【映画】善性は己を救う 人狼ゲーム 夜になったら、最後 ネタバレあり感想

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

人狼ゲーム 夜になったら、最後
(C)2020 CREATURE WITHIN PRODUCTIONS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

製作国

アメリカ

監督
ジョシュ・ルーベン
脚本
ミシュナ・ウルフ
出演者
サム・リチャードソン
ミラーナ・ヴァイントゥルーブ
ジョージ・バジル
サラ・バーンズ
マイケル・チャーナス
グレン・フレシュラー

今回は人狼ゲームがベースの映画人狼ゲーム 夜になったら、最後(原題:Werewolves Within)感想です。

ジャンルはホラーコメディで上映時間は約97分となっております。

この映画の見どころ

アクの強い登場人物

疑心暗鬼を善性が解決するスターリー

あらすじ

ガスパイプライン建設工事が行われている小さな田舎町・ビーバーフィールド。町は吹雪によって陸の孤島と化していた。その町に赴任した森林警備隊員のフィンは、町に1軒しかないホテルに滞在していたが、そんな折、ホテルのオーナーが死体で発見される。

U-NEXTより

登場人物

フィン

ビーバーフィールドに赴任してきた森林警備隊員

セシリー

郵便配達員

サム

パイプライン建設のために企業から派遣されてきた社員

ジャニーン

ホテルの責任者

オーナーである夫に逃げられた

パイプライン反対派

デヴォン、ホアキム

都会から自然を求めてビーバーフィールドに引っ越してきたカップル

パイプライン反対派

グウェン、マーカス

パイプライン建設の金目当てのカップル

パイプライン賛成派

トリッシュ、ピート

農場経営者の夫婦

パイプライン賛成派

フリント

漁師

他の住民とは離れて暮らしている

変人達の集まり

一応ホラーを謳っているこの映画ですが、ぶっちゃけこの登場人物達のせいでかなりコメディ寄りとなっています。

シチュエーション自体は嵐と雪により封鎖され、発電機が壊され外部との連絡も不可能、そんな中で住民が人狼に襲われ互いに疑心暗鬼に…とホラーしているのですが、

登場人物達がアクの強い変人ばかりでホラー感が霞みまくります。

セシリーの説明でもあるように一々みんな変人です。

一応パイプラインを巡る利益に欲が眩みなんていう理由がある人物もいますが、それにしても変人ですね。

住民が少ないのに変人率だけは高い恐ろしい土地です。

パイプラインの利益目当てのカップルは一々言動が下品ですし、ピートはセクハラしますしフリントは過激ですしと他にも細かいところでみんなどこかズレています。

こんな一風変わった面子ばかりなので一々状況を引っ掻き回され、人狼が誰かとか最早どうでもいいのでは?と思わせる連中ばかりです。

おかげで後半の住民の行動含めてコメディとして楽しめるので結構好みではありました。

そんな連中ばかりだからこそ、その中にいるまともなフィンが引き立ち、主役としていい立ち回りが出来ていたとも取れるかもしれません。

疑心暗鬼の中の善性

人狼ゲームですので当然互いの疑心暗鬼の中での駆け引きも存在します…

と思わせておいて視聴している側としては人狼が誰かは序盤で何となく予想つくと思います。

そのくらい分かりやすいので正直駆け引きを楽しむのではなく疑心暗鬼になってコメディのように勝手に争う様を楽しむ映画です。

そもそもあんまり駆け引きがないんですけどね。

こいつが人狼だ!いやいややっぱあいつだろ!みたいな人狼探しではなく、
2度目の事件の後で全員こんなところにはいられるか!私は部屋に帰らせてもらうネタムーブをするので人狼探しも駆け引きもあったもんじゃないです。

善人なフィンが一応宥めたりするですが特に効果もなく…

そこからは疑心暗鬼とかあったもんじゃないパイプラインを巡る欲望と復讐のピタゴラススイッチで変人達が勝手に殺し合うデスゲームです。

あっちが欲で殺したらこっちは欲で盗んで事故に遭い、と思ったらそっちでは復讐されたりなど、
みんながメチャクチャ欲にくらんだブラックコメディです。

あまりにメチャクチャなので実は人狼なんていないんじゃと思うくらいの変人達による殺し合いでしたね。

ちゃんとラストで人狼は姿を現すんですが殺し合いも実は人狼が少しずつ住民を不安と疑心暗鬼で誘導させた結果とは言っています。

あんまりそうは見えませんでしたがそう言っているのでそうなんでしょう。

そんな中でフィンだけが持ち前の善性で人狼にうまく誘導されなかったというのは良かったですね。

彼の他人に優しくしたいしみんなにもそうして欲しい

この考えで行動した結果最後に自身の命を救う結果となったのはこのストーリーのいいところだと思いますね。

愛は耳を傾けることから始まる

自分自身の声を聞き

それからーー

隣人の声にも耳を傾けよ

ミスター・ロジャース

冒頭で出てくるこの考えに基づいて行動するのが巡り巡って自身と人を助けたということですね。

まとめ

人狼ゲームと謳ってはいるものの駆け引きは意外と少なかったこの映画。

ホラーとして見ると明らかにあれなので騙されたと思う人もいるでしょうが、自分はこういう不謹慎なコメディは割と好きなので結構満足できました。

ストーリーは冒頭のメッセージに倣い善性が重要という、
なぜか不謹慎なコメディほどいい教訓があるという謎の法則がこれにも発動しているので人の優しさに触れて見たい方は是非とも。


他のホラー映画感想はこちら。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA