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スパロボ30 DLC2を入れての4周目プレイ終えたので感想を書いていきます。
DLCの上原作からの転移という形なので出番自体はどうしても少なめになってしまいましたが、
それでも印象的な絡みは決して少なくない形となっていました。
目次
ULTRAMAN
ネトフリからついにスパロボへやってきたULTRAMAN。
元々スパロボがガンダム、ウルトラマン、仮面ライダー達の共演によるコンパチヒーローズからの派生ということを考えると
ある意味原点回帰に近づいた参戦となりました。
ストーリーでの活躍
予想通りか当然かグリッドマンとの絡みがメインとなっていました。
参戦タイミングによりますがアカネ加入後だと内海共々興奮している姿などが印象的でした。
他にも人間サイズということもあり、白兵戦での描写でも活躍を見せる形になっており作品の特性をよく活かしていましたね。
加入時にさりげなくギリアムも反応するなど往年のファンだとニヤリとする描写もあり、
コンパチからの歴史を感じる絡みが多かったように思えます。
戦闘での活躍
サイズ差を感じさせない強さを存分に見せつける性能になっていました。
ULTRAMANはエースボーナスが発動しない相手がいるのかという条件の強力な効果であり、安定した火力の高さがありました。
ただ特殊能力のウルトラマン因子に関しては3ターン目で発動など、
今作の速攻でステージを終わらせられる仕様とはやや噛み合わない仕様になっており、
発動せず終わることも少なくない能力となってしまっていました。
発動すれば常時効果を発揮するので強力なんですけどね。
SEVENはクリティカル特化のエースボーナスが強力でEXアクションのスマッシュヒットと合わせると、かなりの火力を出すことが出来る強力なユニットとなっていました。
ACEは他の2人と比べるとやや大人しめな性能となっていましたがそれでも普通に強いの範疇にいるのでファンとしては問題ない強さだったと思います。
3人ともパーツスロットが多いのも強みですね。
まとめ
ついにスパロボにもやってきたウルトラマンシリーズ。
アニメ2期も決まっており、今後DLCではない本格参戦も視野に入る作品というのもあり今後も目を離せない作品だと思います。
コンパチからの流れを考えると何がしかの形で本家や仮面ライダーなども少し期待してしまう参戦となりました。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
アナザーガンダムの最新作である鉄血2期。
本来なら通常参戦してもおかしくない作品でしたが、DDとの兼ね合いか扱いの難しさかDLCでの参戦となりました。
ストーリーでの活躍
最初はオルガの姿勢や三日月の性格もあってかあまり積極的な絡みは少ない形でした。
シノや昭弘が加入すると少し緩和されるんですけどね。
その中で他のガンダム作品との絡みなどがちょいちょい行う構成となっていました。
印象的なのはマクギリス、シャア、ルルーシュの統治についての議論でしょうか。
戦闘での活躍
バルバトス以外は割と見た目や役割そのまんまな性能で普通に強いという性能となっていました。
バエルがマクギリスが決意使えるというのもあって今作に噛み合ってるくらいでしょうか。
その中でバルバトスはリミッター解除開放後はエース級の強さで強力な機体となっていました。
発動後2ターン経つと気力が50になるデメリットがあるのですが、
今作の再行動を駆使して速攻でクリア出来る調整だとそのデメリットは簡単に克服可能で単純に強い能力でした。
サポーター枠としてもオルガやクーデリア&アトラもありましたが、特にオルガは全員突撃というかなり便利な枠としてスタメンサポーターもいける性能でした。
ある意味今回のDLC最強はオルガかもしれません。
まとめ
最新のアナザーガンダムでありながらDLC参戦となった鉄血のオルフェンズ。
ストーリでの勢力などの扱いの難しさを考えるとファーストアプローチとしては無理なく出せるこの形になったのかなと。
他にもDDで展開中というのも事情としてはありそうですが、いずれ本流でも正式に参戦してほしいですね。
スーパーロボット大戦OG
OGシリーズから順当といいますかアルトとヴァイス、そして無料DLCとしてDDとの相互コラボで参戦したディーダリオン。
出番自体は少ないですがOGシリーズプレイヤーとしてはやはり思い入れも強いので喜ばしい参戦でした。
ストーリーでの活躍
クスハ達がαから来たというのもあって予想は出来ましたが、キョウスケ達はC2、IMPACTからの転移となりました。
他のOGキャラ同様出番は控えめでしたが、
それでもキョウスケはルルーシュとの賭けなど互いな原作を活かした絡みがあり存在感は出せた方かなと。
ディドに関してはDDが現役で展開中のためか加入以外本当に少ない出番で終わってしまいました。
戦闘での活躍
アルトの尖りっぷりがすごいです。
昨今のスパロボだと射程1の武装がかなり減らされている傾向にも関わらずアルトはその射程1武装を複数持っています。
レンジエクステンダーは最早アルトのためにあるといっても過言ではないですね。
その反面ヴァイスは移動後武装こそ1つなものの射程は充分ですので、安定した活躍が出来ましたね。
最大の注目は低燃費で強力なランページ・ゴーストであり、
合体攻撃の仕様上2機でくっついて進軍することになり互いをカバーしあう関係になっていましたね。
ディーダリオンは正に無難に強いという性能でした。
特殊能力がHP50%以下というのはやや使いにくいですがそれ以外は本当普通に強いという感じで収まってる感じです。
まとめ
人気所のナンブ夫婦とDDとの相互コラボという面白い人選となったDLC2でのOGキャラ。
特にDDとの相互コラボはDLCやソシャゲといった今の時代らしい参戦となっていたと思います。
今後はスパクロなんかからの参戦も可能性があるかもしれませんね。
DLC2の感想まとめ
展開としてはDLC1と同じで転移してきて帰還への道を探すという展開でしたので、
正直なところあまり代わり映えはしない内容となっていました。
追加参戦も転移だけでなく、ベルトーチカ・チルドレンみたいに30出身の作品というのも増やしクロスオーバーしてほしいかなと思いました。
ゲーム性での変化は起きないのでやはりクロスオーバーの形を増やすことによる作品同士の絡みの拡張が欲しいですね。
追加の機体やパイロットが加入してもみんな過剰に強くなれるゲームなので、
意外とそこでの新鮮さは欠けていってしまうんですよね。
完全な憶測とはいえ今後も展開する余地がある終わり方や伏線があるので新たなDLCでそこら辺の補完を期待したいですね。
【スパロボ30】スーパーロボット大戦30 2周目のプレイ感とDLC参戦作品への感想 【スパロボ30】スーパーロボット大戦30 総合感想