【映画】スカイハンガー感想

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

スカイハンガー
COPYRIGHT 2022 ALBATROS CO,.LTD. ALLRIGHTS RESERVED

製作国

キプロス

監督
ロマン・ドロニン
脚本
ロマン・ドロニン
Marcus Jerrome
出演者
ウィリアム・ボールドウィン
Alex Bezdenezhnykh
ロリス・クルチ
クリストファー・グレコ
ジャニーン・カスパー
ザック・ローズ
マリアナ・ロセット

はしゃぎすぎると後で後悔する。よくあることですが時に取り返しのつかない事態になることもあります。

そんな映画スカイハンガー(原題:S.O.S. Survive or Sacrifice)の感想です。
気球の上でのサバイバル映画で上映時間は約91分です。

ストーリー

主人公のケイトはあまり仲が上手くいっていない妹とリズと2人で旅行しに、
宿泊するホテルで声を掛けてきた女性ミラと意気投合し、
ナンパしてきた男2人の気球に乗り込むもそこでトラブルが…

視点がそこそこ入れ替わるオムニバス形式の映画でしたが、
主人公と妹視点以外はあまり機能していなかったかなと思いました。

ミラが泥棒でその共犯者の視点などもありますが、
部屋に忍び込むところ以外はあまり意味はなかったですしね。

はっきりとした形ではないですが末路は描写されるのでスッキリさせるためのものですかね。

主人公視点の気球だと大きな内輪揉めにまでは発展せずとも、
ちょいちょいお馬鹿だったり遅かったりする判断があるので、
そこはちょっと好みが分かれそうかなと思いました。

その反面妹リズの視点は行動や判断にテンポや思い切りの良さがあ結構気分良く見れましたね

個人的にリズと行動する大使館職員のソフィアは結構お気に入りの登場人物でした。

サバイバル

サバイバル要素は結構面白い描写もあり、へぇーとなりましたね。

特にコンドームとウォッカで火をつけるシーンは見たことない組み合わせで良かったです。

痛い描写としては血文字でSOSを書くシーンですかね。
想像がつく痛みのシーンなので派手なものよりきついかもしれません。

2つある死亡シーンはどちらも真面目なはずなんですがちょっと面白さも感じるシーンでした。

ちょっとコント的なものを感じるといいますか…

まとめ

気球の上という珍しめな空間でのサバイバル映画な本作。

短い制限時間の中でのサバイバルですので衰弱描写というのは無かったですが、
他では見ないサバイバル術なども見れました。

ラストが捉え方によってはちょっと不穏に感じるのはご愛嬌ですかね


他のお空の上での映画感想はこちら。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA