMPが125回復 |
エリクサーⅠⅠ | 単体のHPとMPが200回復 | 単体のHPとMPが250回復 |
エリクサーⅠⅠⅠ | 単体のHPとMPが50%回復 | 単体のHPとMPが75%回復 |
蘇生薬Ⅰ | 単体の戦闘不能状態をHP25%で復活 | 単体の戦闘不能状態をHP50%で復活 |
蘇生薬ⅠⅠ | 単体の戦闘不能状態をHP75%で復活 | 単体の戦闘不能状態をHP100%で復活 |
各種巻物 | 4ターンの間範囲のアイテム対象能力が25%上がる | 4ターンの間範意のアイテム対象能力が50%上がる |
各種攻撃アイテム | 各種属性に応じた攻撃をする | 火力向上 約1.3倍くらい? |
比較をすると巻物系の性能向上が素晴らしい。
対象能力50%上昇を範囲バフで付与出来るのはアイテムだけの恩恵と言えるので採用価値は割と高いかも?
1回の行動でトラップ複数破壊
このゲームはマップによっては固定配置でトラップが仕掛けられているマップが存在する。
このトラップ、踏んだ時に強制行動停止させられるもの(鈍足や麻痺など)と踏んだ後も行動可能(爆発、病毒など)な2つのタイプに分かれているが、
その仕様を利用して1回の行動で複数のトラップを踏んで破壊することが可能。
早速実例として、まずはカミーラにマップ上の罠を可視化。
その結果として2つの罠が確認されることになる。
そしてここにある罠が左側にあるのが病毒、そして上にあるのが鈍足の罠となる。
まずはニスリーンに踏んでも行動可能になる病毒の罠を踏んでもらう。
罠を踏むことにより罠は消失したが、病毒の罠だったためニスリーンの行動はキャンセルされずに移動キャンセルすれば元の位置に戻ることまで可能。
元の位置に戻った後に鈍足の罠を踏むと…
鈍足の罠によりニスリーンの行動は強制終了となるが、踏んだ後に行動可能な罠と強制終了の罠の2つを解除することが可能となる。
マップ上の罠は位置も種類も完全固定なためそこまで恩恵があるわけでもないが、
中断セーブを用いて罠を確認した後に1人で解除して回れば仲間の進軍をサポートすることが可能なため、有効な場面が出てきた時は活用してみよう。
中断セーブの仕様
マップ上で行える中断セーブ。
ロード時にデータが消えないタイプの中断となるが、その仕様について。
一言で言うとセーブ前から乱数が固定される。
中断からロード後に同じ行動をすると何度やっても同じ結果となるため、
ロードを繰り返してパリィやガッツが発動しない結果を引くというのは不可能。
おそらく仲間の行動順が回った段階で乱数が固定されているため、基本的には抗えない形となっている。
ただしそれはあくまで同じ行動をした場合の話。
使用するスキルを変えて攻撃すれば、また別の結果を引くことも可能。
使用可能なスキルの選択肢分だけはトライ&エラーの権限が許される仕様となっている。
EXマップもこれでクリア!ゾンビアタック
苛烈な攻撃威力を誇るクリア後のおまけ、EXマップ。
どうしてもクリアが難しい時の救済方法に近い手段がこのゾンビアタック(というか高難易度だと必須級)
やり方としては至って簡単。
装備によってガッツ発動率を100%まで上げ、ガッツ無効スキル以外では倒れないようにするだけ。
これに瀕死時に性能が向上する信仰である海の神や瀕死時ステータス向上の改造武器などを装備するだけで
死にかけなのに決して倒れることなく性能だけ向上したキャラクターが出来上がる。
ガッツ無効にこそ弱いものの敵のスキル範囲に気をつけて全員倒れないように配置すれば、生き残った仲間が倒れた仲間を蘇生するだけでまたゾンビの頭数は揃う。
高難易度のEXマップなどではこれを軸に立ち回るのがオススメ。
周回して装備整えるだけでお手軽に作れるビルドなので困ったらこの戦法を使おう。
ビルド例はこちらで↓
【クロステイルズ】最強装備、スキル、ジョブ考察ガッツの仕様について
上記のゾンビアタックではお世話になり、敵に発動された場合には戦闘での計算が狂う要素にもなるガッツ。
このガッツの仕様について少しだけ説明する。
実は生き残っているわけではない?
