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製作国
アメリカ
監督
クリストファー・レイ
脚本
スコット・トーマス・レイノルズ
出演者
ショーン・パトリック・フラナリー
マイケル・ジェイ・ホワイト
マーク・ダカスコス
ウェストン・ケイジ
アビゲイル・ホーク
アサルト33:要塞病棟(原題:Assault on VA-33)見たので感想書いていきます。
ジャンルはアクションで上映時間は約90分です。
ストーリー
武装テロリストに占拠された病院を舞台に、トラウマを抱える男の孤独な戦いを描くパニックアクション。PTSDの治療を続ける退役軍人のジェイソンは、女医である妻の診察を受けるため、病院に向かっていた。その頃、病院はテロリストによって襲撃され…。
「キネマ旬報社」データベースより
あらすじ見て察する通りPTSDの元軍人の親父が戦うダイハード系映画です。
舞台こそ病院であるものの妻も含めた人質を救うために孤軍奮闘するところなんかも同じです。
最初の方にテロリスト側の準備パートがあるんですがここが意外と面白くていいなと思いました。
ある意味ではこっちの方がキャラ立っていたかもしれません。
主人公のジェイソンには心に傷を負ったPTSDという部分がありますが、
これ自体はあまり活かされてなかった感じですね。
これでピンチになるわけでも似た状況でトラウマが払拭されるわけでもなかったので。
最初は病人の戯言と思われて聞き入れてくれない警官達なんかのお約束もありますが、
揉める時間なんかも少なく、聞き分けがいい上に有能でしたのでストレスにならないところはいいですね。
ラストもベタですけどセリフの伏線は活かされているので見やすい作品です。
アクション
こちらもやはりダイハード系の泥臭さ。
なんですけども主人公も味方も軍人なので一部キレのある格闘戦も見せてくれます。
逆に銃撃戦は割と無難な感じですね。
他のPTSDの軍人なんかとも協力なんかもありますけど無難です。
カーチェイスとか爆弾なんかもありますが全体的に大人しめですので、ジャンルの割に派手さは抑えめでしたね。
まとめ
ジェネリックダイハードという感じでしたが、自分は結構楽しめました。
新しい要素やアクションという目新しさはありませんが、
一定の面白さは保証されるジャンルでもありますので、ダイハードみたいなアクションを見たいという方はぜひ。
他の親父アクションはこちら。