【KOF XV】 1人用、トロフィー用として見るKOF15

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kof15

KOF15は格闘ゲーム、やはり対戦ゲームとして相手ありきでのゲームとしての要素が強いです。

そんな中であえて対戦用以外でのKOF15の用途を語っていきたいと思います。

1人用としての魅力

こちらはサバイバルやタイムアタックが無くなりストーリーモードのみとかなりシンプルな構成となっております。

そのシンプルな中での少ないなりに強く輝く魅力を語っていきます。

ストーリーモード

kof15 ストーリー

今回のストーリーモードはKOFとしては結構力が入っています。

ストーリーモードでしか見れない戦闘前デモや勝利セリフなどが存在していたりなど
キャラの魅力を引き出せるようになかなか凝っていたりします。

かつては格ゲーでのキャラの魅力で作品を引っ張るという意味ではKOFは最先端を行っていましたが、
今となっては他の格ゲーもそれに追随するようにかなりストーリーにも力を入れています。

そんな中でKOF15のストーリーモードの内容はあっさり目でそこまで緻密ではないと言わざるを得ません。

とはいえ格ゲーは使用キャラありきのゲームでありますので、
本格的なストーリー展開をすると悪役であろうといつまでも退場しないというチグハグな事も起こりがちですので
これくらいあっさりかつ緩いくらいのノリでもそれはそれでいいのかなとも思っています。

他にはストーリーモードではスコアがオンラインランキングに登録されます

これのランキングで争うのも1つの楽しみ方になると思います。

昔は対戦以外でもこういうスコアでの争いも活発だった時期もあったもんです。

ここら辺の1人でも参加できるスコア争いというのももう少し注目浴びてもいいのになと個人的には思っていたりします。

DJステーション

kof15 djステーション

1人でも楽しめる要素としてはKOF15の中でも最大の魅力であると言えるDJステーション。

KOF94から今作KOF15までのBGM、他にもサムスピや餓狼、メタスラや一部ネオジオ作品のBGMなどが収録されています。

龍虎や月華なんかが単独収録されてないのは少し残念ですが。

BGMも評価されてきたシリーズとしてはこれはかなりの充実っぷりであり、
更にこれらを設定して対戦したりすることも可能など至れり尽くせりです。

解放条件は特定エディットチームでストーリーをクリアするという難しくはないものの時間がかかる解放条件となっていますが
1つのゲームでこれだけのBGMを聴けるようになるのはかなりの魅力であると言えます。

正直これだけを目当てで買っても損はしないくらいだと思っています。

各アルバムの解放条件はこちら。

KOF15初期から解放済み(但し特殊な組み合わせでの対戦などで解放されるBGMあり)
KOF14初期から解放済み
KOF13エリザベート・キング・シェルミーのチームでストーリークリア
KOF12京・K’・アッシュのチームでストーリークリア
KOF11K’・イスラ・クローネンのチームでストーリークリア
KOF2003アテナ・ユリ・イスラのチームでストーリークリア
KOF2002ドロレス・ダイナソー・クラークのチームでストーリークリア
KOF2001リョウ・クローネン・アンヘルのチームでストーリークリア
KOF2000ダイナソー・ラモン・アンヘルのチームでストーリークリア
KOF99クーラ・クリス・明天君のチームでストーリークリア
KOF98紅丸・ロバート・社のチームでストーリークリア
KOF97シュンエイ・庵・レオナのチームでストーリークリア
KOF96ちづる・舞・ルオンのチームでストーリークリア
KOF95テリー・ヴァネッサ・ドロレスのチームでストーリークリア
KOF94初期から解放済み
餓狼伝説テリー・アンディ・シュンエイのチームでストーリークリア
SAMURAI SPIRITSラルフ・マキシマ・アントノフのチームでストーリークリア
METAL SLUGラルフ・クラーク・ハイデルンのチームでストーリークリア
NEOGIO ETC京・テリー・リョウのチームでストーリークリア
SNK ETCアテナ・ラルフ・クラークのチームでストーリークリア

最近のアプデでさらに02UMの曲が追加されたので、
もしかしたら今後もアプデの際にさらっと曲の追加が期待できるかもしれません。

※Ver.1.32より更にKOF NEOWAVEの曲まで追加されました。

DLCとしてお金取っても良さそうなものを無料追加は好感が持てますね。

トロフィー用として

ここからはトロフィー集めとしてのKOF15はどうなのかという話になります。

トロフィー用としては人によっては簡単、慣れていないと難しいといったところです。

後、やはり対戦ゲームであるため、時間が経てば経つほどオンラインでの人口が減り、残ったプレイヤーの腕は上がる傾向になるため難易度が上がっていくトロフィーがあります。