致死ダメージを受けた際にHP1を残し、生き残っているように見えるガッツ。
なのだが実は仕様的には生き残っているわけではなかったりする。
具体的な例のためにフェリクス編EXマップ大賢者のシャドウナイトで検証。
ガッツ発動率50%の彼にスキルを使用して撃破すれば再行動可能となるモータルチェインを使用してみる。
スキルの説明ならガッツが発動した場合、彼は生き残っているのだから再行動条件は満たされないはずだが?
このようにガッツが発動したにも関わらずモータルチェインの効果でフェリクスが再行動している。
他にもこれに関してはゲーム内のマニュアルにも書いてある通りだが、
補助スキルでバフを付与されたキャラがガッツを発動するとそのバフが全て消えていたりなど。
これらを見るとガッツはHPを1残して生き残るという食いしばりの仕様ではなく、
一度死亡判定になってからHP1で復活する、いわゆるリレイズ的な仕様の効果だということが分かる。
この仕様によって影響を考えなくてはならないのはゾンビアタック。
どれだけバフを付与してもガッツ発動したらそのバフは全て消えるため、この戦法の時には補助スキルが著しく価値を落とすということは覚えておこう。
一度に発動する人数には限りあり?
これは確定検証ではないが、フェリクス編EXマップである武闘派で起こった現象で疑いを持っている部分。
このマップはガッツ無効のスキルを持っているキャラが極端に少ないためゾンビアタックが有効なマップなのだが、そこで不思議な現象が起きている。
それはパーティ8人全員がガッツ発動し続けてHP1の状態でアルバン国王の広範囲スキル、螺旋氷陣を食らった際に起きた現象。
ガッツ無効無しでこちらはガッツ発動100%、普通なら全員ガッツ発動して生き残るはずなのだが、
なぜか2人ほど発動せずやられてしまうということが起きた。
1度だけではなく複数回起きた減少のためおそらくはだが、一度の攻撃でガッツ発動出来る人数には限りがあると思われる。
これくらい気前よくガッツ無効で暴れられる相手も少ないためレアケースとはなるが一応1つの仕様の可能性ということで、確定まで検証してくれる方はしてみてもいいかもしれない。
アッバースの闘気影像、仕様の抜け道
シャイマー編戦争ルート限定キャラであるアッバース。
彼の固有ジョブのスキルである闘気影像は自身とほぼ同ステータス、同パッシブ、同ジョブ、同装備のキャラを召喚するという召喚スキルの中でも随一の性能を誇るスキル。
その代わりに召喚物はMP回復率が0%でそのままの状態だと1〜2回スキルを使用した後は通常攻撃しか使用出来ない存在となる。
そこの抜け道となるのがパッシブスキルや難易度設定。
まずはパッシブについてアッバースに戦闘開始時にMPが最大となるパッシブスキルMP最大開始を装備する。
そしてそれを装備した彼に闘気影像を使用させると、見事に召喚物がMP最大状態で召喚される。
これと同様にMPが最大スタートとなる難易度EASYモードで闘気影像を召喚すると、難易度補正が召喚物も対象となりこちらでもMP最大状態で召喚される。
これに作戦、即時投入と合わせれば死んでもすぐに補充出来る雑に使えるアッバース以上のキャラクターが誕生する。
ギースの館に飾られている絵画
物凄くどうでもいいネタだがギースの館に飾られている女性の肖像画。
これをよく見ると犬耳も猫耳も無く普通の人間の絵画となっている。
このゲームは獣人のゲームであり、いわゆる普通の人間はいないはず。
この世界での御伽話などでは普通の人間がフィクションの存在なのか、それとも海を渡った別の大陸には普通の人間が存在するのか。
そういうことに思いを馳せるのもまた楽しいかもしれない。