【KOF XV】 KOF15 オメガ・ルガールとボスチャレンジ感想

4月14日に配信されたVer.1.20にてついにオメガ・ルガールが追加されました。

KOFを代表するキャラの1人であり、発表から待ち望んでいた方も多かったのではないでしょうか。

今回はそんなオメガ・ルガールと新しく追加されたモードのボスチャレンジについて語っていきたいと思います。

なおクソ雑魚プレイヤーによる感想ですのであまり当てにはなりません。

今Verの変更

ルガールの前にまずこちらについて。

今回のパッチで微妙に調整が入りました。

内容は詳しい内容は公式で見てもらうとして影響が大きいのはこちらでしょうか。

CLIMAX超必殺技の時にカウントが停止する、これはそれなりに影響ありそうですね。

残りカウントで次のラウンドでの体力回復量が変わるKOFにおいて、CLIMAX超必殺技の演出はキャラによっては結構格差がある内容でした。

優位な側には長ければ長いほどありがたく、逆だと当然困るものでした。

今回のパッチでここを演出中のカウント停止で平等にしたので、時間管理などの戦略は少し変わっていくかなと思います。

オメガ・ルガール感想

ここからは今Ver.から追加されたオメガ・ルガールの性能感想です。

一言で言うと色々揃っているキャラですね。

2種類の飛び道具に無敵や突進技、長い牽制など今の環境に合わせてきた感じの性能しています。

それではルガールの各技の感想を見てみましょう。

地上通常技と特殊技

近Aはガードさせて五分、遠Aはリーチは長めですがキャンセル不可でガードされると大きめな不利を背負います。

遠Aは牽制で使うこともありそうですが、近Aはあまり出番はなさそうかなと思っています。

ただアッパーモーションですので対空でワンチャンあるかもしれません。

屈Aはガードさせて有利でキャンセルもかかり小足からの連続技では主にこれを使ってダブルトマホークへ経由していくと思われます。

近Bはガードさせても有利で、遠Bは判定は下の方ですがリーチは長めで必殺技でのみキャセル可能です。

用途は主に連続技や固め、確反になると思います。

特に遠Bはリーチが長めでキャンセル可能なので確反の中ではリターン高めになる攻撃になります。

屈Bはキャンセルこそかからないもののガードさせて五分で発生早めで連続技や割り込み、確定などで使用頻度は高くなりそうな技です。

近Cは2ヒットする攻撃で確認のしやすい技です。遠Cはリーチがかなり長い牽制技となっています。

近Cは近Dより発生が早いためコンボとしてはまずこちらを使うことになると思います。(近Dは近Dで特殊な性能しているためこっちもコンボには使うのですが)

遠Cはともかく長いです。
横に強い性能なので飛びで上に行かれるのは注意しないといけませんが、それ以外は強力な主力牽制技になっています。

屈Cは発生そこそこで空キャンがかかるなど主に暴れ潰しなどで使えていけると思います。

近Dは近C同様の2ヒット技で少し特殊な性能をしています。
遠Dはリーチも長めで上から下までカバーできる強力な牽制技となっています。

近Dは発生こそ近Cに劣るものの1段目が追撃判定を残してくれるのでコンボパーツとして使えます。
ルガールの火力にとって1つ生命線となる技であり、
EX技などで浮かせた相手にはこれからのキャンセルが重宝します。

