【映画】元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件 感想

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製作国

スウェーデン

監督
ミカエル・マーシメイン
脚本
ジョッシュ・キャンベル
ミカエル・マーシメイン
出演者
アリソン・ウィリアムズ
アレクサンダー・ドレイマン
キース・デヴィッド
パール・マッキー
ジューマイン・ハンター

気まずい緊急事態な映画元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(原題:HORIZON LINE)を見たので感想書いていきます。

ジャンルはスリラー映画で上映時間は約92分です。

ロストバケーションの製作陣ということで個人的にはかなり期待して観賞しました。

ストーリー

友人の結婚式のため小型飛行機でインド洋に浮かぶ南の孤島へ向かうことになったサラ。タイミング悪く、偶然乗り合わせたのはかつての恋人で今は気まずい関係のジャクソン。内心穏やかでないものの、大人の余裕を演出しながら、目の前に広がる真っ青で美しい海と一面の快晴に心弾ませ、空の旅は始まった。ところが、離陸直後にパイロットが心臓発作で急死…。完全に「詰んだ」二人が取った、まさかの行動とは一体…。

「Oricon」データベースより

一難去ってまた一難なストーリーでした。

友人の結婚式に遅刻しそうになったため昔なじみのフレディの小型飛行機に乗り込むところからトラブルが始まります。

そもそもの結婚式へのフェリーに遅刻して乗り遅れたのが、
元恋人ジャクソンと一晩致してしまって遅刻というのが原因なんですが。

フレディの心臓発作からの死亡、嵐の雲を突き抜ける、恐怖で高度を上げすぎて高所障害、
燃料漏れ、骨折、燃料切れ、小島への不時着などイベントが目白押しな贅沢ストーリーです。

そのトラブルの1つ1つに対して全力を尽くして乗り越えるのがなかなか小気味いい部分があってよかったですね。

特に燃料漏れからは機体の外に出てダクトテープで塞いだり、
ラム酒で燃料補給したりと無茶なことするので面白かったです。

さよならは嫌いというサラが燃料を持たせるために、
フレディの遺体を外に捨てるときにさよならを言うのはベタですけどいい演出だと思いました。

最後は製作陣がロスト・バケーションの製作陣と知っているとちょっとヒヤッとする部分があるのもいいですね。

まとめ

ロスト・バケーションの製作陣ということで見た映画でしたが、
あちらと同様尽くす手を尽くしきるというところが自分の好みにあいますね

本当にこんな風になるのかよという部分があるのはご愛嬌です。

邦題やあらすじなどちょっと日本の公開側が悪ノリしてる感はちょっと気になりますが、
足の引っ張り合いなどのストレスはかからない作品ですので結構気軽に見れるんじゃないかなと思います。


他のお空の上での映画感想はこちら。

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