ストーリークリアや特定の技で複数回K.O.など単純に時間がかかって面倒なものも多いです。

条件としてCPU難易度は問われないので、トロフィー目的であれば難易度は下げていきましょう。

それではいくつか解説していきたいと思います。


Shatter Strike!!から修行の成果までの回数トロフィー。

シャッターストライクを当てる、スパキャンする、発動する、超必殺技などでK.O.するなど回数が必要になるトロフィー達です。

オフでのVSモードなどでは回数は加算されず、オンラインかストーリーで加算されていくものとなっています。

取り方としては地道にやっていくしかないものなので、
ストーリーモードのトロフィーを取るときに最初から意識してついでにやっていくのが1番簡単ですね。

見切った!

投げ抜けを10回するという地味に面倒なトロフィーです。

狙いどころとしてはオンラインで対戦時の起き攻めの時ですね。
今作は起き上がりに投げを入れておくと1フレ発生ですので起き攻めの時に地上で密着していると投げを狙いやすいです。

ですのでダウンさせた後は敢えて密着して相手の起き上がりの投げを誘えば回数は稼ぎやすいと思います。

あくまでトロフィーだけを狙うと場合の動きであるということだけは忘れないでおきましょう

タイトルマスター

称号を50個獲得するというトロフィーです。

称号の入手条件として1番簡単なのはミッションで各キャラのミッションをコンプリートした時ですね。

ミッションに関してのトロフィーもあるので同時平行で終わらせてしまいましょう。

from ESAKA

DJステーションの楽曲を10個解放が条件のトロフィーです。

解放条件は上に乗せています。

ストーリークリアを複数こなす必要があるので回数系のトロフィーと一緒にやってしまいましょう。

オンライン関係

格ゲーあるあるで時間が経てば経つほど苦しくなってくるトロフィーですね。

格ゲーに慣れていないと難しいのは伝説の始まりと達人でしょうか

伝説の始まりに関してはマッチング運によりけりですので何回もやっていけばいつかは取れると思います。

達人に関しては格ゲーが苦手という方はデイリーボーナスを利用しましょう。

KOF15にはランクマでのデイリーボーナスが採用されており、内容としては

・1日1回だけ初めて負けた時には星が減らない。

・1日1回だけ初めて勝った時の貰える星の数が2倍になる

このような内容となっています。

ですので毎日負けたらやめるを繰り返していけば星が減ることなく達人に辿りつくことは可能となります。

あくまでトロフィー用としての行動ですのであまり好かれない行動ではあるかもしれません。


次にルームマッチ関係ですね。

これもやはり人がいるうちにやらなければ厳しいものとなっています。

特にパーティやドラフトVSは主流のルールではないのでSNSやコミュニティで誘うことが必要になる場合があります。

なんて高い難易度なんでしょう!(コミュ障)

時間が経てば経つほど取れる可能性が低くなっていくトロフィーですので早め早めにこなしていきたいところですね。

まとめ

kof15 エンディング

今回は1人用やトロフィー用としてKOF15はどうなのかという視点で語っていきました。

正直な話どちらもそれ目的だとあまり強くお勧め出来るものではありません。

トロフィーはオンがやはり厳しいですし、ソロ用として見るとこちらも最小限のものしか用意されていません。

しかしDJステーション、これだけは本当に優れている要素です。
これだけで買っても損はしないくらいBGMが収録されているのでサントラ目的でもいいくらいです。

他にもキャラ目的でも魅力的なキャラは多いのでそちら目的でもいいですね。

どちらも今後増える見込みがありますし、もし格ゲーという媒体に興味がなくても、
魅力的なキャラやBGMそちらを楽しむという方向でも手に取ってみてはいかがでしょうか。

どんな理由でも売り上げ増えれば続編や派生作品に繋がっていくので正義なのです。

ボスチャレンジ

Ver.1.20にて追加されたボス性能のルガールを倒すタイムを競うモードです。

このモードについてはこちらで解説していますのでよろしければそちらをどうぞ。

ルガール 【KOF XV】 KOF15 オメガ・ルガールとボスチャレンジ感想

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