【映画】最期の台詞だけで(個人的に)高評価 デンジャラス・プレイス ネタバレあり感想

デンジャラス・プレイス
(C) 2022 Wrong Place Movie LLC

製作国

アメリカ

監督
マイク・バーンズ
脚本
ビル・ローレンス
出演者
ブルース・ウィリス
アシュリー・グリーン
マイケル・シロウ
テキサス・バトル
ステーシー・ダンガー

そろそろ見れる物が限られ、そして少なくなってきそうなブルース・ウィリス出演の映画。

今回はそんな映画の1つデンジャラス・プレイス(原題:Wrong Place)感想です。

昨今の映画の中では出番は多く、そして何より最後の台詞。現状を考えると作品の内容云々よりこのメッセージ

ジャンルはスリラーで上映時間は約96分となります。

あらすじ

タフな元警察署長フランク・リチャーズ(ブルース・ウィリス)は、かつて家族と町を守っていた。ある悲劇から立ち直ったフランクは、警備員として働いていた質屋で殺害現場に出くわし、残虐なギャングであるヴァージルを捕らえた。そんなフランクに復讐すべく、ヴァージルの息子・ジェイク(マイケル・シロウ)が付け狙う。ジェイクはフランクの車を追跡し小屋を襲撃するが、そこにはフランクの娘・クロエ(アシュリー・グリーン)と友達しかいなかった。クロエ達を人質にとりフランクを呼び出すジェイク。フランクとジェイクの死闘が始まる!

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登場人物

フランク・リチャーズ

元警察署長

1年前に妻のマギーを死なせてしまった交通事故で飲酒運転による故殺罪とされ署長をクビになった

現在はジェリーの店で用心棒をしている

店の警備の最中にヴァージルのレオン殺害を目撃し彼を捕まえることで逆恨みされることになる

用心深く森に多数の罠を仕掛けている

クロエ

フランクとマギーの娘

ガン患者で1年前から放射線治療を行なっている

母マギーの葬儀から1年ぶりにタミーと共にフランクに会いに訪れ事件に巻き込まれる

ジェイク

ヴァージルの息子

フランクによりヴァージル逮捕を見過ごし彼にフランクへの復讐を強要される

タミー

クロエの恋人

マギーの件依頼彼女を支え頼られている

クロエと共にフランクの家を訪れ事件に巻き込まれる

クレイグ・イースト

フランクの後を継いだ警察署長

フランクに経験不足を指摘されるなど嫌味を言われるが彼を気にかけている

ヴァージル・ブラウン

地元の暴走族のメンバーでジェイクの父親

数件の事件で引っ張られたことがあるが腕利の弁護士をつけ全て逃げおおせている

裏切り者のレオンを殺害したところをフランクに目撃され逮捕される

マギー

フランクの愛妻

クロエのガンを宣告された日にフランクの運転する車の交通事故により帰らぬ人となる

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行き当たりばったりなスリラー

デンジャラス・プレイス
(C) 2022 Wrong Place Movie LLC

あらすじだと娘が人質に取られてという内容に見えるこの映画。

実際には伏線も何もない行き当たりばったりなスリラー映画となっています。

そうなってしまうのもそもそもの経緯が店番中のフランクに裏切り者のレオンを追いかけていたヴァージルとその息子ジェイク。

そのレオン殺害をたまたまタイミングよく店の外に出たフランクに見つかりそのまま捕まってしまうという、
本筋へのきっかけとなる事件が都合のいい(フランクにとっては悪い)行き当たりばったりな内容なのです。

そしてより行き当たりばったりになってしまう理由が襲撃者となるヴァージルの息子ジェイクが大分おバカ目な人物だから。
ヴァージルの方もそんな知的そうには見えませんがそれくらいジェイクがともかく迂闊過ぎるんです。

まず襲撃タイミングをミスってフランクがいないタイミングで襲撃してクロエ達と鉢合わせるわ。
その後訪ねてきたクレイグを撃ってしまい警官殺しが追加されるわ。(これで生死を確かめないのもダメダメ)
更にはクレイグの片付けをクロエに手伝わせた後に何も起きなかったら良かった(?)ものの彼女達を拘束して1人で遺体を捨てにいくという。

計画性も無ければ行動も完全に行き当たりばったりで勝手に追い詰められるという始末です。

極め付けはクレイグの遺体を捨てて戻ってきた後の大失策、
何と外したマスクをつけ忘れてクロエ達に顔を見られるという大失策までしてしまうと、
これは真面目なスリラー映画じゃなくてホーム・アローンとかに登場するタイプの犯人だろうと突っ込みたくなる存在でした。

勝手に追い詰められていくため脅威度は本来なら低いタイプなんですが、
混乱して過激なことをするのでそういった意味ではある意味脅威であるという犯人ですね。

計画性が無いから無軌道になり逆に予測はつかないタイプといいますか。

この行き当たりばったりな襲撃者なので目の前で起きる出来事を楽しむタイプの映画となっていましたね。

一応ジェイク自体はヴァージルに支配されて彼の圧で今回の行動を行っているという節があり、
途中ではクロエにこんなことは本当はやりたくないと心情を吐露し反撃するクロエを何回か許すなどしていて、
そこら辺で一ドラマ作れそうな雰囲気は出してはいたんですが、結局はただの悪党で終わらせてしまったのはちょっと勿体なかったですね。

行き当たりばったりで無軌道なストーリー、ただメタ的な視点で見るとテンプレ的なことは起きるので展開の予測は可能というのが評価的には少し困るところでもありました

いっそストーリーも無軌道でも良かったかもしれない。

さーて、今回のブルース・ウィリスは?

デンジャラス・プレイス
(C) 2022 Wrong Place Movie LLC

今回はとてもいいポジションでした。

娘のために奔走する親父といった彼の役どころでは馴染みがありまくりの内容。

何より良いのが運が悪いというところですね。

今回のブルース演じるフランクはとにかく運が悪い。

冒頭の娘のガン宣告、そしてその日に愛妻を交通事故で死なせてしまう(しかも飲酒運転)とここだけでお腹いっぱい感ありますが、
更には今回の事件でも本人悪くないとはいえ逆恨みされて周りを巻き込んでしまったというこの運の悪さですよ。

運の悪い親父、完全に馴染んでかつ見慣れた光景と言った感じでブルース・ウィリスを堪能するにはいい役どころだったと思います。

そして何よりいいのは最後の台詞。

ジェイクと相打ちになった後に、

「華々しく有終の美を飾れたな」

彼の現状を考えるとこれほど心に沁みる台詞というものはないんじゃないでしょうか?

父が娘を守り最後にこの台詞を発する。
これだけでこの映画の評価に高く加点されるに値するそんな台詞でした。

この台詞はそういう意図を込めていたつもりでは決してないでしょうが、どうしてもメッセージの1つとして捉えてしまう部分はありましたね。

まとめ

内容としては緻密さには程遠い映画だったのですが、ブルース・ウィリス演じる運の悪い親父が発する最後の台詞。

これだけで1つ価値がある映画じゃないかなと思います。

我ながら今回の評価点は甘いと思うのですが、
それでも現状を考えるとブルース・ウィリスが見れるというだけで加点されますし、そこであの台詞だからどうしてもね?ということでお許しを。


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