遠Dは上までカバーしてくれる牽制技となっておりこれが飛び防止には最も機能してくれる性能となっています。

屈Dはダウンを奪え空キャンも可能な足払いです。

ただルガールの足の長さを考えるとリーチは短めですのでそこは注意して使いたいところ。

判定強めでリーチも長くルガールの立ち技で唯一空キャンがかかる技です。

空キャンでフォローの効く牽制技として重宝すると思われます。

2段ヒットして強制ダウンも奪える特殊技です。

単発で出した場合は2段目が中段となり、キャンセルで出すと2段共に上段技に変化します。

どちらも1段目でキャンセル可能で主に連続技で使うことになります。

小技からキャンセルで連続ヒットするので優秀な特殊技です。

キャンセルで出しても2段目を当てるとダウンするのでそこだけは注意ですね。

空中通常技

横には強めですがしゃがんでる相手にはかなり当たりにくい技です。

あまり使いそうにないですが、強いて言えば空中にいる相手に空対空として使い飛び込む時くらいでしょうか。

垂直だと斜め下に判定強めの蹴りをして、斜めに飛ぶとリーチが短めの膝蹴りになります。

垂直の場合高速中段としても使えるのでとどめの一撃などで使えそうです。

飛び込みジャンプBはめくり判定がかなり強めで崩しでかなり使える性能となっており主力の1つです。

横、斜め下共に判定が強めなジャンプ攻撃です。

空対空、飛び込み両方で使える主力のジャンプ攻撃の1つですね。

発生が早く斜め下に強いジャンプ攻撃です。

地上にいる相手に飛び込む時はこちらの方が強力な通常技となっています。

ジャンプDを斜め下にさらに極端な角度にしたジャンプ攻撃です。

下にはめっぽう強いですが、横には弱いと使い方がハッキリしている技ですね。

必殺技

地上を這うタイプの飛び道具です。

判定はこのタイプにしては大きめでEX版だとさらに大きくなり2段技にもなります。

また画面端だとコンボパーツとしても使えるなど立ち回りコンボともに重宝する技となっています。

目からビームです。

上方向に強い飛び道具で相手の飛びに引っ掛けたりなど烈風拳とはまた別の強みがあります。

立ち状態の相手にしか当たらない代わりに隙が少なめで、
単発ダブルトマホークの2段目が中段などを利用してダブルトマホーク1段目からキャンセルして出してみても面白いかもしれません。

ルガールの代名詞とも言える対空技です。

性能は強力で後ろにまでしっかり判定が詰まっている安心設計の対空です。

前述の2つの飛び道具を駆使して浮かせて落とすなど王道の使い方も可能です。

何よりかっこいいのでどんどん狙っていきましょう。

飛び道具反射技です。

飛び道具を跳ね返しさらに発生も判定も早い優秀な技です。

EX版は崩れダウンを誘発し、画面端でのコンボにも欠かせない主力技となっています。

突進技です。

弱は発生が早く、強は発生は遅いもののガードさせて有利という強力な性能しています。

EX版は相手を浮かし主に画面中央での連続技として重宝します。

超必殺技、CLIMAX超必殺技

当てると相手を画面端まで持っていく突進技の超必殺技です。

通常版は特に無敵などはありませんがEX版は出始めに無敵があります。

主に連続技での使用となり、当てた後は画面端と有利な状況に持ち込めるのでゲージ次第では積極的に狙っていきたい技です。

目からビームその2です。

発生が早めで相手の飛び道具を見てから撃っても確定可能です。

さらに通常版は画面端である程度の高さの相手に当てれば、その後にジェノサイドカッターでおかわり可能という強力な超必殺技です。

ルガールのCLIMAX超必殺技で一定距離にいる相手を吸い寄せる技です。

とはいえガードは可能なのでやはり連続技としての使用が主な使用となると思われます。

オメガ・ルガールの適正は?

ルガールの適正は中堅、大将が向いています。

ゲージを持った時の火力や画面端への運びやすさ、さらにその画面端でもゲージを払えば更に火力を出せるなどゲージが欲しいキャラです。

とはいえ先鋒で出てきやすい飛び道具キャラに対して反射技を持っており、
ルガール自身も飛び道具を持っているので先鋒も決して不得意ではないと思います。

とはいえゲージを持った時の火力や回収能力は魅力的ですので個人的には中堅以降を推します。

ボスチャレンジ

Ver.1.20から追加されたボスモードのルガールを倒すタイムを競うモードです。

ルールは単純でチーム3人で何分以内にルガールを倒せるかこれだけです。

倒すとボスモードのルガール衣装、ステージ、BGMが貰えます。

このタイムはオンラインにスコアが乗り競うこと可能ですので突き詰めてみるのも面白いかもしれませんよ。

このルガールの攻略法とまではいえませんが少しコツを話していきたいと思います。

安易な飛び込みは厳禁!

PVでも見せていた通りこのルガールは超反応でジェノサイドカッターを撃ってきます。

少しでも動ける状態で飛び込むとすぐにジェノサイドカッターです。

ですのでルガールに近づく時は歩きや前転で対応しましょう。

あまりに反応がいいため飛び道具に早めに合わせて飛ぶと、ジェノサイドカッターにガードを間に合わせることもできます。

毎度狙えるものではないですが覚えておくと少しだけ楽になります。

耐えていると勝手に崩れることある

ボスらしい超反応とゲージ回収能力のあるルガールですが、
ゲージが溜まった状態でガードや隙の少ない技を出し続けているとたまにギガンティックプレッシャーで勝手に突っ込んで隙を晒してくれます。

毎回都合よくやってくれるわけではないですが運が良ければ、これで一気にダメージを稼ぐことも可能になります。

まとめ

PVが発表されてから待ち望んでいた人も多いと思われるルガールがついに実装されたKOF15。

性能もかなり面白く仕上がっており、やればやっただけ応えてくれそうな仕上がりになっています。

人気もあるキャラなのでこれを機会にKOF15に復帰や参入する方が増えてくれることを祈り、今回は終了したいと思います。